Xanadu / Original Motion Picture Soundtrack * 1980 Jet

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最近、頻繁にTVCMから流れてくる清涼感溢れるE.L.O.サウンド。そうオッサン世代に懐かしいオリビア・ニュートン・ジョンが歌ったザ〜ナドゥ〜♪です。やっぱエエ曲ですな。これも兄貴の友達の誰かが持ってて、自然に覚えた懐かしきアルバム。しかし家の近所の何人もいた兄貴のツレ、今思うとやたら洋楽ばっか競って聴いてたなぁ。野球してたと思ったら家帰ってきて、LP持ち合って音楽をガンガンかけてしょーもないギャグで笑う日々。なんか笑いも音楽センスもやたらレベル高かったです。銀蝿とか聴いてたら“そんなダサいもん聴くなっ”って罵倒されてましたから。でも自分の同級生は日本ロック派が多かったのでバランスよく色んなエエ音楽が聴けました。
 さてこのサントラ、不発やったらしい映画は全く知りません。A面がE.L.O.で、B面がオリビアっていう構成でしたが、そのジョイント部分に鎮座したのが大ヒットの名曲「Xanadu」。この曲だけはE.L.O.の演奏でOlivia Newton Johnが歌うっていう豪華共演曲でした。キャッチーでドラマティックな曲は今聴いても瑞々しさ抜群。オリビアも当時、ブロンドの美しいお姐さんで最高やんけ〜と思ってましたヨ。奥田民生のPUFFY“アジアの純真”なんかの、ルーツもこの曲だったりします。なんじゃかんじゃ過去のE.L.O.が再評価されつつも、実は日本で一番売れたのが本作らしいです。でも共演作ってのが契約上難しいのか、i-tunesとかはオリビアだけの再録ヴァージョンだし、E.L.O.のベストでも本作曲は結構オミットされたりと、今では不遇のアルバム。しゃーないからTSUTAYAで借りました。(←買え) E.L.O.サイドはストリングス入りの王道ジェフ・リン・サウンド炸裂でハズレ無し。「I'm A Live」、哀愁ポップ「The Fall」、スロウ「Don't Walk Away」、ウィングスっぽい「All Over The World」と何れもシングル曲並みのクオリティで飛ばすトコはマジで無し。スペイシーなシンセ・サウンド導入ながら髭もじゃジェフ氏は基本ロケンローラーで、フィル・スペクターやビートルズ・ファンなので信用できます。オリビア・サイドもNo.1ヒット「Magic」、Cliff Richardデュエットの「Suddenly」、名優Gene Kellyとビッグ・バンドで共演の「Whenever You're Away From Me」ほか5曲収録。そこそこエエのですが、ジェフ・リン・ワールドの後で聴くと分が悪いです。
「夏の終わり、軽やかに響く贅沢なサウンド。王道ポップ・サウンドここにあり!」
Olivia Newton John & ELO - Xanadu


ELO - I'm Alive



テーマ: 洋楽CDレビュー | ジャンル: 音楽

Nasty Children / The Street Sliders * 1990 Epic Sony | Home | Light Mellow / 野口五郎 * 2014 universal

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