The Rolling Stones / The Rolling Stones * 1964 Decca

Rolling Stones
rolling stones1st



 イチびれて楽しいジャムセッション。ここ最近はマーヴィンやストーンズ、ビートルズなんか演りましたが、昨日歌わせてもらったのは“Route 66”(←Thanks! めれんげwith megmick) やっぱ楽しいっすね〜演るのも、観るのも! そんなことでこのポピュラー・クラシックが入った、ローリング・ストーンズ初のLPとして1964年4月リリースの1stアルバム。前年の63年6月に“Come On”でデビューし、レノン&マッカートニー作“I Wanna Be Your Man”を出し、64年1月にミニ・アルバム“The Rolling Stones”をリリース。そして本領発揮といえる激グレイトな初のトップ10シングル“Not Fade Away”を2月に投入、そして満を持しての4月に本作! ちょうどビートルズが“Can't Buy Me Love”を出し、アニマルズが“Baby Let Me Take You Home”出した頃。夏頃までに、ゼムが“Baby, Please Don't Go”、キンクスが“You Really Got Me”をリリースするという、当時のMods達は興奮したに違いない怒涛のリリースです。この時期のストレートなR&Bへの憧憬はどのバンドも素晴らしいですが、なんかしら特別な卑猥さ持ったストーンズ。黒人カヴァー中心ながら今もって我々を強烈に魅了します!
 1発目はやっぱコノ曲「(Get Your Kicks On) Route 66」。チャック・ベリー版はスウィングしてましたが、ストーンズはガシガシの8ビートで勝負。コレが勢い抜群で超カッコええのです。昔、我がバンドで演ったのも、先日歌ったのも、勿論このヴァージョン。続いて興奮のファスト・ブルース「I Just Want To Make Love To You」。マディ・ウォーターズのブルースをこのパンキッシュな解釈で非常に斬新。ハート鷲掴みされます。まだオリジナルが少なくカヴァーが中心でボ・ディドリーI Need You Baby (Mona)」、チャック・ベリーCarol」、マーヴィン・ゲイCan I Get a Witness」、ジーン・アリソン「You Can Make It If You Try」、そしてブライアンのダミ声コーラスも際立つルーファス・トーマス「Walking the Dog」と荒くも勢い良い演奏が聴けます。ミックの独特の歌声と、シャープなバンド・サウンドはすでにマジックを生んでいて、本作にも参加のフィル・スペクターが自分のレーベルに呼び込もうとしたのも納得。ブルースでは「Honest I Do」や「I'm a King Bee」と初々しさも感じます。少しばかりオリジナル曲も始めていて「Little By Little」なんかはブルース改作って感じですが、哀愁ナンバー「Tell Me」は結構な名曲で、中学生だった私も一発で感動でした。
「この後、途轍もない長寿でBIGなバンドになるのを充分感じさせる強烈な1st。やっぱ最初が肝心です!」

Route 66


I Just Want To Make Love To You



テーマ: 洋楽ロック | ジャンル: 音楽

Slowhand / Eric Clapton * 1977 RSO | Home | Here's Larry Williams / Larry Williams * 1959 Specialty

コメント

No title

ezeeさん、お疲れさまでしたー。
なかなかええ味でしたよ、My Blue HeavenとRoute66。あの地名がずらずら並ぶ早口の歌詞をイキオイで振り切ったのはさすが!
で、これはやっぱり世界遺産級にグレートですな。

2016/11/14 (Mon) 21:23 | goldenblue #Dy3f3kpo | URL | 編集

⭐︎golden blueさん
お疲れさまです!いつも、だいたいでやってますから。ヤバかったっす(^-^;
しかし諸先輩方の熱い舞台。楽しませてもらいましたね〜 アットホームな雰囲気もサイコーでした!

2016/11/15 (Tue) 00:07 | ezee #- | URL | 編集

コメントの投稿


 管理者にだけ表示を許可する

このページのトップへ