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音系戯言

偏見に満ちた音楽観をだらだらレビュー。 あくまで保有音源整理の為と、自己満足備忘録。黒人系(R&B・SOUL・Hip Hop)とロック中心。リアルな音はココにある!!

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ezee イージー

  • Author:ezee イージー
  • 男アラフィフ。人がいなくとも耳打ちで伝える、癖がすごい会社員。

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2017.04
16
Category : 10's Male R&B
Theme : Soul, R&B, Funk
Genre : 音楽
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ただのオールド・ソウル好きの白人シンガーと思ってたら、ジャスティン・ティンバーレイク並みに目が離せん、才能とセンスとソウル愛を持ったシンガーだったメイヤー・ホーソン。そんなメイヤーのサイド・プロジェクト、タキシードがなんと2ndアルバムを投入です! 一発だけで終わりのユニットやと思ってたら嬉しい誤算です。ヒップ・ホップ系のプロデューサー、ジェイク・ワンとのコンビ芸ですが、今や先陣を切って評価の高い活躍のクール・ミリオンと同様、分かってらっしゃるナイスな白人ディスコ・ファンク・ユニットとして双璧です。ここ数年、ブルーノ・マーズダフト・パンクはじめ、身近なトコでも”恋するフォーチューン・クッキー”など大人気の80年前後のディスコ・サウンド。日本にもSuchmos(←息子に教えてもらった)とか出てきてエエ流れです。やっぱ気持ちエエもんは廃れません。じつは今、ファッションのひとつの潮流にもなってるのがディスコ。ミリタリーやスポーティと共に結構いろんなブランドもシューズやトップスにもキラキラ・テイストを取り入れてて結構きてます。
 そんなことで最近出た、この本作。もう全編、ナイス・グルーヴの嵐で超ごきげんです。冒頭「Fux With The Tux」からSnoop Doggも参加して1980年のエキスをたっぷり注入したダンサブルなサウンドが炸裂。題名からして“シャラマーか?”と思わせる「2nd Time Around」も、実にキャッチーなファンキー・ブギーでたまりません。イントロのリミッター系単音Gカッティングからして“合格〜!”とのけぞってしまう「Take A Picture」、西海岸Gファンクな「Rotational」、ギャップ・バンド風メロウ・グルーヴ「Shine」と、どっから聴いても気持ち良さを保証してくれるエクセレントなアルバム。これマジです。後半も同様で、キャッチーなメロディはブルーノ・マーズが演ってもハマりそうな「Back In Town」、ハンドクラップも素敵なミッドナイト系メロウ・ファンク「Special」、ハウスっぽい「Livin' 4 Your Lovin'」と時間を忘れて楽しめます。そして最後はグッとテンポを落としてマーヴィンアイズレーズなんかも彷彿させる「July」で文句無しの〆。
「ヴィンテージな香り漂う中、万人が気持ちいいポップさも兼ね備えた逸品。ヒットですわ!」
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2017.04
13
Category : Roots Rock
Theme : 洋楽ロック
Genre : 音楽
J geils

  黒人の為の濃ゆい音楽を、エッセンスはそのままに分かりやすく解釈してシーンに届けてくれたJ.ガイルズ・バンド。“堕ちた天使”でファンになって、そっから遡って聴く曲がどれもハズレ無しだったこともあって信頼感抜群のバンドでした。全盛時だった80年代前半に解散してしまいましたが、ずっと愛され聴き続けられた人達です。このたび、ギタリストのJ.ガイルズことジェローム・ガイルズが永眠となり、敬意を表して素晴らしき功績のひとつでもある70年デビュー作を紹介。
まず打ちのめされるのがB面1曲目に置かれたオーティス・ラッシュのカヴァー「Homework」。ストーンズにもハマり始めてた時に、似て非なるこのクールなスタイル。スワンピーな要素も無く、よりストレートにブルースやR&Bを取り入れたスタイルに一発ヤラれました。DJもしていた看板ヴォーカリスト、ピーター・ウルフのセンスに依るところも大きかったのでしょうが、ロックに求めるスリルも絶妙のバランスでここにはあります。後期のポップな要素も魅力ですが、この1stあたりの真っ黒けな音楽もシビれまくり。半分がライヴでもガンガン演ってたであろうカヴァーで占められていて、アーシーに仕上げたコントゥアーズのモータウン・ヒット「First I Look At The Purse」や、ビッグ・ウォルター・プライスのジャンプ・ブルース「Pack Fair And Square」など秀逸の一語。アルバート・コリンズのジャングル黒べえ的なウラウラ・ベッカンコ・ナンバー(←古い)「Sno-Cone」もノリノリで最高です。ジョン・リー・フッカーのブルース「Serves You Right To Suffer」でストレート・ブルースも演ってます。いっぽう、鍵盤のセス・ジャストマンとピーター・ウルフによるオリジナルもグレイトで、冒頭を飾るミディアム・ファンキー「Wait」はじめ、超カッコいいノリと緊張感を見せる「Hard Drivin' Man」、ごきげんなリズム・ナンバー「What's Your Hurry」、サザン・ソウル・バラード「On Borrowed Time」とガンガンとツボを突いてきます。ジューク・ジョイント・ジミー(←J.ガイルズ・バンドがよくクレジットしてた架空の人物)のペンとされる「Cruisin' For A Love」も、ジャム・セッションそのままでごきげんです。そしてJ.ガイルズ作のインスト・ナンバー「Ice Breaker (For The Big "M")」。マジック・ディックのハープ、セスのオルガンと共にノリのよいファンキー・ブルースをキメてくれてます。
「男汁満載の熱い音楽を教えてくれた男たち、J.ガイルズ・バンド。ありがとう!」
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2017.04
09
Category : Jazz Funk
Theme : JAZZ
Genre : 音楽
soulive bluenote



  しとしと雨も降る中、桜も咲き乱れ。これも情緒ありです。ここはグルーヴィーな桜ジャケのジャズ・ファンク・バンド“ソウライヴ”、東京でのライヴ盤です。数あるジャム・バンドの中でもトップ・クラスのセンスを持ったバンドで、ブルーノート時代のクールかつダンサブルなスタジオ作等で日本でも人気バンドとなりました。個人的にメチャ好みのオルガン、ギター、ドラムのトリオ編成で、60年代のオルガン・ジャズを彷彿させるとこも憎い人等。ただ時にはサックスやヴォーカルも取り入れ柔軟に時代にも対応します。よく似たバンドがレア・グルーヴ・ブーム以降登場してますが、やっぱ格がちゃいます。
 前半は真骨頂のトリオ編成でファンキーなオルガン・ジャズが炸裂。エリック・クラズノーのファンキーなGカッティングがハードなグルーヴを生む「Outrage」からノリまくれます。初期からの定番で代表曲「Steppin'」や「One In Seven」といったソロ廻しも聴ける延々グルーヴが炸裂。これは、たまりません。スティーヴィー・レイ・ヴォーンの「Lenny」でアーシーに迫りながら、ニール・エヴァンスがクラヴィネットにオルガンを駆使して聴かす'70s ファンクの様相の「Dig」で終了。そして後半はペット、アルト、テナーと3管ホーンが加わった6人体制でのグルーヴ。ゴリゴリのファンク「Cannonball」から、また素晴らしく、絶妙のアンサンブルに浸れます。アルト・サックスのサム・キニシンジャーは元々メンバーだった人で、自分がソウライヴ初体験だった名盤“ネクスト”の時は正式メンバーだった人。その“ネクスト”から「Liquid」、「Tuesday Night Squad」、「Flurries」と3曲も演ってくれてるのが嬉しいトコロ。どれもクールなジャズ・ファンクのお手本のような名曲。「El Ron」や「Vapor」などホーンのソロもスリリングでシビれます。そして最高すぎるのがドラムのアラン・エヴァンスがマイクを持って盛り上げる、みんな大好き「Tighten Up」でソロ廻しも織り込みながらオーラス。ジェームス・ブラウンや、バーナード・パーディもライヴで演奏してましたが、やはりこれは確実に気分が上がります。
「生グルーヴの美味しいとこを全部かっさらう人達、ソウライヴ! 心地良いです」
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2017.04
05
Category : Roots Rock
Theme : 女性アーティスト
Genre : 音楽
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  誰からも愛され、玄人からも尊敬される美人女性シンガー・ソング・ライター、ジャッキー・デ・シャノン。才色兼備とはコノ人のことを言うのやといっつも思っちゃいます。60年代初期にはキュートなガール・ポップも歌いつつ、他アーティストにも優秀楽曲を提供。自らは他作家の作品をシンガーとして歌いヒットも記録。アーマ・トーマスがヒットさせたガール・ポップの金字塔“Break Away”は、最初トレイシー・ウルマンで聴きましたが、これもジャッキーの作品。才女キャロル・キングと似たような足跡で、素晴らしき作品がアホほどあります。キム・カーンズのグラミー曲“ベティ・デイビスの瞳”もコノ人の曲です。ポップからR&B、スワンプ、フォーキーにルーツ・ロック系と色んなスタイルを見せます。
 そんなジャッキーが68年にザ・バンドに触発されて取り組んだ作品。Dr.ジョンも参加のスワンピーな秀作で、無名だった頃のバリー・ホワイトも参加。自作の「Laurel Canyon」からアーシーなミディアムで実にエエ感じですが、次にクリームの「Sunshine Of Your Love」カヴァーが登場でビックリです。軽快なソウル・ミュージック風に仕上げていてDr.ジョンも気持ちよくピアノを転がします。「She's My Best Friend」など60s ポップス風も放り込む中、バリー・ホワイト作の「I Got My Reason」はまさに“The Weight”風の曲調。そのザ・バンドの傑作「The Weight」もほぼオリジナルに忠実なアレンジでカヴァーしてます。かなりのお気に入りだったことが伺えます。個人的にも大好物なスモーキー作品「You've Really Got A Hold On Me」や、ロジャー・ニコルズの作品「Bitter Honey」もグルーヴィ・ソウルなカヴァーで聴き応えあり。いっぽうで自作曲も稀代のソングライターだけあって実にクオリティ高し。フォーキーなスロウ「Holly Would」や、キャッチーなリズム・ソウル「L.A.」、もろゴルペルの最後の「Too Close」とじっくり聴かせてくれます。現行仕様のボートラが、侮れない内容で、ジャニス・ジョプリンのカヴァーでボビー・ウォマック作「Trust In Me」も披露。かなりイイ線です。「Happy Go Lucky Girl」、「Ooh, You Did It Again!」といったノーザン・ソウル仕立ての曲はかなり魅力的。31st of Februaryへ提供の「The Greener Side」もありです。
「60〜70年代の音楽を聴いてると、必ずブチ当たる才女。春の陽気にマッチします!」
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2017.04
03
Category : 10's Male R&B
Theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
Genre : 音楽
Doo-Wops__Hooligans.jpg

京都に戻り再び家族の一員になったような気で、なんとか家でも疎外されることなく生活してますが、これが想定以上の心地良さ。事情で実家との行き来が多くなり、再び車を運転する事も多くなった中、アクセル踏みながらよく聴いてるのがブルーノ・マーズです。マーク・ロンソンから、去年の絶品サードはやたら聴いてましたが、車の横でDJみたいに息子がやたら流すこの1stも今さらながらよく出来たデビュー作やったと再認識。親しみやすさ、ノリ、耳触りともに飛び抜けた大ヒット作品です。
 ソロデビュー前からThe Smeezingtonsとしてプロデュース・チームでも活躍。そしてグラミー・ノミネートにもなった本作です。マイケル・ジャクソンの全盛時同様、何年後にも神アルバムと言われそうなアルバムで、どれもキャッチーでエバーグリーンな気持ち良さ。冒頭のお馴染み大ヒット2曲がまず強力。悲痛な愛の叫び「Grenade」から、感動的で純な気持ちになれる出世作「Just the Way You Are」への鉄板的流れは世界中の老若男女を魅了。ブルーノが凄かったのはコレ以外にも球種を変えつつ同等の楽曲を本作に詰め込んでたトコ。メロウなR&Bテイストでレゲエ・チックなリズムも心地良い「Our First Time」、60年代のダンス・ミュ−ジックを現代にブラッシュ・アップさせた「Runaway Baby」、ルーツのハワイを連想させるリラックスしたムードが最高な「The Lazy Song」と捨曲無しに進んでいきますが、中でも超強力なのが「Marry You」。既に定番ともなったウェイディング・ソングで、聴く人みながハッピーになれそうな気になるグレイト曲です。バラードでも素晴らしいというしかない「Talking to the Moon」があり隙間がないですが、ボブ・マーレーの息子であるジャマイカンDamian Marleyを迎えた「Liquor Store Blues」、フォーキーな「Count On Me」あたりはホッコリタイム。Cee Lo GreenB.O.Bが参加のアッパー「The Other Side」でビシっと終わります。「Somewhere In Brooklyn」はデビューEPに入ってた人気曲で、ボートラで収録。
「誰もが口ずさめるヒットが少なくなった中、気を吐くボップR&B職人。これからも目が離せません!」
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