Braxton Family Christmas / The Braxtons * 2015 Def Jam

10's Female R&B
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 帰ってきました、ブラクストンズ! ブラクストン・ファミリーを追ったTV番組が全米で放映され脚光を浴びた5人姉妹でしたが、トニやテイマーに代表される低音ハスキーは好物だったので、これは嬉しい企画。しかも90年Aristaでシングル出したデビュー時の5人揃い踏みです。先にトニがデビューしてブレイクした後に出た、ブラクストンズの1stは3人組だったので5人組としては初のアルバム。すっかり熟女グループになっちゃったけど、これは嬉しい誤算。よっしゃ!と叫びたくなるアルバム・カヴァーと共にクリスマス・アルバムが登場です。最近の宴会の司会&幹事もチョー疲れたので、グッド・ミュージックで癒やされときます。トニ、トワンダ、トリーナ、テイマー、トレイシーの5人姉妹、ここに海原やすよ・ともこが入れば7人姉妹でいけそうです。この姉妹独特の愁いを帯びたアノ声は他で探してもなかなか聴けません。やっぱ個性があると強いです。
 アルバムは、まずダニー・ハサウェイの「This Christmas」でゴキゲンのスタート。トニも最高ですが、テイマーもただのアホではない抜群の歌唱を披露。「Every Day Is Christmas」はオリジナルで、絶品というしかない姉妹のマイク・リレー⇒ハーモニー・サビが聴ける悶絶の展開。みんなソウルフルで素晴らしい美声です。「Mary, Did You Know?」ではマイナーKeyで美しくも切なさ全開で迫ります。アカペラの「O Holy Night 」で親和性抜群のハーモニーでのブラクストン・ミルフィーユ攻撃に降参した後は、お馴染みのワム!のヒット曲「Last Christmas」でなんとも懐かしい気分にさせてくれます。しっとりスロウで聴かせる「Blessed New Year」に続いて登場は、ファミリーのMichael Braxtonがフィーチャーされた「Under My Christmas Tree」で唯一、男性の声が出てくるしっとりナンバー。フランク・シナトラでも歌ってそうなフォーマルな気分で浸れます。最後は「This Christmas」のBraxton Family VersionではBPMアップ。またもやよりハーモニーを強調して声技をしっかり見せつけます。クリスマス・アルバムも数多ありますが、私の本年愛聴はコレで決まりです。
「なんやかんやいっても、ただ呑むだけのクリスマス。麗しいブラクストン・ファミリーが最高のツマミです!」

The Braxtons Family Christmas




テーマ: アルバムレヴュー | ジャンル: 音楽

The Lost Motown Album / The Fantastic Four * 2015 Kent (Motown) | Home | AWB / Average White Band * 1974 Atlantic

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