My All... / 小柳ゆき * 2001 Warner

00's Female R&B
my all



 今も若き女性R&Bシンガーが色々と出てきてますが、先輩格で超ド級に素晴らしいのが今も活躍する小柳ゆき嬢。2000年、ドームの日米野球で両国の国家斉唱を長嶋監督の前でやってのけ、大リーガーをも感動の渦に巻き込んだのも記憶に鮮明です。その後、オシム、ザックJAPANの前でも君が代を披露してます。日本人離れした歌唱でデビュー曲“あなたのキスを数えましょう”で日本国民の度肝を抜いて以来、スロウ・ジャム中心に傑作を連発。素材は超一流なので、ここらで久々の紅白出場級のホームランをまたかっ飛ばして欲しいところです。曲とプロモーションさえ間違えなければ、確実にまた再浮上間違い無しの逸材。ココは応援の意味も込めて、優秀な3作目のアルバムを紹介。
 まず登場するのが、ハート鷲掴み間違い無しの傑作スロウ「my all...」が頭から登場。1曲目からスロウってのは実力派しか許されない芸当。サビのダブル・ヴォーカルのとこからして鳥肌モンで、シングルにもなってヒットしてました。言い過ぎかもしれませんがホイットニー・ヒューストンに醤油をかけたような絶品の味わいです。もちろんアップ・テンポも良好で、レア・グルーヴにスパニッシュ・テイストをまぶしたシングル曲「Deep Deep」もカッコいいトラック。コレ以降もサウンドもクールなR&Bが目白押しで「Squall」など絶妙の歌謡R&Bトラックです。また、「MEN?」や「Moonshine」なんかデスチャなんかも意識したようなU.S.R&B仕様。角松敏生もTVで言ってましたが、90年以降はN.Y.でもロンドンでも東京でも同じ音で録れるようになったそうで、おもしろくなくなった面もあるものの、上手い人だったらU.S.産と同列で聴けるようになったのはエエことです。他も、ファンキーなグルーヴに哀愁メロを乗っけた「Cross Over」、「Take My Hand」に「Sweet」ってとこは生音グルーヴでデカい声張り上げるゆき嬢が輝いてます。開放的なフォーキー・グルーヴ「a love song」も心地良し。終盤には、シングルともなった決定的名スロウ「beautiful world」の、ちょっと感触が違うAlbum Versionも登場。ボートラでは「Squall」、「Deep」に、Krevaが参加した「beautiful world」のRemixも収録。
「華奢な体つきで巧みな表現力を駆使した力作。ヴォーカリストとしての力量を存分に発揮!」
my all...




テーマ: Soul, R&B, Funk | ジャンル: 音楽

461 Ocean Boulevard / Eric Clapton * 1974 RSO | Home | BEST All Singles & Cover Hits / BENI * 2014 EMI

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