Live at the Blue Note Tokyo / Soulive * 2009 Royal Family

Jazz Funk
soulive bluenote



  しとしと雨も降る中、桜も咲き乱れ。これも情緒ありです。ここはグルーヴィーな桜ジャケのジャズ・ファンク・バンド“ソウライヴ”、東京でのライヴ盤です。数あるジャム・バンドの中でもトップ・クラスのセンスを持ったバンドで、ブルーノート時代のクールかつダンサブルなスタジオ作等で日本でも人気バンドとなりました。個人的にメチャ好みのオルガン、ギター、ドラムのトリオ編成で、60年代のオルガン・ジャズを彷彿させるとこも憎い人等。ただ時にはサックスやヴォーカルも取り入れ柔軟に時代にも対応します。よく似たバンドがレア・グルーヴ・ブーム以降登場してますが、やっぱ格がちゃいます。
 前半は真骨頂のトリオ編成でファンキーなオルガン・ジャズが炸裂。エリック・クラズノーのファンキーなGカッティングがハードなグルーヴを生む「Outrage」からノリまくれます。初期からの定番で代表曲「Steppin'」や「One In Seven」といったソロ廻しも聴ける延々グルーヴが炸裂。これは、たまりません。スティーヴィー・レイ・ヴォーンの「Lenny」でアーシーに迫りながら、ニール・エヴァンスがクラヴィネットにオルガンを駆使して聴かす'70s ファンクの様相の「Dig」で終了。そして後半はペット、アルト、テナーと3管ホーンが加わった6人体制でのグルーヴ。ゴリゴリのファンク「Cannonball」から、また素晴らしく、絶妙のアンサンブルに浸れます。アルト・サックスのサム・キニシンジャーは元々メンバーだった人で、自分がソウライヴ初体験だった名盤“ネクスト”の時は正式メンバーだった人。その“ネクスト”から「Liquid」、「Tuesday Night Squad」、「Flurries」と3曲も演ってくれてるのが嬉しいトコロ。どれもクールなジャズ・ファンクのお手本のような名曲。「El Ron」や「Vapor」などホーンのソロもスリリングでシビれます。そして最高すぎるのがドラムのアラン・エヴァンスがマイクを持って盛り上げる、みんな大好き「Tighten Up」でソロ廻しも織り込みながらオーラス。ジェームス・ブラウンや、バーナード・パーディもライヴで演奏してましたが、やはりこれは確実に気分が上がります。
「生グルーヴの美味しいとこを全部かっさらう人達、ソウライヴ! 心地良いです」

Vapor


Tighten Up



テーマ: JAZZ | ジャンル: 音楽

The J. Geils Band / The J. Geils Band * 1970 Atlantic | Home | Laurel Canyon / Jackie DeShannon * 1968 Imperial

コメント

ソウライブ初聴きでした
YouTubeで色々聴いてみましたが
カッコいいですね〜!
ギター&オルガンで
単純にウェスモンゴメリーとジミースミスの
ダイナマイトデュオ(大好き)思い出します。
ええの教えて頂きました!

2017/04/12 (Wed) 15:16 | 片山ニク #- | URL | 編集
No title

★片山ニクさん
 そうですわ、ジミー・スミスとか、ウェス、グランド・グリーンあたりの遺伝子そのままに演ってくれてます。
シビれまんな〜

2017/04/13 (Thu) 16:45 | ezee #- | URL | 編集

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