Sticky Fingers Live / The Rolling Stones * 2015 itunes

Rolling Stones
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  またもや突然のサプライズ・リリースでファンを煽るストーンズの面々。1ヶ月程前の5月20日、ロサンゼルスのフォンダ・シアターでのスモール・ギグ・ライヴが配信でリリース! 今年、盛り上がるスティッキー・フィンガーズ・エクスパンション・リリースに向けて行われた本編全曲を披露した話題のライヴ。これは興奮するぞ〜 スティッキー祭りの主旨がズレないようになのか、アルバム収録曲だけをライヴ収録ですが、オープニングからの3曲(Start Me Up、When The Whip Comes Down、All Down The Line)と、アンコール3曲(Rock Me Baby、Jumpin' Jack Flash、Can't Turn You Loose)はオミット。ここは好きな曲ばっかなので、ついでに入れて欲しかった。しかしココで特筆すべきは、ロン・ウッド版のスティッキー・フィンガーズ2015Ver.が聴けるってトコ。一見、キースの合間を縫って、ちょこまかええかげんなフレーズを挿入したり、決め事っぽく無く絡ませたり、時に同じフレーズをも弾いてしまうウッディのプレイ。単なるにぎやかしのようで、絶妙な男です。役割分担がハッキリしすぎのテイラーのかっちりしたプレイ・スタイルより好みなので、これは嬉しいです。
 まずは「Sway」からの構成で、良い意味でルーズでキースが気を使わなくていいウッディのプレイと、生き生きとしたミックのヴォーカルが最高の絡みを見せてくれます。Beggars Banquet以降、ストーンズの新たなカードとなったカントリー・テイスト「Dead Flowers」や、大傑作「Wild Horses」でもキースの主導するストロークに絶品の絡みを見せてくれるウッディ。これは、ええぞってなります。フェイセズ時代からお得意のスライドも器用にこなす「Sister Morphine」に、キースもスライディングする「You Gotta Move」とアーシーなストーンズ節満開です。ホーンも加えタイトに決める「Bitch」、キース&ロニーの微妙なタイム感の違いを快感に変えてくれる「Can't You Hear Me Knocking」、サザン・ソウルをモノにした「I Got The Blues」と、なんとも味わい深い演奏が続きます。初めてライヴ・テイクを聴いた「Moonlight Mile」もオリジナルに忠実に再現。そして最後はキースが奏でるイントロ・リフから何回聴いても興奮できる大ヒット「Brown Sugar」。天国からボビー・キーズが“俺に吹かせろ”と悔しがって降りてきそうな、グレイトなグルーヴです。あらためて現役、最強のロックン・ロール・バンドであることを誇示。
「やはり肝となるのはミックの現役感。回顧的企画ですが、転がり続けてることを実感!」

STICKY FINGERS show in Los Angeles


テーマ: 洋楽ロック | ジャンル: 音楽

Live at Rockpalast / Stray Cats * 2015 M.i.G Music | Home | All 'N All / Earth, Wind & Fire * 1977 Columbia

コメント

ステッキーフィンガーズの全曲演奏
これは観てみたかったですねえ!
メインストリートなんかより
はるかに好きなアルバムです^_^

それにしてもロンウッド
いいですねー^_^

2015/07/02 (Thu) 10:21 | 片山ニク #- | URL | 編集
No title

★片山ニクさん
 頭のSwayを聴いた時点で、よっしゃ! でした。
しかし枯れませんね〜 結構、何回も聴けそうですわ!

2015/07/02 (Thu) 23:47 | ezee #- | URL | 編集

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