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音系戯言

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Oakland Zone / Tower Of Power * 2003 OR Music

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 '70年代のファンクバンドの生き残りが全盛時の勢いそのままに現存してるってのは極めて稀ですが、このタワー・オブ・パワーは別格。何せBump Cityやらの名作とたて続きに聴いても何の違和感も無しに耳にスーッと入ってくる感じでバンドのアイデンティティというか哲学が無茶苦茶しっかりしてるんやと思います。それは多分バンドの要でありテナーサックス奏者の大将エミリオ・カスティーヨがタワーの看板を守る為、老舗の味を守る漬物屋の如くビシッと鮮度・味を保ってくれてるから他ありません。そんなエミリオの頑張りに応えて今作は天才ドラマー、デヴィッド・ガリバルディと超人ベーシスト、フランシス・ロッコ・プレスティアの最強リズムセクションが復活した久々のスタジオ録音となり聴き応えも抜群です。
 曲もタワー印ファンクとして王道をいく内容で、イントロダクション的にド頭からロッコのそれと分かる16分ベースが嬉しい「Eastside」でスタートで思わずニヤリとさせられます。そして切れ味抜群のホーンと新加入の黒人Voラリー・ブラッグスとエミリオの合いの手もグレイトな強力ファンク「Give Me Your Love」で現役どころかまだまだ1線級であることを確信します。正直、ここまでクオリティが高いと思わないで購入した自分を恥じたくなる素晴らしさで、18番ファンク「Get What You Want」や「This Type Of Funk」、オーソドックスなソウル感覚もたまらん「Happy 'bout That」、過去の名曲フレーズも登場する「Back In The Day」など衰え知らずの絶好調ぶりです。壮絶アウトロ「...Eastside」に続いて日本盤はボートラとしてソウルフルな名バラード「That's Just Where It's At」含む2曲追加で買うなら間違いなくこっちです。
「10年以上前、大阪で見た時からもなんも変わってへん。変わらん事はエエ事やと思える1枚」

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Comments 2

gack

大好きです。
グルーヴ感が特にいい。
iTunesに全部のアルバムを入れてます。

2006-04-19 (Wed) 21:47 | EDIT | REPLY |   

ezee

gackさん
おおきにすんません。
しかしI-Tunesに全アルバムとは
最高ですね。
i-tunesでもっとラインナップして欲しいっすね~
多分衝動買いしまくりやと思います!

2006-04-20 (Thu) 01:28 | EDIT | REPLY |   

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