Explores Your Mind / Al Green * 1974 Hi

70's 〜 Recent Soul
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 うちのバカ息子、次男坊も無事高校入試突破。なぜか勉強も少しやる気なので私立なのはいいのですが金銭的には痛いです。自らの意志なのでまぁ良しです。この男、部活のサッカーはさえないですが、音楽にはウルさい方で車に乗っても横で自らの選曲でプレイリストを流してます。この前あったら知らん間にビートルズも聴いてたのでビックリでした。学校では全校集会でバイキングのコントとかやって「ウケた〜」とか言ってるので、少々ヤバい男です。とはいえ、なんか嬉しいあたたかい春のような陽気の週末。鼻歌もホイホイ出てきます。ここでシャラララ〜ラ〜と親父が義理チョコ食いながら口ずさむのはメンフィスの貴公子、アル・グリーンです。
 この74年の全盛期、真っ只中に出された本作。こちらも自作の重要作が目白押しです。やはり最高なのが冒頭に収められた「Sha-La-La」。アル自作のペタペタの典型的ハイ・リズムを活かしたミディアムで、優しいストリングスに高揚感溢れるホーンを絶妙に絡めたサウンド。そこにアル師匠の抑揚の効いた喜びに満ちた歌声が響き渡る構図。ハイ・サウンドの素晴らしさが全て詰まったようなグレイトすぎる曲です。そしてトーキング・ヘッズが後にヒットさせ、シル・ジョンソンやアニー・レノックスもカヴァーした名作「Take Me to the River」が登場。ロック・ファンにも最も知られるソウルの名曲の一つとしてあまりにも有名です。力強いアルの歌が印象的。さらに、ゴスペル・ルーツをもろに見せた名スロウ「God Blessed Our Love」が続くという強力な展開。アンチェインド・メロディに影響を受けたとも言われる曲で、O.V.ライトも感動的なカヴァーを残しましたが、ここでのアルの丁寧な歌唱もお見事。流石でんなぁと言うしかないです。この冒頭3連発があまりに有名ですが、続く、ポップスの感覚を見せる「The City」、男らしいリズム「One Night Stand」もソコソコ聴かせます。後半で強力なのは「I'm Hooked On You」。こちらはハイらしい凄く良い曲でアルのグレイトさが滲みでた秀作です。再びポップに迫る「Stay With Me Forever」、美しいファルセットもキマる「Hangin' On」と前半のインパクトには及びませんが全盛期の安定感バッチリ。オーラスのスロウ「School Days」まで流麗に聴かせます。
「環境もバッチリで最高のパフォーマンスを発揮したアル・グリーン。男前ソウルです!」

Sha-La-La


Take Me to the River


God Blessed Our Love


テーマ: Soul, R&B, Funk | ジャンル: 音楽

Free Soul - Drive With Jigsaw / Jigsaw * 2006 Victor | Home | Got Live If You Want It / The Rolling Stones * 1966 London

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