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音系戯言

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Funk Or Walk / The Brides Of Funkenstein * 1978 Atlantic

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 P-Funkの花嫁コンビの1stで、ジョージ・クリントンの思想そのままに変態ファンクをぶちかましている好盤。パーラメント全盛期の音に乗っかって歌ってますので、ファンケンテレキー辺りが好きな方はど真ん中ストレートの決して見逃してはいけない剛球アルバム。他のP-Funkの名盤と同列で扱って何の問題も無い、純度の高い演奏とハイテンションさがたまらん内容。ワケの分からん近未来的装いのイラストジャケもグレイトでございます。
 中身は何と言っても「Disco To Go」です。本体のUp For The Down Stroke花嫁版てな感じの超強力P-FunkはBooty Collinsの援軍も手伝ってえげつないカッコ良さを醸し出しております。P-Funk史上に数多く存在する傑作ファンクの一つで、コレ1曲で“買い”といって過言ではありません。変態度が加速する「War Ship Touchante」もぶっ飛んだ面白い出来。他の同時代ファンクではあ決して味わえないアブノーマルな雰囲気は格別です。歌メロにP-Funk軍団らしさを感じる「Nappy」や、オーソドックスなソウルナンバー「When You're Gone」もちゃんと歌を聴かすスタイルも高品質で結構いけてます。9分の大作スロウ「Just Like You」はマッタリながらアレンジに独特の気持ち悪さもしっかり兼ね備えており、脳ミソが腐っていきそうな感触は流石です。やはり「Birdie」、「Amorous」といったFunkスタイルが強力なのは言うまでもありません。P-Funkファンにこのアルバムが人気が高いってことが一発で分かるグルーヴィーな名演で文句無しです。アルバムの最初と最後にグレイト・ファンクが配置された構成もお見事!
「P-Funkの底力を感ぜずにいられない強力盤。Prince好きの方も必携ですよ!」

Disco To Go


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