Bridges to Babylon / The Rolling Stones * 1997 Virgin

Rolling Stones
 怒涛のせめぎ合いの交渉事に明け暮れる毎日。ここはいっちょストーンズで箸休めです。90年代のストーンズっていうとコレの前の“Voodoo Lounge”以来、少し疎遠だったりしたのですが、コレはまだ馴染めたアルバム。というのも、カラフルな感覚が少し戻ったポップな要素も多かったから。多分ミックの意向と思しきダスト・ブラザーズはじめ、色んなプロデューサーと組んだのでトレンド感が出たのは吉でした。オッサンだけに支持され...

Forgive This Foolish Man / Various Artists * 2003 Hi

Southern & Deep
嗚呼メンフィス・ソウル、っていっても、今や壊滅状態で歴史遺産のようなものですが、60〜70年代のそれは一種のブランド。そこでファンにはヴィトン、エルメス並の存在感なのが、スタックスやこのハイでの音源。そのハイ・サウンドをウィリー・ミッチェルと共に、シンガー、ライターとして支えた職人ドン・ブライアントが37年振りの来日です! 私にディープ・ソウルの沼に引きずり込んだ、たいして売れもしなかったドンの大名曲「...

Trying To Live My Life Without You / Otis Clay * 1972 Hi

Southern & Deep
チャンスがあれば是非ステージを見たいと思ってたのがオーティス・クレイ。残念ながら既に故人となっちゃいましたが、がっつり濃ゆいソウルを聴きたい時には重宝する人です。ディープ・ソウル系の人では、かなり愛聴させていただいた人でどのレーベルでも全身全霊という言葉が相応しい歌唱を残してくれてます。それはまさにザ・ソウルと言いたい、ココぞっていうときに入る絶妙のフレージング、熱い歌唱は見事。数々の名演は枚挙に...

Full House / The J. Geils Band * 1972 Atlantic

Roots Rock
 たまに土臭いブルースも聴きたくなりますが、たいがいホンマもんをじっくり聴く根性も無いので、J.ガイルズ・バンドです。最強のライヴ・バンドと呼ばれた人達です。残念ながらライヴは見たことがないのですが、何枚もライヴ・アルバムを残してくれていて、それぞれ楽しさ満開の内容です。ハード・ドライヴィング・ブルース・バンドとして最高峰とも思えるバンドですが、ポップなEMI期からすれば、随分ドス黒いスタイルで演って...

A Cure for Loneliness / Peter Wolf * 2016 Concord

Roots Rock
 ストーンズのM.ジャガー同様、70歳を超えてもセクシーなロックン・ローラー、ピーター・ウルフ。このジャケを見よ! これは古希のジジイの御姿やないですよ。ドーナツ盤、聴いてノリノリのピーターが写った、正真正銘の6年ぶり新作。再び若年層にアナログ・レコードが脚光を浴びる現在、“俺がエエ音楽、教えたるわ”という気概さえ感じます。スリムな体型も維持して、何ら変わらぬ渋いロックを届けてくれました。J.ガイルズ・バ...

Do The Funky Chicken / Rufus Thomas * 1970 Stax

Atlantic, Stax
 いつもながら寂しさ満開となるGW明け。帰郷中、私も息子達に干渉しまくりましたが、女の好みも口にするようになってたので安心。音楽の好みも、兄はピットブルやファレル、マーク・ロンソンとダンス系、弟はKANA-BOONにONE OK ROCK(←森進一の息子)とJロック系に進化。ライヴまで行ってましたヨ。干渉ネタでいくとおもろかったのが最近TVで見たアニマル浜口親子です。普通の恋愛ができないと嘆いていた浜口京子に、“気合いだ〜...

Wild In Woodstock: Live At Bearsville Sound Studio 1980 / The Isley Brothers * 2015 Sony

Funk
 最近、カニエ・ウェストが「これからは CD を二度と作らない。ストリーミングのみだ」と本気で発言してるのが話題に。これぞっていうものに関しては物体で欲しかったりしますが、実際の生活ではほぼiphoneやPCで聴いてるのが実情。しかも、コレ聴きたいって思う音源がCDで買おうと思ったら1万以上出して買わなければならないBOXセットのみの特典だったりして、単体で売らずという悪代官な商法も目立つ昨今。そりゃフィジカルのほ...
このページのトップへ