愛すべき今日 / エレファントカシマシ * 2015 Universal

Man's World
elekashii.jpg

 もうすぐ待望のNewアルバムも発売と、快調に飛ばすエレファント・カシマシ。その前に出た先行シングル「愛すべき今日」のシングル盤。買っちゃいました。といっても、ただのシングルとは言えない中身濃すぎのブツ。タイトルの「愛すべき今日」はTVとかでも披露されているポジティヴな曲で、名作“シグナル”を彷彿させる良い曲。ミヤジの存在感、依然健在。そして新境地ともいえる「TEKUMAKUMAYAKON」は、ファレルがプロデュースでもしたのかと思うほどトレンドのディスコ・スタイルの驚愕曲。マーク・ロンソンもビックリです。ミヤジの声でこのスタイルが聴けるとは。この挑戦に拍手です。アルバムには入らない予定の、以前から話題だった爆裂ラウド・ナンバー「めんどくせえ」の収録に加え、単なるボーナス・トラックでは済まないライヴ音源が10曲もカップリングされている、もはやアルバムといっていい体裁。私もこのライヴが聴きたくて購入です。もう売り方からして破天荒です。
 その2枚目に収められた今年1月の武道館ライヴ。“ライフ”のオープニングを飾った「部屋」からスタートで、いきなり“僕は生きている”と力強く絶叫です。ベスト盤でしか聴けなかった「始まりはいつも」や、“扉”でも一番ヘヴィだった「パワー・イン・ザ・ワールド」とイカつい選曲がまた素敵です。アコギで歌われる「おまえとふたりきり」、怒りの名作“俺の道”でも目立ってた「季節はずれの男」と最高の展開。近作から「彼女は買い物の帰り道」、Epic時代の「もしも願いが叶うなら」と新旧のエレカシ節を惜しみなく披露。そして最もお楽しみだったのが超のつく名曲であると確信する「シグナル」。もうコレがあったから購入決定に至ったと言っていい素晴らしき曲です。もうサビの哲学的な歌詞は歴史的名フレーズで、何回聴いても震えます。コレの入った“町を見下ろす丘”は名盤中の名盤なので是非。終盤は「So Many People」をガツンとカマした後に、衝撃の88年デビュー作からの豪快ナンバー「花男」で〆。これは大満足です。
「難聴での活動休止から完全復活した宮本浩次。数少なくなった本当のロックを続けてくれ!」

愛すべき今日


めんどくせえ


季節はずれの男



テーマ: 本日のCD・レコード | ジャンル: 音楽

Stiff Upper Lip / AC/DC * 2000 East Weat | Home | Private Eyes / Daryl Hall & John Oates * 1981 RCA

コメント

コメントの投稿


 管理者にだけ表示を許可する

このページのトップへ