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音系戯言

偏見に満ちた音楽観をだらだらレビュー。 あくまで保有音源整理の為と、自己満足備忘録。黒人系(R&B・SOUL・Hip Hop)とロック中心。リアルな音はココにある!!

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ezee イージー

  • Author:ezee イージー
  • 男アラフィフ。人がいなくとも耳打ちで伝える、癖がすごい会社員。

    なお当ブログはLink Free 連絡不要です。
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2019.02
21
Category : 60's Soul
Theme : Soul, R&B, Funk
Genre : 音楽
are you lonely



  “悲しき終列車”。1960年代に活躍したシンガー、フレディ・スコットのヒット曲ですが、ええ歳になっても間に合わなかったり、乗り越して呆然とするのが終電。これまでの人生、乗り過ごしてやむなしでホテルに泊まったり、乗ったはいいけど爆睡して結局タクシーで高い金払って引き返したり、しょっちゅうそんな事を繰り返してましたが、これからの新たなる問題が勃発。降りるのをミスれば、すぐ引き返せない新幹線のぞみ通勤が次月よりスタートです。寝過ごしたら東京や岡山あたりまで行ってしまうこのスリル。あ〜恐ろしい。素早い高速移動も便利ですが、寝たら終わりの恐怖と日々戦わなければなりません。仕事よりそっちが心配です。。
そんなことでジャクソン・ビル行きの最終列車がガッタン、ゴットンと進んでいく感じの展開もたまらんのが、“悲しき終列車”こと「Are You Lonely For Me? 」。昔、レガシー・シリーズのソウル・オムニバスで聴いて一発で気に入った曲です。Sweet Inspirationsのゴスペル・ライクなコーラス、哀愁溢れる曲調にフレディの熱い歌唱がベスト・マッチングで、60sソウルで名曲量産のバート・バーンズが生んだ数多ある名曲のうちのひとつです。本作ハイライトはこの冒頭にありますが、カヴァー中心にN.Y.ディープ・ソウルを聴かせます。 エヴァリー・ブラザーズで有名なポピュラー「Let It Be Me」、ダレル・バンクスのノーザン・ソウル・クラシック「Open the Door to Your Heart」あたりもスマートにこなします。いなたい自作スロウ「Where Were You」、ベン・E・キングの「Spanish Harlem」、Faye AdamsのR&Bバラード「Shake a Hand」と、バラエティ豊かに実直に歌が響きます。ジェリー・バトラーの「He Will Break Your Heart」のディープな解釈や、バート・バーンズのN.Yディープ真骨頂とも言える「Who Could Ever Love You」あたりはナカナカ聴き応え。バートの曲では名曲「Cry To Me」もやってますが、これはまったり演りすぎ。ソロモン・バークストーンズの方が良いです。エド・タウンゼントの名スロウ「For Your Love」から「The Love Of My Woman」、オーラスのサム・クックBring It On Home It To Me」の流れはバラディアーとしての本領発揮ですが、N.Y.らしさもあり泥臭さも少し欲しいところ。
「それよりも待っているのはホームの激ウマきしめん、住よし!楽しみ〜」
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2019.02
14
Category : Funk
Theme : Soul, R&B, Funk
Genre : 音楽
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 人生はファンクなり(←深い意味なし)ってことで、この列島が冷え込む中、密かにまたもや生活での地殻変動が。機嫌よく大阪で仕事させてもらってるなか、次は金のシャチホコからお呼び。以前にグッジョブしてきた人達からの誘いはエエのですが、家は空っぽの危機! 現在、作戦計画中です。息子連中も1人は春までシアトル、1人は三田へ。もう笑うしかないですが、多分なんとかなるのでしょう。こんな時は快楽ファンクに身を委ねるしかありません。オハイオのデイトンをルーツに持つファンク・バンド、“Fantastic Voyage”の大ヒットで有名なレイクサイドです。ソラーからの再デビュー作は快楽マスター、レオン・シルヴァーズIIIがぐいぐい絡んだナイス・グルーヴが目白押しです。
 バンド・サウンド自体はアイズレー・ブラザーズのマナーにオハイオ・ファンク魂を注入した感じ。ホーン・セクションは省いたフォーメーションで、70年代後半でのタイトなファンクをがっつり聴かせてくれます。冒頭のタイトル曲「Shot Of Love」から重量級快楽グルーヴが炸裂で、大編成期のキャメオにも通じる感触で五感をすべてを直撃。そして洗練させたグルーヴとコーラスも武器にした「Hold On Tight」でもう勝利を手中に収める展開です。マーヴィン・クレイグっていうベーシストの優秀プレイも手伝って、もう気持ち良さ満開。ここらはぜひ爆音で受け止めていただきたいサウンドです。再び複雑なリズムをクールに絡ませる激ファンク「One Minute After Midnight」が登場。こちらも熱さ満開です。中盤は美しいバラードでクールダウンする憎い構成。「Time」、メロウな「Given In To Love」とスロウでも実力を発揮で、コーラス・グループ顔負けの美しいハーモニーも聴かせます。またシングル・ヒット「It's Way The All Live」はサンプリングもされまくった人気曲。ファンク魂が燃え盛るなか、スムージーなオーティス・ストークスのヴォーカルも冴え渡ります。最後はマーク・ウッドの熱いヴォーカルも聴きどころとなるスロウ「Visions Of My Mind」で〆。
「まだ寒いけど日差しだけは、春。新たなるファンクな展開に期待!」
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2019.02
02
Category : Groovy & Mellow
Theme : 洋楽CDレビュー
Genre : 音楽
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 消えては復活を繰り返す、いつの時代も需要が絶えないブギーなディスコ・サウンド。近年のタキシードクール・ミリオンの盛り上がりに加え、驚きのチェンジ復活ってのもありました。今はEDMの流れにあるヒューマニティに欠ける無機質なダンス・ミュージックが多いですが、血の通った生楽器仕様の時代の音はやっぱ快感度は抜群。(←オッサンだけか) 個で楽しむ音も良いですが、“恋するフォーチューン・クッキー”みたいな、皆で踊れ親しまれるダンス・サウンドはいつの時代も強いです。そんな今も脈々と息づく快感ダンス・サウンドの雛形のひとつが、間違いなく西海岸Solarのリオン・シルヴァーズIII系の音。耳にも心地よいサウンドはいつも重宝します。中でもSolarのアイコン的なサウンドとなるのが、ウィスパーズやダイナスティ、そしてこのシャラマー。元々、TV番組ソウル・トレインのダンサーズで組まれたチームでしたがアルバムを重ねるごとにメンバーも固定。その黄金期メンバーが激ウマ・シンガーのハワード・ヒューイットに、ムーン・ウォーク生みの親ジェフリー・ダニエルズ、紅一点で華のある美人シンガーであるジョディ・ワトリーです。
 4作目の本作は、リオン・シルヴァーズ・サウンドの代表作としても君臨する聴き応え満点の名作。初っ端の「Full Of Fire」からグルーヴィーなベースにクールなGカッティングをバックにハワード&ジョディがスムージーな歌唱で魅了します。このキャッチーな王道ブギー・サウンド、たまりまへんな〜。そして更なる興奮を呼び起こす「Attention To My Baby」は、ハワードの縦横無尽なレンジの広いヴォーカルが堪能しまくれる逸品。もう最高と言うしかないダンス・サウンドをがっつり提示です。70年代の残り香もするスロウ「Somewhere There's A Love」ではハワードの素晴らしいファルセット&地声の強靭なハイブリッド・ヴォーカルも響き渡ります。リオン・シルヴァーズお得意のファンク色も色濃く出た「Somethings Never Change」や「Make That Move」ではジョディの艶あるヴォーカルもピシッとグルーヴにハマります。ここらが真骨頂。そしてメロウ・ミディアムも代表曲となる「This Is For The Lover In You」が登場。ここでもハワードの素晴らしいヴォーカルが冴えまくり。この曲は90年代になってベイビーフェイス氏もナイス・カヴァーを披露してました。終盤は、こちらもどことなく70年代のしなやかなポップ・ディスコを感じさせる「Work It Out」を経て、ジェフリー・ダニエルズも存在感を示すファンク・バンド的なアプローチとなる「Pop Along Kid」でシャープな締めくくり。
「とにかくイイ曲だらけの、シャラマー代表作! 流石のリオン印です」
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