音系戯言

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Someday at Christmas / Stevie Wonder * 1967 Motown

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 再びTVドラマを必死こいて見るようになった今年。それも堺雅人のおかげ。香川照之や片岡愛之助、新垣結衣の格まで上げたコノ人の演技力はホント凄いです。そして北大路欣也はやっぱり渋いってコトも再確認。もう顔だけで演技成立してるもんね。ホントのプロの俳優サンに久々に魅せられた年でした。そんな中で今年の12月、TVのCMで何とも魅力的なクリスマス・ソングが流れてます。それがスティーヴィー67年の「Someday at Christmas」。これ、ホントいい曲ですね〜。昔、MP3化してほったらかしでしたが、今年は何回も聴いてます。さっすがau。セルラー時代から浮気してないけど、CMのセンスも抜群やないですか。
 そんなわけで仕事もクリスマス関連イベントが多いので、こんなの聴いて盛り上がってます。クリスマス・アルバムっていうとフィレスのが1等賞間違い無しですが、モータウンも秀作数多し。中でもタイトル曲「Someday at Christmas」は特に秀逸。ジャクソン5やテンプテーションズも演ってますが、このスティーヴィー版は感動的なアレンジに包み込むようなソウルが聴けて実に素晴らしいです。ニュー・ソウル以降のミュージシャン・シップに溢れたのもいいけど、こういう歌手に徹したスティーヴィーも最高。本作用に書かれたモータウン・オリジナルのクリスマス・ソングはコノ曲含め、白眉の出来で「One Little Christmas Tree」や「The Day That Love Began」なんかもマジでええ曲。みなロン・ミラーが書いていて、スティーヴィーの雄大な歌唱がぴしゃりハマります。語りも入るほっこりスロウ「Twinkle Twinkle Little Me」や「A Warm Little Home On A Hill」もクオリティ高し。また、スタンダードでは賛美歌「Ave Maria」も演ってて、間奏の本人のハーモニカも含めこちらも素晴らしい仕上がり。ラパパンパンでお馴染み「The Little Drummer Boy」も聴けちゃいます。ラストのマーヴィンの元嫁アンナが書いた「What Christmas Means To Me」は通常のモータウン・リズム調で楽しく〆。
「ハーモニカ&シンガー時代のスティーヴィーの名クリスマス・アルバム。毎年、聴けまっせ!」

Someday At Christmas


Ave Maria



Comments 2

波野井露楠

No title

スティーヴィーの「アヴェ・マリア」!
すっごくいいですね。
初めて聴きました!

いいアルバムを紹介してもらいました。
ありがとうございます。
絶対ゲットしなきゃ(>v<)!

2013-12-26 (Thu) 00:14 | EDIT | REPLY |   

ezee

No title

★波野井露楠さん
 スティーヴィーの声ってスタンダード曲でも感動を倍増させる力を持ってるなぁと、本作で痛感しました。コレは一生もんになりますヨ

2013-12-27 (Fri) 00:26 | EDIT | REPLY |   

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