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音系戯言

偏見に満ちた音楽観をだらだらレビュー。 あくまで保有音源整理の為と、自己満足備忘録。黒人系(R&B・SOUL・Hip Hop)とロック中心。リアルな音はココにある!!

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ezee イージー

  • Author:ezee イージー
  • 男アラフィフ。人がいなくとも耳打ちで伝える、癖がすごい会社員。

    なお当ブログはLink Free 連絡不要です。
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2018.04
25
Category : 10's Female R&B
Theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
Genre : 音楽
tonineww.jpg Toni-Braxton-–-Deadwood



むちゃむちゃ忙しいこの春。知らん間に初夏になったような勢いで暖かさも増してますが、さすがに体はヘトヘトになってきました。部下には休め!休め!と指導しておきながら、な〜んにも働き方改革を実行していない自分。時間が迫った交渉事で、余裕がないと態度にも出ちゃいますので、リラクシン・タイムは必要です。そんな時に出会ったのがベテラン歌姫トニ嬢の新作。これは聴いてみたいと思い、しっかりとリスニングです。一時は引退宣言などもあり心配でしたが、ベイビーフェイスとのアルバムから4年、ソロでは8年ぶりとなる本作。50才になり円熟味を増したトニが君臨です。
 さて中身。リアーナとの仕事で知られるフレッド・ボールがプロデュースした先行シングル「Deadwood」でスタート。アコギを効果的に使用したクールなアレンジに、妖艶なトニ節がきっちりハマる良い曲。アダルトなミディアム・ナンバーを色香を漂わせながら、絶妙な雰囲気でアルバムの幕開けです。続くタイトル・トラック「Sex & Cigarettes」は美しいマイナー調バラードで、こちらはアントニオ・ディクソンが手掛けてます。昨年に先行ローンチした「Long as I Live」もアントニオが関与で、アリアナ・グランデとか同様に現在進行形にトニがいることを感じさせるナイス・トラックです。そして長年、息の合った仕事をしてきたベイビーフェイスは「FOH」に「My Heart」で再タッグ。共にビートを排除したスロウで後者にはシンガーとしてColbie Caillatが参加。その中でもオッサン・リスナーと代表としてのお気に入りは、「Sorry」のような何気ない90s風ミディアムがやはり最高。安定感抜群でトニが歌い上げます。終盤は、こちらも先行リリースとなっていた「Coping」は四つ打ちビートも組み込んだ意欲作を投入。すでにリミックスも数種存在です。最後を〆る「Missin」ではビヨンセやリアーナ仕事で活躍のトリッキー・スチュワートがプロデュース。なんちゅうことないですが、しっかり実績のあるメンツで作られた久々の作品になったということは喜ばしいことです。
「やはり他では味わえない魅力的な歌唱。ますますの活躍の五十路を期待です!」
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2018.04
12
Category : Reggae
Theme : 洋楽CDレビュー
Genre : 音楽
TheWailersBurnin.jpg



  レゲエがカリブ海だけでなく、ヨーロッパなどでも認知されてきた頃の重要作。ジャマイカでトリオで活動していたボブ・マーリー、バーニー・ウェイラー、ピーター・トッシュのオリジナル・ウェイラーズが男臭いコーラスとファンクネス、熱いメッセージを伝えてくれます。ピーターとバーニーはこの後に脱退して、バンドはアイスリーズ等も加え、実質ボブのソロ・プロジェクトになりますので、元々の形態としては最後の作品。元々はインプレッションズのようなヴォーカル・トリオから進化し、60年代後半から合流したバレット兄弟のリズム隊と共に織り成す独特の緊張感を生み出したサウンドはなんともシビれます。本作にはアール・リンドのオルガンも加わり、言わば最強のメンツ集結です。特にアストン・バレットのベースは、ファンクそのものといえる素晴らしきセンスでレゲエ・サウンドの基本を構築。重要曲目白押しのマスト・アルバムです。
 まず、代表曲であり本作のアイコンともなった「Get Up, Stand Up」。ボブとピーターのWヴォーカルがテンションを冒頭から高めます。この曲は後の“Talkin' Blues”にエゲツないテイクも収録でこちらも必聴。そしてテンプスのエディをも彷彿の「Hallelujah Time」はバーニーがファルセットで賛美歌の如く聴かせる大名曲。後半に登場で、爽やかなハーモニーが心地良い「Pass It on」もバーニーの魅力を伝えます。クラプトンも取り上げ世界的に有名になった「I Shot the Sheriff」や、「Burnin' and Lootin」では、ボブがジャマイカの情勢を切り取りながら見事名曲に仕上げてます。一方、ピーター主導の「One Foundation」もなかなかの存在感です。そしてメジャー以前のリメイク「Put It On」、「Small Axe」、「Duppy Conqueror」もシャープになり、本作の欠かせない要素となってます。最後は地元民謡の改作「Rastaman Chant」で〆ですが、現行のデラックス・エディションはとろサーモンのエンディングの如く、リバースしてレゲエ堪能です。ボートラの内容は、バーニー作の「Reincarnated Souls」、「The Oppressed Song」、ピーターの「No Sympathy」と各々がいい味出してます。特に「Get Up, Stand Up」のシングル含む別の2テイクは総じてグレイトで聴きモノ。さらに狂喜したのが73年11月のリーズでのライヴ12曲追加。ツアーを拒否したバーニーは既に不在ですが、ピーター在籍時の最終期でのライヴです。中でも「Kinky Reggae」や「Can't Blame The Youth」、「Stop That Train」といったピーターが存在感を増すウェイラーズ曲は貴重。
「レゲエが世界に伝播する時期の熱い記録。もの凄い熱量です!」
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2018.04
01
Category : Mainstream
Theme : 洋楽ロック
Genre : 音楽
95745-L-LO.jpg



 しかし暖かくてエエ天気で、よろしいですな〜。ついつい寄り道して、飲んで帰りたくなります。(←いっつも) 桜を横目に鼻唄が出てくるのは♪セ〜イィ、ユゥ・ザッラ〜ヴ・ミ〜って感じ。ヘトヘトに疲れている時でも耳に優しい癒やしの声、クリスティン・マクヴィーは定番の胃腸薬みたいな人。去年のデュオ・アルバムも素晴らしかったですが、マック時代の黄金期、最初の大ブレイクとなった邦題“ファンタスティック・マック”も完成度の高い名盤。ボブ・ウェルチが去ってバッキンガム・ニックスのお二人さんが加入した最初のアルバムで、全米No.1ともなった記念作。デラックス仕様になって登場したので、再び聴くにはいい機会となりました。
 この5人でのマックはエエのんばっかですが、本作は特に良し。クリスティンのソング・ライティングが冴えまくりの名曲がバシバシ収録されてるのがその理由です。筆頭格のシングル曲「Say You Love Me」が抜群の名曲で、優しいカントリーテイストにシンプルでポップなメロディが最高すぎます。イントロでのクリスティンの奏でるピアノからたまりませんが、ハーモニーの効いたサビがまた格別です。本作以前のクリスティン曲も良曲が多しですが、リンジー・バッキンガムの洗練センスが加わった本作以降、更なる素晴らしき化学変化でクリスティン曲が輝きます。負けず劣らずグレイトな「Over My Head」、後半のハイライト「Sugar Daddy」と3曲もクリスティンの王道パターンの傑作曲が入っているところが本作のポイント高いところ。コレ以外も、UKのみシングルカットの「Warm Ways」は地味ながら優しいスロウ。そして本作のアイコン的大ヒット「Rhiannon」は新加入スティーヴィー・ニックスの代表曲ともいえる名曲。少し毒気が欲しいときなどは、むしろコチラが最高でこれも本作の魅力のひとつ。フォーキーなスロウ「Landslide」でも妖女の魅力発揮です。新風を送り込んだキーマン、リンジー・バッキンガムもポップ・センス溢れる「Monday Morning」、ロックン・ロール「Blue Letter」、ブルージーな「World Turning」と大活躍。王将アイスの如く、三色三様で各々楽しませてくれます。そして最近のデラックス版では「Say You Love Me」や「Over My Head」のシングル盤テイクや、全曲のアーリー・ヴァージョンなる初期テイク、さらに1975〜76年のライヴ・テイク18曲と楽しみ尽くせる内容。ピーター・グリーン時代からのブルージーな曲も結構演ってますが、クリスティンの「Spare Me a Little」や、バッキンガム・ニックス時代の「Don't Let Me Down Again」もライヴで聴けちゃいます。
「春の陽気のなか、心を穏やかにしてくるファンタスティック・マック。やっぱエエですわ!」
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