Whitney Houston / Whitney Houston * 1985 Arista

Black Contemporaries (80's)
whitney 1 whitney houston25th-anniversary



  80年代が生んだ一番の大スター、ホイットニー・ヒューストン。85年頃は私も高校生、積極的には聴かなかったブラコンの類いですが、後になってアリソン・ウィリアムスマライア・キャリーを気に入ってから、急に聴きたくなった人。当時、タワレコに買いに行くと、あの有名な白い美脚水着ジャケがなく、エキゾチック美女な佇まい(右側)が商品POPと共に大ヒット盤として売られててコノ安い米盤を買いました。デスチャもそうでしたが、時に日本のマーケティングを考えてジャケ差し替えがなされるんすな。まぁ飾っとくには清楚な水着ジャケの方がいいです。ボビー・ブラウンと結婚するくらいまでは、圧倒的な歌唱力にチャーミングな美貌と、売れっ子の要素を全て兼ね備えたような人で、女優として主演映画も数々あり。「ボディガード」も見に行ったもんね、三宮の新聞会館。ホント誰もが知ってる大スターだっただけに薬物中毒で亡くなった晩年や、同じように亡くなった愛娘クリスティーナの末路は残念です。
 で、この売れに売れた80年代ど真ん中、栄光のデビュー盤。ダイアナ・ロスでお馴染みのマイケル・マッサー、カシーフ、ナラダ・マイケル・ウォルデンと当時のブラコン・ヒット仕掛け人がビシッと作ってて、とにかく曲が良い。まずブラック・チャートで評判になったTeddy Pendergrassとのデュエット「Hold Me」、カシーフによるN.Y.ダンス・サウンド「Thinking About You」なんかで頭角を現し、ブレイクしたのがスロウ「You Give Good Love」。この曲くらいから、当時から知ってる人は買わずとも耳にしてる人が多いはず。ホイットニーの歌唱が映えまくる美メロで、流石カシーフです。そして爆裂確変モード突入となった大ヒットが、マリリン・マックー&ビリー・デイヴィス・Jrのカヴァー「Saving All My Love for You」で、米1位のみならず各国でブレイク。バラード・ヒットが続いた後はナラダのポップ・ダンス曲「How Will I Know」、さらにジョージ・ベンソンのスロウ・カヴァー「The Greatest Love of All」と誰もが口ずさめる1等賞を連発、グラミー獲得と絵に書いたようなサクセス・ストーリーです。本作がモンスターなのは、コレ以外も売れて当然の良曲目白押しなところで、素晴らしきスロウ「All At Once」、ロンリー・チャップリンの元歌となる「Take Good Care of My Heart」とカントリー・カヴァー「Nobody Loves Me Like You Do」のJermaine Jacksonとの2曲と、バラード系で圧倒的に名曲を収録。ジャーメインはミッド・ダンス「Someone For Me」も制作です。今さら、のめり込んで聴きませんが流れてくると聴き惚れるのも事実。アニヴァーサリー・エディションもあってリミックス曲や、ライヴ仕様も聴けます。
ブラコン時代のトップ・ランナー、ホイットニー。 素晴らしい歌唱は永遠です!」

Saving All My Love For You


Greatest Love Of All


テーマ: 洋楽CDレビュー | ジャンル: 音楽

Girlfriends (The Soundtrack) / Various Artists * 2008 Koch | Home | The Beach Boys / The Beach Boys * 1985 Caribou

コメント

コメントの投稿


 管理者にだけ表示を許可する

このページのトップへ