Journey to the Light / Brainstorm * 1978 Tabu

Funk
  70年代前半のファンクなんかは、わりとJ.B.直系のイカついグルーヴが多いですが、スティーヴィーやアースの台頭後やディスコ旋風が吹き荒れた後のファンクは洗練されたグルーヴが増殖。聴きやすくなった分、重量感は後退した感があるものの気持ちエエ音なのも事実。80年代にジャム&ルイスがプロデューサーとして頭角を現した重要レーベルTabuも今では主要盤が殆ど聴ける時代で、そんな中、70年代後半にはこんな生ファンク・バン...

The Best of Earth, Wind & Fire, Vol.1 * 1978 Columbia

Funk
  9月も、もう終盤。すっかり過ごしやすくなった涼しさのなか、時の流れと金が無くなるのは早いなぁとしみじみ感じながら、永ちゃんの“セプテンバー・ムーン”聴いて黄昏。9月の歌っていうと夏歌に比べ、サザンの“湘南SEPTEMBER”とか何となく切ない歌が多い気がしますが、軽快にファンクしてるのがアースのあの曲、「September」ですわ! 名手アル・マッケイが奏でるイントロからシビれる、70年代後半の絶頂期のエッセンスが凝縮...

Live At Leeds / The Who * 1970 Polydor

Hard Rock
 夜毎、暇になるとチョコチョコ行く飲み屋で上司のスティーヴ・ガッドとセッション。What's Going OnやらCome Together、関西共和国の国歌(←「月のあかり」のことです)を演ってると、若き血の気の荒いドラマーが登場。よ〜し、これは一発、お手合わせと思いついたのがキース・ムーン。なんでもソーダで割って安酒を上司とバンバン飲んでたので、ヘロヘロでも何も考えんとできる「Summertime Blues」を演ろうっ!と一発ジャムり...

Testify / Otis Clay * 2003 fuel (One-Derful)

Southern & Deep
 しかし昨今のリイシュー事情はキメ細かくアーティストやレーベルで掘り下げたモノが多く、しかも低単価化で凄い状況。金も暇も無いので、とても追いきれませんが、ハイやらブランズウィックの隠れた名作までが健全価格で聴けるこのご時世。私のような底の浅い移り気ソウル・マニアには手軽になって嬉しいトコロです。多分、そこらの普通の人からしたら、ディープ・ソウルも、ファンクも、ディスコも一緒くたで、そんなもんどうで...

Star Time / James Brown * 1991 Polydor

James Brown
 こだわりある男の所有欲を満たすブツ、それがCD時代になって登場したボックスなるアーカイヴもの。最初エリック・クラプトンやロッド・スチュワートのモンが好評で、色々出てきましたがそのJ.B.版がコレ。Living In Americaより前の足跡をまとめたモノで、最高すぎるブツです。J.B.でベスト盤が数多く出てますが、重要曲が多く活動期も長いので、正直どれも帯に短し襷に長し。しかしながらコレは選曲も絶品である以外に、絶対的...

Chain Reaction / The Crusaders * 1974 Blue Thumb

Jazz Funk
 フュージョンってよっぽど楽器好きでないとお店のBGMにしかならん屁みたいな音楽やと思うことが多かったのですが、しっかりグルーヴがあり心地よく“引っかかる”類のモンも結構あると大人になってから知りました。(←遅い) フュージョンって言ってもあまりに幅広くて正直あまり明るくないですが、個人的にはベース&ドラムのコンビネーションが面白くてフェンダー・ローズ系のエレピやサックスが入ったファンキーな感じが好み。...

Nasty Children / The Street Sliders * 1990 Epic Sony

Beat + R&R
 クイっと腰のある普通のロック・バンド・サウンドを聴こうって思っても、ナカナカ知らない最近のバンド。いや、知ってるけどシックリ来ないのが多いってのがホンマのとこ。子供が聴いてるのでも、タマにええのもあるけれど、40半ばのオッサンが聴くには派手な展開もないゆる〜いオールド・スタイルのロックってのはやっぱ心地ええのです。90年前後の成熟期に入ったスライダーズのサウンドなんか、ええ感じで今も聴けます。当時は...
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