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音系戯言

偏見に満ちた音楽観をだらだらレビュー。 あくまで保有音源整理の為と、自己満足備忘録。黒人系(R&B・SOUL・Hip Hop)とロック中心。リアルな音はココにある!!

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ezee イージー

  • Author:ezee イージー
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2017.07
18
Category : Mainstream
Theme : 洋楽ロック
Genre : 音楽
220px-Buckingham_McVie.jpg

暑い夏、ライヴの季節。近年人気の野外フェスにウチの息子も張り切って参加して随分楽しんで行っとります。こちとらタイトロープもんの仕事で冷や汗ばっかやゆうのに。そんな中、最近たいして音楽も聴いてませんでしたが、落ち着いて聴けるエエ感じのアルバムが出てきました。それがこのリンジー・バッキンガムとクリスティン・マクヴィーのデュオアルバム。ご存知、フリートウッド・マック中枢のお二人さんです。あの黄金時代に良質の楽曲を送り込んできた二人ですが、シンガーとしても、メロディ・メイカー、プレイヤーとしても信頼のおける人だけあって今回も流石のベテラン仕事。
 中身の感触はハッキリ言ってフリートウッド・マックそのもの。しかもリズム隊はミック・フリートウッド(Dr)とジョン・マクヴィー(b)。つまり黄金期のメンバーにスティーヴィー・ニックスが不在なだけです。マックの新作やと言われてもなんの違和感もない良質アルバムを届けてくれました。まず登場なのがリンジーが歌う「Sleeping Around the Corner」。70年代を彷彿させるシンプルで無駄のないアレンジで聴かせます。覚えやすいメロディ、聴きやすいコーラスと申し分無しです。そして嬉しいのが、2曲目に登場となる「Feel About You」。変わらず包容力満載で優しいクリスティンの歌声は、麗しのマック調丸出しの展開で、思わず“これやがな”と雄叫び。交互にリード・ヴォーカルの曲を聴かせてくれる構成で、いつものマックのアルバムと錯覚しそうです。クリスティンはこの他にも「Red Sun」なる激名曲を投入で、時が経とうとも何らお変わりなく癒やしてハッピーな気分にしてくれます。他にも、パワフルなGロック「Too Far Gone」、ピアノでのスロウ「Game of Pretend」、ブルージーな「Carnival Begin」と披露で曲作りも衰えず。一方、才人の男前リンジーもクオリティが高い曲を次々演ってくれてますが1stカットの「In My World」や「Lay Down For Free」、「On With The Show」などは、ホント惚れ惚れしちゃう出来。これは何回聴いても気持ち良いです。“タンゴ・イン・ザ・ナイト”の頃の音作り・曲調が好きな人はド真ん中ストライク間違い無し。そうなると、ここにスティーヴィーのハスキーがあれば、と贅沢な思いにまでなっちゃいます。
「とにかく素晴らしいとしか言いようのない熟練の味。老舗料亭に行った気分ですわ」

Red Sun


Sleeping Around the Corner


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No title

ezeeさん、毎度です。
バッキンガム&クリスティン・マクビー、なかなか良さげですねー。
って、あれ、元々はバッキンガム&ニックスだったのに。いつの間にかパートナーが入れ替わってるっていうのもなんとも言いがたい感じですが、、、
このメンツでフリートウッド・マックを名乗らないのは、ニックスさんへの義理なんでしょーかね。

No title

★goldenblueさん
 まいどどす。
 クリスティン抜きの時はマック名義だったのに、今回はデュオ。
やっぱスティーヴィ・ニックスは怒らせたら怖い女なんでしょう。でもそこらは関係なく、かなりイイですよ!