1st OPTION 30th Anniversary Edition / Barbee Boys * 2015 Sony

Beat + R&R
 昭和最後の美人って誰やったのか? そう言われると夏目雅子、美空ひばり、小林ひとみなど様々な人を思い浮かべるでしょう。ロックの世界でいくと、やっぱコノ人、バービーの杏子嬢! フレアーなスカートを華麗に体ごとクルクル回して、セクシーに歌うハスキー・ヴォイスは鮮烈でした。もちろん平成の時代も御活躍ですが、まさに女ぎつね杏子が駆け巡った80年代後半。新感覚のビート・バンドだったバービー・ボーイズのアイコン...

KUWANA / 桑名正博 * 1988 Moon

Man's World
TVの音楽番組が増えたっていうけど、屁みたいな音楽ばっか流してもらっても困ります。胸の奥底まであつかましく入ってきてくれるような人がチョコチョコおらんとね〜 その点でいくと、全盛時にはTVにも出てガンガン、食い込むロックを歌ってくれてたのはマサヤン、桑名正博さんです! しゃべりも面白いモンやからトーク番組にもよく出ておられましたが、抱えたギターで“むぅ〜ふぅ〜♪”と突然、自分に心地良く酔って歌い出すって...

Smiler / Rod Stewart * 1974 Mercury

Roots Rock
キースが豪快に“Star Star”でチャック・ベリー直系のリフを鳴らした翌年、呼応してロニー・ウッドが「こっちも負けてへんで!」とほぼ同じリフを冒頭で刻んだのがロッドの74年本作。マーキュリーのアルバムなので、いつものように境界線無しにフェイセズのメンバーが参加してますが、気持ちええこのダラダラ体制も最後となった本作。もうこの翌年にはストーンズのツアーにウッディがミック・テイラー脱退の穴埋めに、フェイセズに...

Goats Head Soup / The Rolling Stones * 1973 Atlantic

Rolling Stones
 北米ツアーの発表に、またもや登場予定の発掘音源など、にわかに賑やかになってきたストーンズの2015年。素晴らしいやないですか! このところシーンでの不在感が無いのは頼もしいところ。過去音源の登場も50周年ツアー参加の注目もあってか、発掘モノはミック・テイラー期のモノが中心なので、ここはテイラー期、73年ジャマイカ録音のオリジナル・アルバム。個人的に、すでに有名曲は知ってたので、ストーンズでも最後の方に買...

Warm & Tender Soul / Percy Sledge * 1966 Atlantic

Atlantic, Stax
自分が生まれる前に活躍してたようなシンガーを好んで聴いてると、今や既に故人だったり、結構なお年寄りだったりするわけで毎月のように訃報が入ってきます。忘れられたような人が亡くなって脚光を浴びるようなケースも多いですが、生きてるうちに映画や再発なんかで取り上げられ再び注目されたパーシー・スレッジは幸せな晩年だったのかもしれません。映画「マッスル・ショールズ」でも、”When A Man Loves Woman”のくだりが映し...

Call me Miss... / Crystal Kay * 2006 Epic

00's Female R&B
 某ブランドのパーティでタダ酒飲みに(←一応、仕事)行ってきたら、なんとサプライズでクリスタル・ケイちゃんのライヴも演ってくれました! 商品のローンチ情報などそこそこに聞くフリして、ケイちゃんの生バンドに酔いしれさせていただきました。90年代にヒッキーやアムロちゃんと同様に登場した中では一番の本格的プロダクションでR&Bを演ってて、いい曲あらばアルバムを入手して楽しませてもらってた人。デビューが確か中学...

It's Hard / The Who * 1982 Polydor

Mainstream
 暇だったのでYou Tubeを見てたら“ポップ・クイズ”なるBBCのプログラムを発見。なんだろうって思って見てみると、80年代からのクイズ番組で、昔のNHK連想ゲームみたいにチームに分かれて対戦するイギリスの番組。ミュージシャンがしっかり芸能人してます。この時代にヒットが無かった人なんかも出ててなかなか面白いです。フィル・コリンズ・チーム対ミッジ・ユーロ・チームみたいな感じで、当時人気のカジャ・グー・グーやポール...

Last Chance / Carol * 1992 Philips

Beat + R&R
  伊勢のソウル・ブラザーに教えてもらったThe Mackshowなるロックン・ロール全開のバンド。これだけなんやかんや聴いてて、こんなにカッコいいバンドがザルのようにすり抜けてました。やはりルーツにあるのは、永遠のダイヤモンド“キャロル”でしたが、愛がたっぷり感じられて、天国のジョニーや力也さん(←ぐっさんのモノマネ、絶品)もニヤけてるに違いない良いバンドです。今もクレイジー・ケンはじめ信奉者が多い伝説のバン...

The Hi Records Single Collection / Quiet Elegance * 2013 solid (Hi)

Southern & Deep
  仕事をサボって聴くと、なんとも心地よく響くソウル・ミュージック。それは自分にとって間違いなくハイ・レコードのサウンドで、色々と聴いても必ずココに帰ります。ハイの音を聴くなら、まずアル・グリーンですが、オーティス・クレイ、ドン・ブライアント、アン・ピーブルス、シル・ジョンソンってとこもマスト。ところがアルバムさえ出していない名アーティストもいて、その中の筆頭がクワイエット・エレガンス。売れなかっ...

The Singles Volume Eleven 1979-1981 / James Brown * 2011 Hip-O

James Brown
 “大将、もうかってまっか”と、いかがわしさ満開のジャケがたまらん、J.B.ポリドール期最後のシングル集11弾。もう時代はクール&ザ・ギャングでさえポップなディスコ・アプローチに変化してた時期。まともにプロモーションもしてもらえず、ドサ回りの日々。ファンクの神様も、居心地が悪かったことでしょう。この時代の御大のご活躍といえば、映画「ブルース・ブラザーズ」への牧師役として存在感抜群の登場。レイ・チャールズの...

Eleven / Incognito * 2005 Dome

Groovy & Mellow
 やっぱ気持ちが高揚する美しい桜並木。森山直太朗を口ずさみながら歩き、気分良く牡蠣フライ・ランチごっつぁんです!ここは家でも桜グルーヴとも言いたいゴキゲンのサウンド、インコグニートです。ロンドンの三波春夫みたいな、息の長い国民的ミュージシャン、ブルーイが率いるメンバー固定しないユニット。洒落感満載なのが憎いトコで、むか〜しすぐに影響されてブルーイのようなアシッド・ジャズっぽい曲を作ったりしましたが...
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