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音系戯言

偏見に満ちた音楽観をだらだらレビュー。 あくまで保有音源整理の為と、自己満足備忘録。黒人系(R&B・SOUL・Hip Hop)とロック中心。リアルな音はココにある!!

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ezee イージー

  • Author:ezee イージー
  • 男アラフィフ。人がいなくとも耳打ちで伝える、癖がすごい会社員。

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2018.11
01
Category : Mainstream
Theme : 洋楽CDレビュー
Genre : 音楽
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 バラードがしんみり染みる肌寒い季節になってきました。秋の夜長、星を見上げて黄昏れたい感じの名曲も色々ありますが、“星影のワルツ”と言えば千昌夫(←古い)、“星影のバラード”といえばコノ人、レオ・セイヤーです。ほんと名曲というしかない素晴らしき大ヒットで、ディレイの効いたギター・フレーズ、分厚いコーラス、スムーズで美しいレオの歌声と、非の打ち所無しの大傑作です。しかしコノ曲、レオ・セイヤーが原曲やと思ってたらオールディーズ・ソングやったんすね。バディ・ホリーが亡くなった直後のクリケッツがオリジナルで、ボビー・ヴィーも60年代初めにヒットさせた曲をレオ・セイヤーが華麗にリメイクしたようです。正直、体にはレオのR&B調の名唱が染み付いてるので、Keyも低いボビーの方なんかは非常に淡白に聴こえちゃいます。
 そんなことでレオの大人気曲となった80年の名カヴァー“星影のバラード”こと「More Than I Can Say」。レオ自身は数多くのヒットを持った70年代を代表するイギリスのポップス・シンガーで、これも代表作のひとつ。言葉で言い表せないくらい愛してるという、なんともロマンチックなラヴ・ソングですが、こんなに素晴らしい曲の入ったアルバムはどんなんやろってことで80年の本作を聴きました。プロデューサーのアラン・ターニーが統一感を持って仕上げてます。冒頭の「Time Ran Out On You」から8ビートの軽快なポップ・ロックを披露。西海岸AOR風の爽やかさも漂います。「Where Did We Go Wrong」、「You Win、I Lose」とコーラスを効かせた洗練されたアレンジと、レオのシャウトも交えた上手すぎるヴォーカルが冴えます。裏を返せば、曲としてはたいして面白くないけどアレンジとレオの歌声が絶品なので、気持ち良く聴けちゃう感じ。ニューウェーヴ風な「Millionaire」を経て、後半戦はクリフ・リチャードも歌った「Once In A While」が登場。これも結構いい曲です。タイトル曲「Living In A Fantasy」や「Let Me Know」あたりのゆったりした感触も、レオ自身のソング・ライティング能力の高さも感じる良曲です。最後はマーチング・ドラム風のアレンジで惹きつける「Only Foolin'」。本作では一番激しくロック的なレオのヴォーカル・スタイルが味わえます。
「絶対的に素晴らしいレオの歌声。落ち着いて聴けます〜」
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