Vacation / The Go-Go's * 1982 I.R.S.

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 梅雨も明けて、突き抜けるような青空と灼熱の太陽が登場。ここは、なんとも涼をもたらすジャケが最高なGo-Go'sの大ブレイク・アルバム。今でこそ女性の社会進出って当たり前のようになってて、大臣や会社のマネージメントにも普通に登用される時代。でも音楽の世界では女の子だけのバンドって、ちょっと格下に見られたり、たいしたことないって先入観あったりですが、結構凄い女子もホントは多いです。そして、そのキャピキャピ感は男連中には決して真似のできないモノ。イカつく演ろうとしても可愛さに目が行っちゃいます。束でかかってくる女子の魅力は抗しがたいモンがあります。女子バンドっていうと“A Hazy Shade of Winter”のバングルズと、このゴーゴーズを80's世代はすぐ連想しちゃいます。古くはラナウェイズやら、日本でいくとプリプリに、美奈子withワイルド・キャッツとかも各々よかったもんね。(←ヒット曲しか知らんけど) でも30年前、インターナショナルで一番大成功を収めてたのはベリンダのゴーゴーズでした。
 ここでのタイトル曲「Vacation」はホント楽しい曲で、今もあちこちでよく流れてます。少しオールディーズや、60's ビート・バンドっぽくて、お得意のコーラスの効いたガール・グループっぽいキャッチーなサビ。イントロ聴いただけで目尻が下がります。まさにギャルバンに求める、瑞々しさがギュウっと詰まったエエ曲です。これが全てですっていうくらいコノ曲が際立ってますが、後もしょーもない曲も織り交ぜながら元気印で進んでいきます。「We Don't Get Along」や、「I Think It's Me」など、ビート・ロック・バンドとしてのシャープな演奏はなかなか痛快です。よく聴くとベリンダのヴォーカルがやや一本調子な気もしますが、女子が楽しく演奏してるとこをイマジネーションすると、なんとなくワクワク感が追加されます。なんとなくミラクルズのダンス・ナンバーっぽい「Get Up And Go」あたり、全員での楽しいコーラスも気持ち良し。同じ調子でサックスのソロも効かせた「This Old Feeling」や、アトランティック・ソウルのキャピトルズ・カヴァー「Cool Jerk」など、結構な楽しさ。チェッカーズとかもそうでしたが、オールディーズな感覚がまた新鮮に響いた時代でもありました。「The Way You Dance」に「Beatnik Beach」と終盤も、まさにイケイケのビートで押します。
「元気印のブーちゃんだと思ったベリンダ嬢。ソロになって、どんどん綺麗になりました!」

Vacation



テーマ: 洋楽CDレビュー | ジャンル: 音楽

The Very Best of Connie Francis: Connie's 21 Biggest Hits! * 1990 Porydor (MGM) | Home | Braided / Soulhead * 2004 sony

コメント

1枚目のアルバムは僕も持ってて
結構お気に入りでした
かわいいですねー ゴーゴーズ^_^
たしか清志郎もラジオで好きだと
言ってましたよ^_^

2015/07/25 (Sat) 00:15 | 片山ニク #- | URL | 編集
No title

★片山ニクさん
 We Got The Beat♪ですね〜
勢いあってキャピキャピしてて、元気でますね!
たまに聴くとよろしおます。
キヨシローさんもOKでしたか〜

2015/07/25 (Sat) 23:00 | ezee #- | URL | 編集

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