Tuskegee / Lionel Richie * 2012 Mercury

10's Male R&B
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いつもの宴と違い、緊張感ある大使館イベントに招待され終始、酔うに酔えず。全国民男性がベタ惚れとなった滝川クリステル嬢の五輪誘致での“おもてなし”スピーチでしたが、それを勝ち取った真の立役者である某皇族妃が御列席され、久々に超緊張でした。これはさすがに軽々しいコトは言えんぞと。一緒に写メでも撮ってもらおうと思ってたけど、それどころやなかったです。そんなことで、ロス五輪世代にとって忘れられない男、ライオネル・リッチーの優秀作を紹介。閉会式に登場しての、堂々のドヤ顔から早30年近く経っちゃいました。昨年、ソロ30周年記念で出されたソウル・ミュージックと親和性の高いカントリー・シンガーを中心としたデュエット・アルバム。ここにきて再び大ブレイクとなり世界各国で売れまくったようです。というのも自身のヒットしたアノ曲、コノ曲が再び新鮮な形でセルフ・カヴァーされて聴けるってのが成功ポイント。それほど期待してなかったのですが、これは良いです。ソウル・ファンからAORやポップス・ファンまで落ち着いて聴ける名曲集です。
 中身は冒頭から男前カントリーシンガーのホープBlake Sheltonとの代表曲「You Are」。で、聴かせるのは、やっぱスロウやミディアム系の曲。サビがトゥー・マッチながらJason Aldeanとの「Say You, Say Me」、Darius Ruckerとの「Stuck on You」と往年の名曲が新鮮な形で聴けます。Little Big Townとの「Deep River Woman」なんか原曲、知りませんがメッチャええ感じ。Kenny Chesneyとの「My Love」も元々コンテンポラリー・カントリーの曲かと思うくらい。またコモドアーズ時代の「Sail On」はTim McGraw(米盤以外は女性シンガーJill Johnsonが相手でコッチもグレイト) と、「Easy」はベテランWillie Nelsonと大御所共演で、改めてエエ曲やと感じさせる落ち着いた仕上がり。そして最大のお目当てだった、「Endless Love」。いろいろとカヴァーもされた大傑作ですが、やっぱライオネルの声が無いとコノ曲は締まりません。米仕様ではShania Twainが華麗に決めてますが、日本仕様では何とCrystal Kayがパートナー。ソウルフルな歌唱で大健闘してるケイちゃん相手に、ライオネルがチャンバラ・トリオ南方ばりの表情で応えます。余計な事しがちな日本企画でも、これは大当たり。素晴らしいです。またKenny Rogersに書いた80年の大ヒット「Lady」も本人と一緒に演ってます。ラストは無条件に絶賛してしまう、昔シングル盤まで買ったラテン系ポップ・ソウルの大ヒット「All Night Long」。Jimmy Buffettと一緒にテンション上げてくれる仕上がりです。
「これは大人向けの良いアルバム。エエ曲、書きまくった人だけあります!」
Endless Love ft. Shania Twain




テーマ: 洋楽CDレビュー | ジャンル: 音楽

√5 / Barbee Boys * 1989 Epic Sony | Home | Casino Drive / Red Warriors * 1987 Columbia

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