For the Cool in You / Babyface * 1993 Epic

90's Male R&B
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  ニュースを見てたら、なんとR&B職人ベイビー・フェイスの超久々の新曲が。これがまた全盛時と変わらん好調ぶり。思わずウサイン・ボルトのポーズです!20代半ばの頃、一番聴いてた男性R&Bシンガーはこの人なんですわ。曲作りも最高やし、サウンドもクールやし、中性的な声も含め90年代のスモーキーやと勝手に思っておりました。去年トニ嬢と出したデュエット・アルバムも結構良かったし、本気(←マジと読んでください)の単独作も出して欲しいと思ってたトコでした。今日は、発売当時に聴きまくって、ボートラ・リイシューされてまた買ってと、2枚も買ってしまった激名盤をセレクト。
 これ出た当時はジャム&ルイスと並んで超売れっ子プロデューサーとして活躍してて、ボーイズ・II・メンやTLCを筆頭に至る所でクレジットされてましたが、多忙の中で自分のソロ作でもこんなエエもん出してくるとは凄い人です。本作でも一番有名なのはアコギ持って歌った異色作「When Can I See You」で、こっからグラミー受賞やクラプトンとの大ヒット“Change The World”に繋がったりしますが、自分が好きなのは童顔節炸裂のベタなR&B。元々スタイリスティックスのカヴァー“You Make Me Feel Brand New”があまりに絶品で気に入った人。同テイストのスロウはここでも絶好調。特に「A Bit Old-Fashioned」の素晴らしさといったら鳥肌モンで、ファルセットと力強い地声を使い分けた後半部分の歌唱は何度聴いても飽きません。あんまり好きで無謀にもバンドでも演りましたヨ。そしてビリー・プレストンのベタなカヴァー「You Are So Beautiful」も童顔流儀でたまらん出来。続く、クールなミッド・グルーヴで「I'll Always Love You」、ポエティック・ジャスティスのサントラ曲だった「Well Alright」と、この後半の流れは完璧やと今も思います。あと順番は逆ですが、頭から聴いてもグレイトで、冒頭の大人グルーヴ「For The Cool In You」、王道のスウィート・ミディアム「Lady Lady」、待ってましたの哀愁スロウ・ヒット「Never Keeping Secrets」と来て、オーソドックスながら大傑作というしかないミディアム「Rock Bottom」と全くスキップさせる隙なし。渾身のベタベタ・バラード・ヒット「And Our Feelings」、心地良さ抜群のミディアム「Saturday」あたりもハイ・クオリティで、派手なダンス・ナンバー無しながら、捨て曲一切無しの凄いアルバム。
「琴線直撃のツボを連打するメロディに、ガナるだけやない独特のスウィートな歌唱。20年経っても古びません!」

Rock Bottom


And Our Feelings






テーマ: HIPHOP,R&B,REGGAE | ジャンル: 音楽

Black and Blue / The Rolling Stones * 1976 Atlantic | Home | Nothing To Lose / Music From And Inspired By The Motion Picture * 1997 Tommy Boy

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