Slowhand / Eric Clapton * 1977 RSO

Roots Rock
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  なんや体の節々が痛くなることも増えてきた私も40代後半戦。そういえば以前、ニュースで見たのがクラプトンがギタープレイが徐々に困難になってきたという記事。今年も来日公演してくれてましたが、末梢神経障害という病らしくて、ツアーも引退宣言。。歌は歌えるし、レコーディングはこれからもしてくれるのでしょうが、もうクラプトンも70代だし色々ガタが来てるのかと思うと少し寂しい話でした。なんだかんだ言っても昔、来日公演も見に行きましたから。(←エルトン・ジョンと、マーク・ノップラーを連れてきた88年) でも音楽はレコードとして残ってるから、日常の接し方は一緒。32才のクラプトンのヒット作を久々に聴いてみました。
 冒頭は人気曲「Cocaine」でJJケイル作。昔からなにがエエのかさっぱり分かりませんでしたが(←すんません)、味のあるギター・ソロは雰囲気良しです。そして2曲目に皆大好き、名バラード「Wonderful Tonight」が登場。当時の妻、パティ・ボイドに捧げられた美しい曲でやはり良い曲。そして最高なのが、コレまた代表曲「Lay Down Sally」から「Next Time You See Her」の流れ。カントリー・テイストで、愛器ストラトのブラッキーを奏でるクラプトンのアプローチはなんとも言えない魅力です。続く「We're All the Way」もカントリー・シンガー、ドン・ウィリアムスのカヴァーで、レイド・バックしたサウンドが心地良し。「The Core」ではマーシー・レヴィもソロで歌ってます。SSWジョン・マーティンのカヴァー「May You Never」、ドブロをキメるブルース「Mean Old Frisco」、ワンダフル・トゥナイトのインスト版といえる「Peaches and Diesel」で綺麗にまとめてます。
 拡大版ではアウトテイク4曲に77年のハマースミス・オデオンのライヴ14曲。ケイジャンな「Greyhound Bus」や自作「Stars, Strays and Ashtrays」なんか、かなり良い感じで一聴オススメ。しかしながらグレイトなのがやっぱジェイミー・オルディカー(ds)やディック・シムズ(key)のいる70'sクラプトン・バンドでのライヴ音源。やっぱこの面子、イイです。「Hello Old Friend」から始まる素晴らしきセットで、イヴォンヌ&マーシーのコーラスも魅力。「Sign Language」や「Alberta」でジョージ・テリーもええギター弾いてます。“461 Ocean Boulevard”の74年ライヴと共に必聴です。Yvonne Ellimanが歌う「Can't Find My Way Home」もバッチリ収録です。このメンバーでの「Badge」や「I Shot the Sheriff」がやっぱ聴き応えありです。「Knocking On Heaven's Door」や「Further On Up the Road」、「Layla」とクラプトン盛り合わせコースをしっかり堪能できます。クラシック・ブルース「Key To the Highway」ではクラプトンのブルース・ギター真髄ここにありって感じで弾いてくれてます。
「指が動かなくなってもギターだけは抱えてて欲しい人。円熟の70代、期待してます!」

Wonderful Tonight


Next Time You See Her


テーマ: 洋楽ロック | ジャンル: 音楽

Brothers and Sisters / The Allman Brothers Band * 1973 Capricorn | Home | The Rolling Stones / The Rolling Stones * 1964 Decca

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