Forever More / The Marvelettes * 2011 Motown

Motown
ファン絶賛の中、Hip-O主導で進んだお馴染みハリー・ウェインガー編纂のモータウン復刻。中でも意表を突いたマーヴェレッツのコンプリート企画は、愛あるリイシューでした。前編の黄金期に比べ、スプリームス登場後ってなこともあってか、大きなヒットには恵まれなかった67年以降の後編ですが上質モータウン・サウンドに溢れかえっていて無視するにはもったいなすぎる内容です。ヒッツヴィル・ジャンキーは必須です! まず登場な...

Four Tops Live / Four Tops * 1966 Motown

Motown
 な~んか株価も上がって急に業績も良くなって、はりきってナイトスポットに繰り出したら予想以上の手痛い出費連発。浮かれてたらあきません。今日は音だけでもナイトクラブの雰囲気で我慢。てなことでフォートップス、66年デトロイトのナイト・クラブ“Upper Deck of the Roostertail”でのライブ盤です。ビッグネームの集まりだった60年代モータウンでも、ややアダルトな雰囲気も併せ持ったグループとして人気を得た人等。スマー...

Charlie is my Darling / The Rolling Stones * 2012 abkco

Rolling Stones
  自分が世に誕生する前の映像を見て、何とも不思議な気分。ここまでバンドが続くってホント、凄いなぁ~と感動。ずっとストーンズとつき合ってるけど、よくよく考えてみると50年の内、自分のリアルタイムで聴いたのは30年ほど。知ったような顔してても、青いモンです。そして1965年の若き日のストーンズ。特に初期の3枚は浴びるほど聴いたので、ここらのステージの映像は嬉しい限り。美しすぎるブライアンや、オフ・ステージでビ...

Rubber Soul / The Beatles * 1965 EMI

60's UK Beat
 実に心地よく眠れるのが電車の中。何というか、あの独特の振動が母親の胎内にいる感覚のような感じ。3駅でも乗ろうものなら簡単に寝れちゃいます。嫁さんには“考えられんっ”とよく非難されますが。。そこでよくやっちゃうのが乗り過ごしや、違う手前の駅で間違えて降車。今日も安眠の中、目が覚めて慌てて飛び降りたのが1駅手前の駅。“ちょっとくらい、かまへんわっ”と1駅間テクテク歩く中、なぜか脳内で鳴りまくったのが「Drivi...

More Hits by The Supremes / The Supremes * 1965 Motown

Motown
 60'sモータウンに惹かれ続けるのは、グルーヴィーなソウルでありながら実にポップでとっつきやすいところ。その要素としてはファンク・ブラザーズによるツボを押さえた演奏もありますが、何といってもクオリティの高い洗練された楽曲。ビートルズを始めとして、数々のビート・グループがお手本としたクールなアレンジやメロディは、まさにエヴァーグリーンです。その魅力を体現してくれた代表格がスプリームスですが、彼女達の数...

We're The Soul Girls! / Jeanne And The Darlings ・ The Charmels * 2012 Stax (Ace)

Atlantic, Stax
 学生の頃、快挙!と話題になったスタックス&ヴォルト・シングル・ボックス。20年くらい前に出た、バイト代を注ぎ込んで即行で買った愛着あるブツでしたが、己のサザン・ソウル熱がグイグイ上がった危険なほどにグレイトなBOXでした。オーティスやサム&デイヴ以外にも魅力的な楽曲がアホほどあることを思い知らされたのは大収穫で、特にモータウンの専売特許みたいだった魅惑のガール・グループがスタックスにもおったってのも発...

That's A Point / 上田正樹 * 1993 Pioneer

Man's World
 “血の成せる技”、ずいぶん昔からこう言い続けて地に足のついた音楽活動を続ける上田正樹。今週、小倉智昭のTV番組に出て熱いパフォーマンスを披露。サウス時代の盟友、正木五郎も従えてルーファス・トーマス“Breakdown”やオーティスの“The Dock Of The Bay”なんかを演ってくれました。ソウル・ミュージックをルーツを持ち、関西人としての血も大事しているスタイルをいつものように熱っぽく語ってくれました。しかし、司会の小...

Conquer The World / Various Artists * 2008 Philadelphia International

Soul Compilation
 70年代はモータウン並みにソウル・サウンドの潮流となったフィリー・サウンド。テディ・ペンの“If You Don't Know Me By Now”や、オージェイズの“Love Train”なんかがすぐ浮かびますが、「ワシらも聴けっ」とジャケに写るイエロー・サンシャインの面々が脅す、あんまり有名じゃないけど良い曲を集めたシングル集。軽快なダンス・サウンドに、とろけるような甘いスロウをギャンブル&ハフのプロデューサー・チームを中心に量産した...

Save The Children / The Intruders * 1973 Gamble

Vocal Groups
焼き肉を食った後にミント・キャンディー並みに効くフィリー・ソウル。爽やかな風が全身を吹き抜けます。友達に借りたウォルター&スコッティで聴いた93年「I Wanna Know Your Name」の魅力にノックアウトされ聴き進んだのが、このイントゥルーダーズ。フィリー・ソウルの立役者ギャンブル&ハフの下で、クリーン・ヒットを打ち続けた名門グループです。とりわけ殿様キングスにも負けない存在感で迫るジャケの本作はなかなか聴かせて...

Change of Season / Daryl Hall & John Oates * 1990 Arista

Mainstream
ちょっとしたホール&オーツ・ブームも去り、チャート的にはヘロヘロになってきた頃の力作。売れまくってた頃は少し気障な男前のキリンみたいな趣きのダリルでしたが、ライヴとかではチャイ・ライツの“Oh Girl”を演ったりなんかしてナイス・ソウルを教えてくれたのはありがたかった。歌声的にはよりソウルフルなジョン・オーツの声も聴けるデュオとしての活動がやっぱ魅力的です。90年代初っ端の本作では80年代のギラギラ感も抑えら...
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