Love Potion / New Birth * 1976 Warner Bros

Funk
love potion



 男の職場のイメージが強いのがファンク・バンド。男ばっかやと、もう汗臭さに加齢臭とむさ苦しさ全開で仕事もはかどりませんが、このジャケのように、一人でも女性がいるとガラリと職場も変わります。幸い私の職場は、新旧含め女性比率の方が高いので、まだマシ。行き詰まった時、ちょっと後ろ向いてしょーもないコト言ってウケとったら気持ち軽くなりますもんね。まぁ毎日大変でしょうけど、いろんなファッションで楽しませてもくれます。このニュー・バースにおいては、一服の清涼剤となる女性ヴォーカリスト、ロンディ・ウィギンスがいます。甲高い声で、メンバーの癒しになったと推測です。中ジャケのように、全員素っ裸ですのでフォトセッションの後、どうなったか心配ですが、音の方はジャケに映る総勢12名でのナイスなファンク&メロウ。信頼できるチームワークです。
  中身、1発目はブルー・アイド・ソウル・バンドHamilton Joe Frank & Reynoldsの75年ヒット・カヴァー「Fallin' In Love」。原曲のフリー・ソウル風味をそのままにメロウで素晴らしいテイスト。しかしながら歌うのは屈指の塩辛看板ヴォーカリスト、レズリー・ウィルソン。当たり前のように黒汁で濃厚さを高めてます。メルヴィン・ウィルソン、ロンディも交えヴォーカル組が聴かせる「We Are All God's Children」も、ジャケとは裏腹に爽やかな風が流れるグルーヴィー・ソウルに軽快度数高し。続くニュー・ソウル期特有の緊張感を持った「I Never Felt This Way Before」も素晴らしい出来。ファルセットも交えた黒いうねりあるグルーヴが股間を刺激します。ここにきてファンクらしいファンクが2曲登場なのが「Hurry Hurry」と「Slow Driving」。曲はたいしたことないですが、流石の安定感。特に後者のグルーヴはかっこいいです。グッとくるのが終盤に登場のビートルズ「The Long And Winding Road」で、レズリーのソウル魂炸裂の良カヴァー。結構、黒人ってこの曲好きなんよね〜。そしてディオンヌ・ワーウィックのオリジナルにも負けないロンディ嬢のソウル魂溢れる歌唱に癒やされる「Sure Thing」で心地良い〆。
「意外にスルッと喉越しの良いスムージー・グルーヴ。ぜひ裸で!」

FALLIN' IN LOVE


The Long And Winding Road




テーマ: Soul, R&B, Funk | ジャンル: 音楽

BLUE / RCサクセション * 1981 Kitty | Home | Tasty Jam / Fatback * 1981 Spring

コメント

No title

ezeeさん、毎度ですー。
これ、、、すごいジャケット。。。
店頭に持っていくの、勇気いるわ。。。

2016/09/01 (Thu) 23:24 | goldenblue #- | URL | 編集
No title

★Goldenblueさん
 これはですね、エロ本を買う感覚と同じで、気持ちと裏腹に堂々と何くわぬ顔でレジに持っていくのが正解です!
ファンクとゲスはセット販売ですわ。

2016/09/03 (Sat) 01:37 | ezee #- | URL | 編集

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