Hands Up / The Mods * 1983 Epic

Beat + R&R
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 中高生時代を思い出すと、絶対避けて通れないのがThe Modsの4枚目フル・アルバム。勉強いっこもせんと、バンドやってウサ晴らしてた頃のヘヴィ・ローテーションでした。このアルバムも皆、当たり前のようにダビング・テープを持ってて、本作から半分くらいは演ってました。バイクの免許を16の誕生日ですぐに取って、まだ原チャリはメットもいらなかった頃、後ろに女の子乗っけてニケツでバンド練習に登場するイチビりまくりな日々。そして練習やと言って集まってた友達のドラマー(←金持ち)の家の倉庫には必ず女の子が何人か見に来るという、何となくスターな気分。まあ、それは一番モテてた学校一の男前がヴォーカルやったからですが。。16からもう大人やと勘違いして、えづきながらガンガン吸ってた煙草とも森ヤンの音楽は相性ピッタリでした。
 そんなことで本作。多分、Modsの中で一番売れてたアルバムやと思います。ジャケットのウエスタンなイメージそのままにオープニングで超カッコよくブッ放してくれたのが「Kid Was...」。1stから聴いてきたファンも“やっぱ森ヤン、ハズさんな〜”と賞賛した冒頭からのダンディズム。米西部開拓時代のアウトロー、サンダンス・キッドを題材にした歌詞、トーキング調の森ヤンのヴォーカルもセクシーで身震いするほどカッコええです。このアルバムがたまらんのが、当時流行のネオロカやオールドR&Bもとりいれてた点で、「M・E・R・O・D・Y」、「ブルースに溢れて」、「BLACK DICE」とホーンも取り入れた男前ロックをアホなガキ共に教えてくれました。それを強引にギターで置き換えてリアレンジして自分等でも演ってたのも懐かしや。名曲Two Punks同様に、レゲエを取り入れた「無法者の詩」に続く、B面頭は大ヒット「激しい雨」。今でもModsのパブリック・イメージはコノ曲というくらいブレイクした、初期Modsの集大成みたいな曲。当時、マクセル・カセットのCMにも登場して、ちょっとしたModsブームも勃興。ビッグ・バンド風なスウィング・ナンバー「Honey Bee」、コチラも50's調の「Yackety Yak」と来た後に、New Beat期のストレートさをガツンとかました「パズル・シティを塗りつぶせ」と耳を虜にするクール極まりない展開。コノ辺を聴くと、意味なくタムロして、煙草の吸い殻で汚しまくった(←スイマセン)清水寺山門前の光景がフラッシュバックです。最後は森ヤン、お得意の哀愁メロウ「バラッドをお前に」で皆を黙らせる憎い展開。
「子供の頃からの数少ない現役バンドがThe Modsやストーンズ。今も応援してます!」
Kid Was...


激しい雨


テーマ: 本日のCD・レコード | ジャンル: 音楽

The Eddie Cochran Story / Eddie Cochran * 2009 EMI | Home | Happy House / Sheena & The Roketts * 1988 invitation

コメント

No title

ezeeさん、毎度です。
いやぁー、モッズ、懐かしいっ!ひさしぶりに聴きました。
当時の自分の中では、ハウンドドッグ<シナロケ<モッズ<アナーキー<ルースターズ<ARB<RC、くらいの感じでしたが、今聴いてもやっぱりええっすね。
“HONEY BEE”、好きでしたー。

2015/02/21 (Sat) 18:17 | goldenblue #- | URL | 編集
No title

★goldenblueさん
 RCもルースターズも少しづつスタイルが変わって、少し距離が出きてしまいましたが、Modsが一番共感できる進化でした! やっぱ森やん、男前ですわ。

2015/02/22 (Sun) 12:07 | ezee #- | URL | 編集

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