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音系戯言

偏見に満ちた音楽観をだらだらレビュー。 あくまで保有音源整理の為と、自己満足備忘録。黒人系(R&B・SOUL・Hip Hop)とロック中心。リアルな音はココにある!!

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ezee イージー

  • Author:ezee イージー
  • 男アラフィフ。人がいなくとも耳打ちで伝える、癖がすごい会社員。

    なお当ブログはLink Free 連絡不要です。
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2017.03
19
Category : 50's Pioneers
Theme : 洋楽CDレビュー
Genre : 音楽
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 巨匠中の巨匠が永眠、チャック・ベリーです。50年代から活躍し、当時リアルタイムで直接聞いて刺激を受けて広めたビートルズやストーンズの連中。そっからさらに影響を受け70'sに80's、90'sと永遠に続くロックンロール輪廻の源流というべき人です。90年の人生、おつかれさまでした。元々はカントリー・スタイルや、ブルース、ラテンにもルーツは遡ると言われるそのスタイルは、相棒ピアニストのジョニー・ジョンソンの影響も大きかったそうですが、そこらをミックスして超クールな俺様仕様に確立したのが偉大なところ。独特のギター奏法は人種の垣根を超え立派なスタンダードとなって、世界中で繁殖力抜群のパワーを誇った激カッコいいものでした。60年代に猛威をふるったビート・バンドの殆どがレパートリーにチャックのカヴァーが含んでいたことが、その影響力の凄さを実証しています。
 そんなチャックのルーツや多様性が垣間見れる自作曲1ダース入りの2ndアルバム。冒頭のヒット曲「Sweet Little Sixteen」でチャックのお馴染みのスタイルがしっかり聴けます。スウィングする複弦奏法に白人ティーンにもウケまくったライフスタイルを見据えた歌詞、と当時じゃなくとも今でも充分に鮮度を保つグッド・ミュージックです。そしてビートルズでもあまりにも有名な「Rock and Roll Music」。タンゴでもマンボでもなくロックン・ロールなんだと歌い、ピアノでロックしてくれと韻を踏んだ後にジョニー・ジョンソンが連打するとこなどたまりません。小ヒット「Oh Baby Doll」はメイベリーンと同様のビート。他にもロックンロールでは「Reelin' and Rockin'」がありますが、黙ってきいてたらほぼカントリーな「It Don't Take but a Few Minutes」など、楽しく聴ける12曲の構成。ラテンな「La Juanda」あたりセンス抜群です。アニマルズがカヴァーを残したブルージーな「How You've Changed」も本作です。また半分ほどあるインストでは、ジェフズ・ブギーの元曲で注目の「Guitar Boogie」、ブルース「Blue Feeling」に「Low Feeling」、スウィング・ジャズ風「Rockin' at the Philharmonic」、R&Bな「In-Go」など雑食性豊か。
「モンキー・ビジネスと揶揄しつつ、ロックンロールを人生にした男チャック、R.I.P.。 Hail! Hail! Rock'n'Roll !」
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2017.03
15
Category : 60's Soul
Theme : 洋楽CDレビュー
Genre : 音楽
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 なんだかんだと疲れるのが引っ越し。箱にモノを詰めホコリはらって、着いてまた出してとエネルギーのいる作業です。に加えて、仕事場もいきなり部下となる人がいっぱい増え、まだ顔さえ覚えられない有様。東からの仕事持ち越しもあったりで火を吹く忙しさです。それでも早速、同志が遊びに誘ってくれるのは、なんにも片付いていなくともちゃっかり行きます! そんなことで大阪の新規開拓として、見っけたのが夜の社交場(←ヒワイでっしゃろ) ドラムからギター・アンプまで置いてあるBARで、これはイチビって酒飲んで遊べます。そこでイキってギター抱えてバンドで演ったのがビートルズで有名な“Baby It's You”。やっぱエエ歌です。
 ジョンが歌ったビートルズ版は永遠の輝きを放ってますが、そのオリジナルとなるシュレルズ「Baby It's You」も甘酸っぱさがたまらん良い感じです。さすがバカラック作品って感じで、親しみやすさ、品格、ポップさの全てを兼ね備えてる曲。シュレルズ自体はブリル・ビルディング・ポップの代表的女性黒人グループで、ビートルズが“Boys”と共に1stで2曲も取り上げた60'sグループ。この3作目では表題曲があまりに有名ですが、「Soldier Boy」も本作の目玉ヒットで、カントリー・テイストも心地良い曲。こちらもNo.1ヒット。全体的には50年代からのポピュラー、R&Bの流れで口ずさみやすいポップさが売りで、「Things I Want to Hear (Pretty Words)」なんかも可憐なミディアム・スロウで胸キュン。オルガンで有名なジョン・パットン作の軽快なR&Bヒット「Big John」や「Voice of Experience」、「Putty (In Your Hands)」もアーリー・ソウルの匂いがなかなか良い感じで、初期モータウンと同じ香り。「Twenty-One」のようなモロ50's R&B感覚が共存でスウィングするのもたまらんトコ。前年のヒット“Will You Love Me Tomorrow”でも名を上げたゴフィン=キング作品は「Make The Night A Little Longer」を収録。R&Bテイストながら都会的なセンスが光ります。チャック・ベリー・スタイルで仕上げた「Twisting In The U.S.A.」あたりでのロックンロールな身のこなしも鮮やか。
「ガール・ポップR&Bの草分け、シュレルズ。親しみやすさ抜群です!」
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