Come & Get Youself Some / Leon Haywood * 1975 20th Century

70's 〜 Recent Soul
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“隙があったらかかってこんかいっ”でおなじみのレオン・ヘイウッド。裏ジャケでは“くっさ〜”のポーズも披露です。(←嘘です) さて最近、ろくすっぽ持ってもいないアルバムを(←クラウドやHDDには一応あります)、さも大事に所持してるような感じで偉そうにレヴューしてて、こんなんホンマに許されるのか?と感じてましたがコレはフィジカルで持ってます。ジョー・サンプルやデヴィッド・T・ウォーカー、レイ・パーカーJr、ウェルトン・フェルダー等の西海岸系腕利きミュージシャンを従えたセルフ・プロデュースの本作。自らもオルガン奏者として活躍してましたが、ここで素晴らしいのがレオン本人のディープで男らしい歌声。これは押さえておきたい名盤です。
 一発目の「Come And Get Yourself Some」からユルいトロピカルなリズムでムムッと思ってたら、途中からレオン氏の劇的に素晴らしいコブシが炸裂。Bメロの♪ルゥ〜ズ・コントロ〜ル”って部分だけでも、ソウル・ファンは万歳三唱です。なぜこれが名作とされるのか一発で理解できる場面が1発目で堪能できます。こういうグレイトなのを聴くと、中毒の沼にハマっていくのである意味危険な曲。確実にソウル・ミュージックの醍醐味が味わえます。デヴィッド・Tのプレイも光るムーディなミディアム「This Feeling's Rated Extra」に続いては、Dr.DREのウェッサイ傑作サンプリング“Nuthin' But A G Thang”がまず頭に浮かぶ「I Wanna Do Something Freaky To You」の登場です。このオリジナルは喘ぎ声も挿入されたセクシー・ソウルでチャートでもヒット。ミュージシャンもカブってるせいか、非常にマーヴィンの“Let's Get It On”あたりの影響を感じます。曲調は平凡ですがミッド・ファンク「Who You Been Giving It Up To You」でのレオンの歌唱も絶品です。スタックスAnnette Thomasのカヴァー「You Need A Friend Like Mine」は作者のFrederick Knightも歌ってるサザン・スタイルのリズム・ナンバー。エレガンスなスロウ「Consider The Source」の後、「Just Your Fool」はもろにアル・グリーンの“Love and Happiness”の影響下にあってサウンドもハイ・サウンドをトレイスしてます。ムーディに「I Know What Love Is」をキメた後は、「Believe Half Of What You See」でステイプルズの“If You're Ready”をきっちり西海岸版にトレイス。抜け目ないです。
「いろいろ聴いて、リセットしたい時にバッチリはまるアルバム。歌良し、演奏良しのザ・70's ソウル!」

Come And Get Yourself Some


I Wanna Do Something Freaky To You



テーマ: アルバムレヴュー | ジャンル: 音楽

Pure Gold / Pure Gold * 1981 Capitol | Home | Notations / Notations * 1975 Gemigo

コメント

学生時代はきっとピンポンやっていたんでしょうねえ^_^
いいですね これ!

実はフルートの音に結構弱いです。
ちょっとラウンジぽいというか
B級ぽくはなるんですが
好きなんだなあ^_^

2015/10/16 (Fri) 11:33 | 片方ニク #- | URL | 編集
No title

★片山ニクさん
 あと通信教育で空手もやってたみたいです! 
私はオルガンとエレピの音にめっぽう弱いです。そこに熱い歌が乗っかるともうたまらんっすな。

2015/10/17 (Sat) 01:26 | ezee #- | URL | 編集

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