Do The Funky Chicken / Rufus Thomas * 1970 Stax

Atlantic, Stax
rufus thomas



 いつもながら寂しさ満開となるGW明け。帰郷中、私も息子達に干渉しまくりましたが、女の好みも口にするようになってたので安心。音楽の好みも、兄はピットブルやファレルマーク・ロンソンとダンス系、弟はKANA-BOONにONE OK ROCK(←森進一の息子)とJロック系に進化。ライヴまで行ってましたヨ。干渉ネタでいくとおもろかったのが最近TVで見たアニマル浜口親子です。普通の恋愛ができないと嘆いていた浜口京子に、“気合いだ〜!”と干渉しすぎるファンキーなアニマル親父が笑けます。そこで思い出したのがルーファス&カーラ父娘。愛娘カーラ・トーマスは普通に恋愛できたのか、どうでもいいいことながら気になりました。親父ルーファスははThe World's Oldest Teenagerという異名で活躍したエンターテイナーで、半ズボンのスーツで形態模写も得意とする、アニマル同様かなりファンキーな芸人シンガーです。40代になって花開いた遅咲き芸人で、初期のヒット“Walking The Dog”が有名ですが、ファンキーな70年代にも力作多し。上田正樹のサウスが何曲もカヴァーしてたので馴染み深い人です。指パッチンの後期スタックスでの代表作といえばこの鶏ジャケで有名なコレです。
 やはり最高なのがタイトルの極上ファンク曲「Do The Funky Chicken」。バックを担当したBar-Kaysの演奏もキレっキレっです。イントロのコケコッコーのモノマネから飛ばしまくる痛快ダンス・ナンバー。続くルイ・ジョーダンLet The Good Times Roll」でも、ファンク仕様で仕上げていてノリノリ。シングルにもなったヘヴィ・ファンク「Sixty Minute Man」の後は、ボビー・ウォーマックの名曲「Lookin' For A Love」が登場。実に楽しませてくれます。最初期に所属のメンフィス・サン・レコード時代の53年シングル・セルフ・カヴァー「Bear Cat」ではニャ~、ニャ~池乃めだかばりに鳴き倒していて最高です。御存知のとおり、リバー=ストラーの傑作“Hound Dog”のアンサー・ソング。というか替え歌です。「Old MacDonald Had a Farm」は日本でも“ゆかいな牧場”で知られるイ〜アイ、イ〜アイオーのあの歌。真骨頂とも言える愉快な展開です。「Rufus Rastus Johnson Brown」はタイトル曲に肩を並べるタイトなファンク・ナンバー。アーシーなブルースサウンドをバックにほとんど喋りたおす「Soul Food」、再びファンクでキメる「Turn Your Damper Down」の後は〆のシングル曲「The Preacher And The Bear」。こちらはノリの良いブギー・ナンバーでお得意の動物ネタ。
現行配信は8曲追加で、68年の後期スタックス第1弾「Funky Mississippi」、「So Hard To Get Along With」、69年「Funky Way」、「I Want To Hold You」、72年の「Itch and Scratch」(←超グレイト!)、74年の「Boogie Ain't Nuttin'」などファンキーなシングル曲をビシっと追加。
「明るくファンキーな親父だったトーマス家の親父さん。軽快ファンクとビールで寂しさ紛らわしてくれます!」

Do The Funky Chicken


Rufus Rastus Johnson Brown


テーマ: Soul, R&B, Funk | ジャンル: 音楽

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