Last Chance / Carol * 1992 Philips

Beat + R&R
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 伊勢のソウル・ブラザーに教えてもらったThe Mackshowなるロックン・ロール全開のバンド。これだけなんやかんや聴いてて、こんなにカッコいいバンドがザルのようにすり抜けてました。やはりルーツにあるのは、永遠のダイヤモンド“キャロル”でしたが、愛がたっぷり感じられて、天国のジョニーや力也さん(←ぐっさんのモノマネ、絶品)もニヤけてるに違いない良いバンドです。今もクレイジー・ケンはじめ信奉者が多い伝説のバンド“キャロル”ですが、久しぶりにこのR&Rレジェンドがまた聴きたくなりました。こちらは活動後半期のシングル曲と、リブ・ヤング・ライヴのLP未収録分をまとめたモノ。余りモンを集めたようなもんですが、決して無視できない名曲がガンガン入ってますのでロックン・ロール・ジャンキーには絶対オススメです。
 1曲目からシビれる74年シングル「涙のテディ・ボーイ」。永ちゃんがヴォーカルを取った、メロウな後期キャロル傑作です。うっちゃんのコンパクトでこれ以上ないオブリ・メロとGソロも完璧で、ファンにも人気の名曲。珍しく永ちゃん自身が詞を書いてるのも注目で、ピュアな歌詞も良いです。ジョニーの哀愁感も上手く出た「番格ロックのテーマ」も秀逸。ちょっとラテンなアレンジもクールな「夏の終わり」も永ちゃんの作詞作曲でホント良い曲。珍しくうっちゃんが歌う「泣いてるあの娘」の後は、ラスト・ライヴでもカッコよかった「ラスト・チャンス」、ジョニーの甘い声に永ちゃんがハーモニ−をつけるのが何ともカッコいい「変わり得ぬ愛」で、解散前の秀作シングル曲。4人最後の録音曲「緊急電話」も軽快なR&R快作ですが、有名なのは途中で入るテープ逆回転部分。永ちゃん、エゲツないこと言ってます!女性台頭の今の時代ではちとヤバいけど、シャレが効いてるな〜 そして後半はリブ・ヤング・ライヴのカセットだけに入ってたという7曲。曲は全てR&Rクラシックのカヴァーで「Good Old Rock'n Roll」、「Slow Down」と実に爽快。ジョニーと永ちゃんのダブル・ヴォーカルで歌われる「You've Really Gotta Hold On Me」も、今となっては泣けます。全開でブッ飛ばす「Hippy Hippy Shake」、「Tutti Frutti」、「Whole Lotta Shakin' Going On」と二人のヴォーカルが素晴らしき化学反応を起こしてるのが改めて実感できるラフで熱いライヴ。
「秋には6年ぶりの東京ドームも決まった永ちゃん。現役レジェンド、まだまだ頼んまっせ!」
Slow Down~涙のテディボーイ


テーマ: 本日のCD・レコード | ジャンル: 音楽

It's Hard / The Who * 1982 Polydor | Home | The Hi Records Single Collection / Quiet Elegance * 2013 solid (Hi)

コメント

No title

俺をR&Rに導いてくれた大恩人。

いつ聴いてもどこで聴いても何を聴いても
初めての出会いを鮮明に思い出させてくれる。

完全に俺のルーツですわ。

2015/04/11 (Sat) 19:07 | juke #- | URL | 編集
No title

★Jukeさん
 最初の頃、聴いた音楽って忘れませんね。子供の頃は永ちゃんのシングルが先でしたが、その直後TVで見た日比谷野音のキャロルライヴは鮮明です。
カッコよく音を出すってのはコレでんな!

2015/04/12 (Sun) 22:41 | ezee #- | URL | 編集

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