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音系戯言

偏見に満ちた音楽観をだらだらレビュー。 あくまで保有音源整理の為と、自己満足備忘録。黒人系(R&B・SOUL・Hip Hop)とロック中心。リアルな音はココにある!!

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ezee イージー

  • Author:ezee イージー
  • 男アラフィフ。人がいなくとも耳打ちで伝える、癖がすごい会社員。

    なお当ブログはLink Free 連絡不要です。
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2016.01
31
Category : 10's Male R&B
Theme : Soul, R&B, Funk
Genre : 音楽
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なかなか疲れた12日間に渡るミラノ〜パリ行脚。結構な仕事づくめで、朝から晩の会食までハードなスケジュールでヘロヘロでしたが、ココで書けるような音楽的ネタでおもろいトコもありました。ラスタな方向性を打ち出したヴァレンティノ、シャープな大音響で魅了したベルルッティ、CEOがやたらロック好きなST.デュポン等々。個人的にブラヴォーだったのは、去就が注目のエディ・スリマンの2016秋冬サンローラン・プレコレ。やっぱこの人、ロックです! オーバーサイズ気味で着るファッションの潮流を、ライダーズ・ジャケットとかモッズなファッションをガンガン発表して、世界のファッションを変えた張本人。彼のスキニー・パンツなんか、デブだったら完全除外の仕様です。グラミーに合わせてイベントは、直前に2月L.A.に変えちゃって関係者を大慌てさせてましたが、ショールームは大盛況でした。ディオール時代から一貫した鋭角的テイストは、やっぱクールです。
 そんなパリ出身のロック好きエディですが、コレクションに若手ミュージシャンを起用したり、ビデオ制作にも関与したりで、音楽好きには目が離せん人。惜しくも亡くなったデヴィッド・ボウィクラッシュにも少年時代に大きな影響を受け、ベックはじめ近年のアーティストもステージ等で着用しまくってます。いろんなミュージシャンと関係が深いですが、ココ数年で鮮烈だったのはやっぱ同郷パリ出身のダフト・パンクとのコラボ。2014年グラミーも獲得の大ヒット「Get Lucky (featuring Pharrell Williams, Nile Rodgers)」でもファレルにナイル・ロジャースがエディのデザインを身にまといビシっとキメてました。マーク・ロンソンやクール・ミリオン、タキシードといった激グレイトなディスコ・ティックな現代版リバイバル・ディスコ・サウンドが大注目の2010年代、このムーヴメントを代表するのがマスクマンのコンビ、ダフト・パンクの本作。これまでエレクトロの世界の人やし無縁やと思ってたけど、ココでソウル・ディスコなヒューマンな音とも融合。コレは歓喜でした。シックの2013年版ともいえるリアル・ミュージシャンを起用しまくった肉感的サウンドの融合は非常にクールで、「Lose Yourself to Dance」でもファレル&ナイルが参加してナイス・グルーヴを披露。ナイルは冒頭の「Give Life Back to Music」でも一聴でナイルと分かるタイトなカッティングで魅せます。他もPaul Jackson, Jr.とNathan Eastが参加の「The Game of Love」や、そこにOmar Hakimも加わった「Giorgio by Moroder」など聴かせどころ満載。オッサンの渋いグルーヴとの融合がオモしろすぎます。またJulian Casablancasコラボの「Instant Crush」や、カーペンターズでお馴染みPaul Williamsも「Touch」で参加で、楽しさ溢れる展開です。ショーのランウェイの雰囲気な「Motherboard」、才人Todd Edwardsとの「Fragments of Time」も心地良し。Chilly GonzalesPanda Bearなど今様のコラボもあり。
「ファッションとミュージックはやはり蜜月。全てはデザインと感性です!」
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2016.01
17
Category : J's Mainstream
Theme : アルバムレヴュー
Genre : 音楽
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  スマップの解散報道。個人的にはデヴィッド・ボウィの訃報より衝撃です。別に大ファンでもないのですが、男女問わず国民的アイドルであるのは間違いない人達。なんだかんだいって、歌も喋りもコントも楽しませてもらってきたもんね。日本においては、ストーンズ並の存在感あるグループです。なによりビックリしたのが、今回の件でまだ解散もしてないのにNHKや政治家までもがコメントしている点です。名曲“世界にひとつだけの花”もなんと再びトップ10へチャートイン。こんなこと、普通の著名人ではそうそう無いです。改めて国民全体で愛されてる人等やなぁと実感です。ボケーっとTVで彼等を見てても、なんの嫌悪感も涌かずむしろ癒されることも多い5人組。義理人情をどこに切るかは個人の価値観で違うのは理解しますが、これだけ愛されてるのが浮き彫りになった今、事務所内のゴタゴタだけで終わってしまうのはあまりにも大きな損失。単なるヤジウマではありますが、小市民の一人として継続に向けて応援します!
そんなことで何気に聴いてるのがボビー・ウォーマック・ファンも必聴の“朝日を見に行こうよ”や傑作“freebird”のヒット曲や、この裏スマなるベスト。メンバーやファンに人気の曲で、シングル以外の曲で構成されてます。決して歌唱力があるわけでもないのに、すごい魅力を放ってきます。なかでもクサいけど名曲やと思ってしまうのが初期の名曲「Best Friend(2001Version)」。筒美京平作品の傑作で、キャロル・キングの“君の友だち”に匹敵する日本産の名曲です。キムタクが“風が吹き抜けて、嵐過ぎたあと、必ずきっといつもどおりに空が晴れるように”と歌った後、中居クンが“思いはそっと胸まで届け”と続くとこは最高。6人時代の最後の名唱を思い出します。こういうなのを聴くと、グループの永続を強く願ってしまいます。Viva Amigosに入ってたフリー・ソウル系「言えばよかった」や、木村&香取のフォーキー傑作「ひと駅歩こう」など、90年代後半によく聴いた曲も嬉しい収録。シングル“たいせつ”のカップリングだったR&B路線の「恋の形」、ファンに大人気の“らいおんハート”のカップリング曲「オレンジ」、Tacomaxに入ってたキャッチーな「それじゃまた」もあります。またデビュー当時の再録となる「Part Time Kiss」や「どんないいこと (Every You)」英語版なんかの絶妙なブラック・テイストもたまらんところ。こうやって聴いてみると、“ただのアイドルもんや”と無視できないアーティスト性まで感じちゃいます。
「さぁ今週からミラノ〜パリ出張! 帰ってきたときには無事解決を祈ってます!」
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2016.01
14
Category : Mainstream
Theme : 洋楽CDレビュー
Genre : 音楽
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  自分でレコードをドンドン買いだした頃、中古屋で山のように叩き売りされてたスージー・クアトロ。よっぽど、しょーもなくって皆、売ってんだろうな〜って思ってた人。80年代頃ってのは、もうメインストリームにいなくて、過去の人やと思ってて何の興味も無かったのですが、急に気になりだしたのがBOOWYとの共演シングル。解散前の“マリオネット”を友達からシングル盤借りたら、そのB面にいたのです。中古屋の女王(←すんませんっ)スージー嬢が。このヒムロックとのデュエットが強烈にカッコよかったので、一気に格上げでした。なんせ美貌の姐ちゃんが、ギターじゃなくベースを持って、皮のツナギ着てガンガン弾きながら歌うってのはカッコいいです。ジョーン・ジェットとコノ人は男子ロックと同格でイケてます。
 イギリスのロッカーやと思ってたら、デトロイト出身のアメリカ人でスカウトされてイギリスに渡ったそう。ストレイ・キャッツと同じパターンです。ハードなテイストながら口ずさみやすいポップ感を持った大ヒット「The Wild One」。これこそBOOWYが唯一、共演名義で発表した曲で、まさにワイルドなスージーの歌唱が魅力的すぎ。KISSにも似たシンプルでストレートなロック・サウンドが痛快です。聴くならボートラで収められたシングルVerが最高で、少しダルなアレンジで録られたアルバム・テイクは魅力半減です。また、リトル・リチャードの「Keep A Knockin」もガツンとかましてて好感。この人ならベースでドツかれてもイイです。ワイルド一本槍かと思いきやレイ・チャールズHit The Road Jack」をファンキーにキメてたり、なかなかアルバムではヴァラエティ豊か。力也さんを思い出すエルヴィスの「Trouble」や、クリフ・リチャードの「Move It」、アーサー・アレキサンダーA Shot of Rhythm and Blues」なんかも男勝りにガツンと演ってて、極めつけはジャケのイメージそのままのシングル・ヒット「Devil Gate Drive」で、ライダーズ・ジャケ着て聴きたいワイルドさ。次のシングル「Too Big」も同様。同時期に活躍のT,REXっぽい「Savage Silk」なんてのもありです。ボートラではシングルB面とかが入ってて、ブルージーな「I Wanna Be Free」、ホンキ−トンクな「Shake My Sugar」とかも入ってて実は色んなスタイルを持った人やと分かります。
「70年代女のロックと言われて、出てくるのはやっぱコノ人。ワイルドだぜぇ(←古い)」
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2016.01
11
Category : Beat + R&R
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
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 まだまだ熱いロック・スピリットを感じたのが43th 内田裕也プレゼンツNew Year Rock Festival。全盛期から比べると天国へ旅立った人も多く、寂しい感じもしたものの、復活したBORO、exARB内藤幸也を引き連れて好演したアナーキー仲野シゲル、You May Dreamを歌った鮎川誠のシーナ&ロケッツ、カイキゲッショク、PANTA、白竜など長年に渡って戦い続けるロックンローラーが登場する素晴らしいロック・イベントでした。こんなメンバーでのロック・フェスは今では殆どないので貴重です。ママチャリで疾走する裕也さんを10分に渡って映し出すオープニング、楽屋に来た婦人、樹木希林はじめ家族を紹介する場面などグッとくる場面もあり。中でも興奮したのは陣内孝則率いるロッカーズの再編。穴井仁吉(b)や船越祥一(ds)もバリバリ演ってくれてました。“ドツッ、ドツッ、ドツッ、ドツッ”と刻むビートの中、陣内が切り込む名曲“Rock'n Roll Record”を熱いテンションでかまし、バトル・ロッカーズの傑作“セル・ナンバー8”での中村獅童がハープを吹き、仲野シゲルもシャウトするという展開は日本のロックをずっと見てきた人にはたまらん場面でした。
 そんなことで80年にデビューして、あっちゅうまに解散したロッカーズの2nd。激走した1stからそのままのスピード感で冒頭から飛ばす「パッパ・ドゥ」で幕開け。そして代表曲といっていい大傑作「ロックン・ロール・レコード 」が間髪入れず鳴り響く最高の流れ。初めてTVでロッカーズを見た時の81年ニューイヤー・ロックの興奮が蘇ります。尖った陣内孝則は、その時一緒に見た森山達也大江慎也石橋凌と共に圧倒的な存在感で会場を支配です。間違いなく本作のハイライトはこの2曲。これを聴くと気分は中学生に戻ります! テキサスR&Bのロイ・ヘッドを彷彿させる「インサイド・アウトサイド」、クールスのようなカッコよさも魅せた「TVエンジェル」、BPM160以上でぶっ飛ばす「カモン・レッツゴー」と、バンドの勢いを感じさせる前半がとにかくサイコー。他も、キャッチーなメロディにもトライした「色あせた写真」や、軽快R&R「恋はプラスティック・カード」などポップな魅力も持ち合わせたバンドだったことをしっかり感じさせます。お得意の猛烈スピードで迫る「グッド・タイミング」、ロッカーズ版ペギー・スーな「プライベート・タイム」、スピード・ブルース「ベイビー・イッツ・オールライト」と谷信雄&鶴川仁美のWギターも軽快に鳴り響く佳作も収録。
「それぞれが個性抜群で全国席巻した“めんたいビート”。この人等も本物ロックでした!」
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2016.01
08
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 久々に山陰・米子へ。食いもんは美味かったけど、どこも暖冬ですわ。で、時間があったので空港で聴いてたのがこの人、テルマ・ジョーンズ。かつてアレサ・フランクリンがファンクに接近してた時に、ガッツリかましてくれたのが“The House That Jack Built”って曲。アレサらしいカッコいいアトランティック産ファンクでしたが、そのオリジナルがあると知ったのが良質ファンクを届け続けるBGPのSuper Funkシリーズ。そこでアレサに似た歌い方の迫力あるシンガーやと思ったのがテルマ・ジョーンズでした。スピン・オフのFunk Soul Sistersでも“Mr. Fix It”なる69年産良質ファンキーが収録され気になってた人です。この時代はアルバムは出せなかったらしいですが、しばらくしてソニーから出された76年盤はデビューから10年近く経ってようやく出すことができたというColumbiaからの1st。洗練されつつもテルマのディープな歌声が楽しめる好盤です。
 中身はいきなりスモーキーの名曲「I Second That Emotion」カヴァーで、時流を意識してかN.Y.録音でややディスコ風味。しかしハートをグッと引き寄せるのは次のスロウ「Lonely Enough To Try Anything」。テルマが丁寧に歌い込む逸品で、起承転結ある良いメロディやと思ったら、やはりコノ男、サム・ディーズ作品でした。オージェイズの「Now That We Found Love」を華麗にキメた後は、ポップな「Angel Of The Morning」、レオン・ウェア作の洗練された「I Can Dream」と続きますが、グレイ&ハンクスの書いた「How Long」はルーファスのようなグルーヴィーさで超カッコイイです。こっから後は絶品の流れで、シャロン・リドリーのカヴァー「Stay A While With Me」、リタ・クーリッジもヒットさせたピータ・アレン作「I'd Rather Leave While I'm In Love」、サム・ディーズ作の溌剌ヤング・ソウル「I Want What You Want」と、テルマのソウルフルな歌声も冴えます。名バラード「Salty Years」で本編は〆ですが、コロンビア時代のシングルの良品もボートラ収録。ミリー・ジャクソンを手掛けてきたブラッド・シャピロ作の76年「You're The Song (That Can't Stop Singing)」、サム・ディーズ作の78年ダンサー「Love Look What You Got Me Into」とこれらもなかなかの聴き応え。
「見事なスモーキー・ヴォイスを活かしきった快作。なかなか切れのええオバハンです!」
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2016.01
05
Category : Mainstream
Theme : 洋楽ロック
Genre : 音楽
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 やけに短かった正月休みもすぐ終わり、いきなり普通の日々に。立ちはだかる難題にドラッグでもやって逃避したい気分なので、毒キノコでも食ってラリったようなビートルズの“マジカル・ミステリー・ツアー”を久々に鑑賞です。これを一流のアートやとは思うことができない一般人なので、メンバーもラリってるようなフワフワした映像&音楽の印象は変わらず。ポールのアイデアで始まったワケの分からんストーリーですが、見る方も泥酔してたのでちょっとした楽しさも感じました。ビジネスの世界では絶対マイナスですが、音楽等のアートの世界ではドラッグもありやと思っちゃいます。
 映画のオープニングでも使われた「Magical Mystery Tour」はポールのポップ感覚が爆裂したキャッチーな曲で、唯一子供の時からのお気に入り。続いてもポール・ワールドな「The Fool On The Hill」に、幻想的なインスト「Flying」と曲が進むにつれサイケな色調に。で、全然好きじゃなかった曲なのに頭にこびりついてグルグル鳴り響くのがジョージの「Blue Jay Way」。傾倒していたインド調の変な曲ですが、40代後半にしてなんか好きになってきました。これは体調の変化か!? ラストでの4人のダンスで流れた「Your Mother Should Know」もポール・ワールドですが、ジョンが存在感を示したのが「I Am the Walrus」。これも着ぐるみでの演奏シーンのせいかアホみたいな印象でしたが、曲はジョンの香り満載で好きな曲。後半はシングル曲集となっていて映画とは無関係。たまに聴くとイイ感じのポールの「Hello, Goodbye」、メロトロンの感じや後半のフェイドイン部分がどうも好きになれないジョンの「Strawberry Fields Forever」も曲自体は名曲。リンゴのドラムも最高です。今もたいした曲に思えないポールの「Penny Lane」や「Baby, You're A Rich Man」も昔から頭にしっかり残ってはいます。最後は67年の大ヒットで、本盤のハイライト「All You Need Is Love」。ジョン節炸裂の歌メロに大合唱したくなるキャッチーなサビ、やはり名曲です。
「マジカルに楽しく過ごしたい2016年。後には名仕事アビイ・ロードがある!と頑張りますわ」
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