Live In Japan / Wilson Pickett * 1974 RCA

Southern & Deep
  桜満開、ルーキー高木勇人初勝利でジャイアンツも開幕勝ち越し!気分良くライヴ盤です。ソウル史上、最高のハード・シャウター、ウィルソン・ピケット唯一のライヴ盤。Music Unlimitedお別れを惜しんで、生姜焼き食いながら聴きました。なんと日本公演で、1974年中野サンプラザでの録音です。アトランティック全盛期を過ぎ、RCA移籍後のアルバムですが、歌っているのはベスト・オブ・アトランティック・ピケットともいえるグレ...

Ship Arriving Too Late to Save a Drowning Witch / Frank Zappa * 1982 CBS

Mainstream
  とにかく便利なストリーミング音楽も、日本ではSpotify提携の新体制まで一旦小休止らしく超々残念。今月のエントリーも実は全てMusic Unlimitedばっかで、一枚足りとも持ってないのに持ってるような顔してレビューしてたのに〜。てなことで我が家のラジオとなっていたMusic Unlimited終了間際に聴いたのはザッパ。洋楽聴き始めの頃、ロック界の奇才と呼ばれてたビッグ・ネームですが、ほとんどまともに聴いたことない人。一回ア...

Kihnspiracy / Greg Kihn Band * 1983 Beserkley

Mainstream
 ベストヒットUSAかぶりつき時代のお気に入り、グレッグ・キーン・バンド“ジェパディ−”!。スティーヴ・ミラー・バンドの“アブラカダブラ”とか、Jガイルズ・バンドの“堕ちた天使(センター・フォールド)”とか、アメリカ勢のホンマは泥臭い人等も、80年代に入って髪切ってニューウェーブっぽいアプローチで健闘してたよな〜。グレッグ・キーン・バンド自体は70年代中盤から売れずともコツコツ頑張ってた、サンフランシスコのロッ...

Pops We Love You / Various Artists * 1979 Motown

Motown
 今月始めから、やたらアホみたいな出費を重ねたのでココに来て超節制ライフ。こうなったら毎日、更新したるぞっ! で、ストリーミングで聴いてみたのがこのオムニバス・アルバム。急造アルバムだったのか、スーパーのチラシみたいなアルバム・カヴァーがいただけませんが、モータウンがまだモータウンらしかった頃の末期の名演が聴けます。そもそも、このアルバム。ベリー・ゴーディ(←モータウンを立ち上げた人)の父親に捧げる...

Reality Show / Jazmine Sullivan * 2015 RCA

10's Female R&B
 なんかしら組織が無駄にデカい会社って疲れます。ひとつ決定するにも、やたら時間がかかる。。特にネガティヴなことは。ええやんか、別に。ってことも慎重なのです。ここはじっくり聴き込める女性ヴォーカルで気を紛らわします。えらい待たされた、ジャズミン嬢の3rdアルバム。帰ってきました、しっかりお腹に肉付けて! いろいろ思うことあって業界から一歩、離れた環境でしばらく過ごしてたそうですが、あの声は健在です。薄...

Uptown Special / Mark Ronson * 2015 RCA

10's Male R&B
 今年始めに出て超評判となった、DJ、ミュージシャン、プロデューサーとマルチに活躍するU.K.白人アーティスト、マーク・ロンソン。本年40歳、ノリに乗ってます。元々はエイミー・ワインハウスのビッグ・ヒット・アルバムの立役者として注目され始めた人ですが、ソロ・アーティストとしてもセンス溢れる仕事っぷりです。2003年のダンス映画サントラ“Honey”でのGhostface KillahやNate Doggをフィーチャーした初ディスコ系ヒット「...

Feelin' Lucky / High Fashion * 1982 Capitol

Black Contemporaries (80's)
 常盤貴子と松雪泰子が一緒のグループで活動してたって言ったら、エキサイトしますよね。(←おっさんだけ) そんな感覚で接したグループが、この3人組ハイ・ファッション。Def Jamからのソロ作が超お気に入りだったアリソン・ウィリアムスと、プリンスやアル・グリーンのカヴァーでヒットを飛ばしたメリサ・モーガンがかつて一緒に活動してたって耳にして聴いたグループです。あと一人の男性シンガーのエリック・マクリントンも...

Just Enough To Get Me Cool / Freddie Waters * 1977 October

Southern & Deep
 長年、雑な編集盤1枚だけが出回っていて、しっかりしたリイシューが待たれていた男、フレディー・ウォーターズ。レーベルを渡り歩いてシングル盤中心に録音を多く残した人で、まさに記録はなくとも記憶に残るシンガーとしてファンが多かった人。1枚モノのアルバムとなると唯一となるのが本作です。サム・クック系のディープで滑らかなハスキー・ヴォイスは、一聴で琴線を刺激するなんとも魅力的な声で、シングル愛好家の人達だけ...

The Fame Recordings / Dan Penn * 2013 Ace (FAME)

Southern & Deep
 南部ソウルが好きな人にとって、どの道を通ってもブチ当たる人、ダン・ペン。鍵盤奏者スプーナー・オールダムの相棒として、また味のあるシンガーとしても有名ですが、なんといっても忘れちゃならないのがサザン・ソウルの名曲のコンポーザーとしての輝かしい功績。アレサ・フランクリン、オーティス・レディング、ジェイムス・カーなどへ枚挙に暇がないほど歴史的傑作を書き上げてます。キャリア初期の60年代は裏方に徹した人や...

The Complete SAR Records Recordings / L.C. Cooke * 2014 Abkco (SAR)

60's Soul
 くっそ〜 アブコの野郎め〜 やっと出しやがったか、サム・クックの弟、L.C. CookeのSAR録音集! 少し前に、ジョー・サイモンやアーマ・トーマスで有名なダン・ペン&スプーナー・オールダムの名バラード“Let's Do It Over”をアメリカン・スタジオの編集盤でたまたま耳にし、弟のL.C.もサムの影に隠れたけど、ええシンガーやったんやと再発見したとこだったので、これは嬉しいアルバム。記憶がある人が実存してるうちに、この...

Lookin' For A Love / The Valentinos * 2015 Abkco (SAR)

60's Soul
 これはええもんが出ました。ボビー・ウォマックは天に召されましたが彼の最初期の血縁グループ、The Womack Brothers〜The ValentinosのSARレコード(←サム・クックが立ち上げたレーベル)作品集! 御存知の通り、ボビーのレコーディング・キャリア最初期となる、ゴスペル直結の熱い歌とシンプルでイナたい演奏が全編で響き渡ります。もちろんWomack & Womackで暖かいソウルを聴かせてくれた弟セシル・ウォマックもいます。Chess...

You Better Move On / Arthur Alexander * 1962 Dot

60's Soul
 しれっと今年も東京勤務決定。まだ会社は"You Better Move On"とは言いません。家族よ、ゴメン。でも、関西時代のソウル・ブラザーがボスとしてヘッド・オフィス就任。これは小躍りです! てなことで、リック・ホールのフェイム・スタジオを大きくした立役者、アーサー・アレキサンダー。アラバマのド田舎のスタジオFAME(Florence Alabama Music Enterprises)がまだタバコ屋の倉庫をスタジオにしてた頃、そこで録音して大ヒッ...

Magic Touch / The Platters * 1991 Mercury

50's Pioneers
お父ちゃんのレコード盗み聴きシリーズ。的確な競馬の予想はよく聞いてたのですが、まったく音楽の話はしたこと無いです。でも専用レコード棚があり、私が小学生の時くらいまではたまに思い出したように聴いてましたが、もう何十年と音楽を聴いてる姿は見たことなし。棚にあるのはエルヴィスやマイルス、アート・ブレイキー、MJQ、カントリーなんかがズラリ。なんとなく照れるので言いませんが、結構ええ趣味してます。その中でオ...
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