Funky Monkey Baby / Carol * 1973 Philips

Beat + R&R
  無念。闘病中だったジョニー大倉氏が、とうとう力尽きました。自分がジョニー存在を知った時は個性派俳優のイメージが強かったのですが、元々バリバリのロックン・ローラー。永ちゃんに惚れて、聴いたのがキャロルでした。小学校からのクールス・ファンだった友達が貸してくれた“ラスト・ライヴ”は本当にカッコいいジャパニーズR&Rで一発でお気に入り。ジョニーも大きく関わってていたという皮ジャンやリーゼントっていうコン...

At Newport 1960 / Muddy Waters * 1960 Chess

50's Pioneers
音楽好きのミドル・エイジ(←早い話がオッサン)が奏でる楽しいライヴを観戦。自分も昔やってたとはいえ、たまに飲み屋でチョロチョロ弾いて歌うだけで、今やド素人。こういうなの見るとまたちゃんと演りたくなります。「これ、誰の歌?」と聞かれ、「いやぁ僕らのオリジナルですねん」って言えるほど快感なモンないですからね。波長が合う人と音出してる時って、しょーもない飲み屋に行ってるよりも、ええもんです。そんなライブ...

Behind Closed Doors : Where Country Meets Soul / Various Artists * 2012 kent

Southern & Deep
  相性抜群のカントリーとソウル。ちょっと前にもライオネル・リッチーがカントリー・シンガーとデュエットしたり、90年代にもカントリー&ソウルの名盤が生まれたりしましたが、優秀な仕事連発のKent Recordがシリーズ化してる超優秀なコンピレーションがこちら。カントリー・ソウルといえばなんといってもレイ・チャールズで、“Georgia On My Mind”なんかをすぐ連想しますが、60〜70年代中心に、こんなにも南部ソウル仕様による...

Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Band / The Beatles * 1967 Parlophone

Mainstream
 椎名林檎が、「CDはもうダメ」と発言したのが話題ですが、もうみんな分かってたこととはいえ演奏者側からのこの台詞。簡単にいうと、パッケージつくっても儲からないのでライヴで稼ぐという構図ができてしまったってことです。まぁライヴこそアーティスト本来の姿かもしれませんので、あるべき姿に戻ったのかも。ヒット曲、聴こうって思っても買わずしてPCやスマホで探せば聴けちゃいますもんね。業界がシュリンクするのではなく...

チョットちゃいます Bitter Sweet Soul / 有山岸 featuring 上田正樹 * 2014 Space Shower Music

Man's World
 久々です。タイトルだけで最高やんかっ!と思える名作は。関西弁でいう“他と一緒にすなっ”っていう意味が込められたタイトルからして拍手喝采ですが、やはり有山とキー坊が揃うとワケのわからん化学反応が起きることをまた証明してくれました。だんだん肌寒くなる中、とても暖かい音楽に遭遇です。この2014年にしてアコースティックなスタイルで1枚のアルバムを作り上げた関西のオッサンにまた感動させられてしまいました。やっ...

Preach Brother / Don Wilkerson * 1962 Blue Note

Jazz Funk
たいして有名じゃないテナー・サックスの人、ドン・ウィルカーソン。でも個人的には思い入れのある人。というのもジャズのLPを聴こうっ!と思った暇な学生時代、最初に自分で買ったジャズのLPがこのドン・ウィルカーソンと、ベイビー・フェイス・ウィレットやったのです。ブルーノートのアルバムなら、安いし、ジャケもカッコいいしってことで直感的に買ったのがコレでした。でも出てくる音はバリバリの4ビートではなく、いわゆる...

Live! / The Temptations * 1967 Motown

Motown
映像とセットになったライヴDVDが当たり前の時代、すっかり影が薄くなったライヴ・アルバムの類い。アナログ時代は「名アーティストに名ライヴ盤ありっ」てな具合で、必ず代表ライヴ作もありました。60'sソウルでいくと、J.B.やサム・クック、オーティス・レディングと熱い名盤が存在してますが、モータウンでのピカイチの特品といえばコレ。日本ではまともにCD化さえされてない、テンプスのデトロイト・クラブ“ルースター・テイル...
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