Cooleyhighharmony / Boyz II Men * 1991 Motown

90's Male R&B
boys to men



  90年代に最も成功したヴォーカル・グループといえば、この4人組、Boyz II Men。グループ名の通り、元々ニュー・エディションから影響を受け、モータウンからデビューした4人組でしたが、日本人でも誰もが聴いたことあるくらい世界的大ヒットとなった美メロ「End Of The Road」で一躍大スターになったグループ。その後もマライア・キャリーなんかのビッグ・ネームとのコラボも果たし、国民的人気グループになってましたが、愛着があるのはやっぱこの1st。品行方正なイメージ、美しいハーモニーで、誰からも愛される人気グループとなり、こっからR&Bファンとなった女子も多かった感じです。そして以前からのソウル・ファンにもウケたのが、70'sの香りも漂わせたスウィート・ソウル・フレイヴァでした。
 当時、プレスリーの持ってた記録を塗り替えるほどのビルボード・ヒットとなった「End Of The Road」を目当てに買ったのですが、元々この曲はサントラ“ブーメラン”の1曲で、この1stに何にも関わってなかったベイビーフェイスの曲。この大ヒットを受けリイシューされたモノでしたが、さらに増築を重ね今、聴けるのがこの拡大盤です。純粋な1stの部分はBBDのマイケル・ビヴンズがバックアップした、ダラス・オースティン制作中心の10曲。バラードばっかじゃなくて、まだストリートの香りも漂うトコが魅力です。R&Bチャート1位にもなった「Motownphilly」はその典型で、ニュージャックな香りもプンプン。「Under Pressure」なんかもダンス系ですが、かなりハジけてます。007のテーマ導入の「Sympin'」もカッコ良いヒップ・ホップ・トラック。でもグループの方向性を決定づけたのは次のシングル大ヒットとなった、スピナーズのG.C.キャメロンが歌った70'sソウル・カヴァー「It's So Hard to Say Goodbye to Yesterday」。もうコレは絶品中の絶品で、アカベラ・ブームの先駆けとなる素晴らしいハーモニーを披露してくれます。さらにオールド・ファンも狂喜させたのがファイヴ・サテンズのドゥーワップ・クラシック「In the Still of the Nite」の極上カヴァーで、これもジャクソンズ伝記映画のサントラからで拡大盤に収録。さらに「Just A Cover Up」、「Can't Be Liked」なるアンリリースドのトラックも拡大盤には収録でコレがNJSファンにはたまらん硬質ダンス・トラック。
「ヴァーカル・グループ復権を決定づけた90年代のトップ・グループ。ハモりの美しさに惚れぼれです!」

Motownphilly


It's So Hard To Say Goodbye To Yesterday


End Of The Road


テーマ: HIPHOP,R&B,REGGAE | ジャンル: 音楽

Fear of a Black Planet / Public Enemy * 1990 Def Jam | Home | Miss Thang / Monica * 1995 Rowdy

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