Soul Directions / Arthur Conley * 1968 Atco

Atlantic, Stax
 今週は重要なプレゼンが立て続きで月曜から久々に完徹。ヘロヘロの五臓六腑に暖かいソウル・ナンバーが染み渡ります。大物感はあんまり無いながらもソウル・ファンに愛され続けるシンガー、アーサー・コンレイ。やはり魅力はサム・クック直系の歌い回しに、歯切れ良いハスキー・ヴォイス。デビュー作の"Sweet Soul Music"も素晴らしさ満開のサザン・ソウル・アルバムですが、曲の良さも含め甲乙つけ難い力作がコチラの3枚目。兄...

天使たち / The Street Sliders * 1986 Epic Sony

Beat + R&R
 出張で大阪行ったついでに1日オフにして京都に帰還。で、嫁さんが面白そうっていうので見に行ったのが“Baby,大丈夫かっ”という映画。何の気なしに行きましたが結構おもろいライヴ・ドキュメンタリーでした。うるさ型の音楽ファンには評価の低いPATiPATi世代の80'sロックですが、我々にとってはど真ん中。色々とロック・フェスも盛んになってきた時、こんなウッドストックみたいなオールナイト野外イベントが熊本の阿蘇で繰り広...

Their Satanic Majesties Request / The Rolling Stones * 1967 Decca

Rolling Stones
 超忙しい日々、こういう時はワケのわからんモンを聴くのがオツです。いくらストーンズ・ファンを公言してる人でも、コレをフェイヴァリットに挙げる人にはなかなか出会えない作品集。ジャケを見ただけで一目散に逃げ出したくなるインパクトです。時代に迎合するのが好きなミックは好きですが、これは「勘弁してくれ〜、ミック」と言いたくなる怪しいアルバム。キースも全然、好きじゃないアルバムみたいです。でも時代はサイケな...

Free Soul. the classic of Paul Weller * 2007 Universal

New Wave + Punk
 仕事中にファッションの記事を色々見てたら、英ダックスのイメージ・キャラにポール・ウェラーと娘のモデル、リア・ウェラーが起用されるってニュースが。すっかりお洒落なオヤジのイメージでした。会社では娘の名前が頻繁に飛び交うステラ・マッカートニーといい、ファッションの分野で活躍する2世も多いですが、コノ人の娘もモデルやったんすな。そもそも渋谷系とかヘチマ系とか言い出した頃の教祖といえば、ポール・ウェラー...

The Goldwax Years / Spencer Wiggins * 2006 Kent

Southern & Deep
 結構、大きかった台風も去って、ここは落ち着いてサザン・ソウル。ディープ好きには、ほとんど神として崇められるスペンサー・ウィギンスです。60年代活動期に在籍したレーベルもゴールドワックスにサウンズ・オブ・メンフィスと、好き者ならばその名を聞くだけで海綿体に血が流れ込むキャリア。個人的な好みではプライオリティはドン・ブライアントやオーティス・クレイの方が上ですが、濃厚でコクのある歌唱はやっぱグレイト。...

The Complete Don Bryant On Hi Records / Don Bryant * 2000 Cream(Hi)

Southern & Deep
 サザン・ソウルの魅力にハマったきっかけとなった人、ドン・ブライアント。80年代の後半、ビクターがスタックスやマラコのCDを発売する中、その中で見っけたのが自分にとって未開の域だったハイ・レコードのコンピレーション。それを聴いてしまった日からもうメンフィス・ハイ・サウンドの虜。オーティス・クレイやアル・グリーン等の代表曲に混じって収録されていたドン・ブライアントの「I'll Go Crazy」は、“俺の探し求めてた...

Tin Pan / Tin Pan * 2000 Rewind

Man's World
 小学生の頃、鮮烈だった人民服にテクノ・カットで、最先端を行くエレクトロ・ミュージックを提唱したYMO。その頃、細野晴臣氏が実はアメリカン・ルーツ・ミュージックに造詣が深く、日本のロック黎明期に貢献した人なんてち〜っとも知りませんでした。はっぴいえんどや、ティン・パン・アレーなんか聴いてみると、ニューオリンズやらウェストコーストのクールなサウンドを本格的に取り入れて実践してるのが分かります。でも、そ...

Chapter 2 / Roberta Flack * Atrantic 1970

70's 〜 Recent Soul
ソウル・シンガーっていうと、がなってシャウトして感情むき出しで歌って興奮させてくれるのが魅力のひとつですが、その対極にあるのがロバータ・フラック。 大ヒットKilling Me Softlyが有名な人で、日本ではネスカフェのCMで馴染み深い人。アトランティック所属だった、同じ黒人のアレサ・フランクリンなんかと比べると感触はかなり違います。ゴスペル的要素よりも、クラシックやジャズを基礎に持ってるとこが大きく、時に物足り...

√5 / Barbee Boys * 1989 Epic Sony

Beat + R&R
最近はチョコチョコ、活動も再開してて依然として需要の高さを感じる80'sバンド、バービー・ボーイズ。レイザーラモンRG+椿鬼奴や、グループ魂(←パロディ曲・片付けられない7Days、最高)など、当時に聴いてた人達が盛り上げたりなんかもして、ココ数年、再注目が高まってる感あり。男女ツイン・ヴォーカルにソプラノ・サックスと、とにかく個性的なバンドでした。バンドマン的にはコンポーザーでありギタリストのいまみちとも...
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