真空パック / Sheena & The Rokkets * 1979 Alfa

Beat + R&R
 夏の終わりの寂寥感、癒してくれるのは女性の歌声です。鮎川誠が関わっていたYMOの流れで聴いたシーナ&ロケッツ。コノ頃はかなり洗練された印象で、後のイメージとは少し違った趣きでしたが長身でレスポールを弾く鮎川氏と、セクシーなルックスで魅了したシーナが絶妙のバランスです。この細野晴臣プロデュースの2ndアルバムは79年当時のティーンのハート鷲づかみとなったクールな1枚。泥臭いロックの70年代とは隔世の感もあ...

Solid State Survivor / Yellow Magic Orchestra * 1979 Alfa

J's Mainstream
 まぁ一世を風靡したYMOことイエロー・マジック・オーケストラ。当然、感化されてます。ツイストとかサザンでウォ~っと思ってたら次はコレが出てきましたから。そっからさらにRCやらめんたいロックも出てくるという、今から思うと明治維新みたいな時です。小学生高学年の多感な時に私もビンビンに反応しちゃいました。まさに未来の音って感じで、何かしら興奮したもんです。ヨーロッパ・ツアーが大ウケしたとか、ソウルの名作“...

015 Drink! Smap! / SMAP * 2002 Victor

J's Mainstream
 先週、家族でカラオケにビシッと行ってきました! 曲はジャニーズやら、いきものがかりにエグザイルなどなど、、、。“これは俺の守備範囲やないから、おとなしくしておこうっ”と思いつつ、知ってる歌ばっかなもんですから大人げなくマイク奪って歌ったりなんかして。“won't be long”やら“銀河鉄道999”やら子供らが歌いよるんですわ、コレが。カヴァーで知ったのでしょうが、時代は回ってます。しかし、嵐の“モンスター”やらスマ...

Rhapsody In White / The Love Unlimited Orchestra * 1974 20th Century

70's 〜 Recent Soul
 様々な愛に触れた極楽ホリデーも終わり、再び遠洋漁業のような日々へ。♪何でもないような事が幸せだったとおも~う♪と高橋ジョージ並みに絶叫してシングルライフに逆戻りです。ここはバリーの“愛のテーマ”で崇高な愛を妄想です。愛=エロってのが黒人音楽では結構ストレートに表現されていて、どの時代にも師匠みたいなオッサンが存在。エロ愛の伝道師っていえば、最近ではR.ケリー氏が独走状態やったりしましたが、70年代でいけ...

Rainbow / Mariah Carey * 1999 Columbia

90's Female R&B
  とうとうクルクルパーになったかと心配したマライア90年代最後にして20代最後のアルバム。“虹とビキニの私、最高でしょ~”といった、能天気なジャケも若さあってのこと。微笑ましいじゃないですか! こういうとこも含め好きです~。でもいまや立派なお母さんですから、熟女マライアの邁進も楽しみ。何だかんだいってもデビュー時点からの大スターの才女。やや人気も落ち着きつつあったものの、トミー・モトーラとの離婚後のふ...

That's Why God Made The Radio / The Beach Boys * 2012 Capitol

Golden Pops
 今年、奇跡の復活を果たしたビーチ・ボーイズ! なんとメンバー間で裁判までしてたのに、ブライアン・ウィルソンとマイク・ラヴ、アル・ジャーディンと現存する主要メンバー揃い踏み。なんとも嬉しいニュースやないですか。来日公演は日程の都合で涙を呑みましたが、新作は年寄りの余興という予測に反して非常に気合の入ったもの。これも嬉しい誤算でした。(←失礼なことですんません) 高尚なブライアンのソロ作はアホな私には...

Da Doo Ron Ron: the Very Best of the Crystals * 2011 Sony (Philles)

Golden Pops
 涼を誘うポップR&Bといえば何といってもガール・グループ。フィル・スペクターのウォール・オブ・サウンドは涼感抜群で疲労回復にも効きそうです。最高なのはやっぱロネッツですが、負けじとキュートなのがクリスタルズの曲たち。女の子が寄り添って可愛い振り付けで歌う構図は、オッサンになってもその魅力に抗えません。日本にも熱狂的ファンの多いフィル・スペクター・サウンドを担った女の子達が奏でる楽しいサウンド。これ...

Under the Boardwalk / The Drifters * 1964 Atlantic

Atlantic, Stax
 いつものことながら、こう暑い日々が続くとグダグダになってしまいます。こういう時は睡眠が一番だというのに、ついつい見てしまうオリンピックの中継。まぁ今年は仕方が無いっと勝手な解釈で、うつろな目で朦朧と日中を過ごしてますが、夏休みまでは何とか頑張らねばっとケツに鞭打ってます。そんな時、オフタイムにアルコールでも注入してアホみたいな顔して聴くのに最適なのが、涼感ある耳触りの良い音楽。洗練されたポップな...

Them featuring Van Morrison / Them * 1985 London

60's UK Beat
  ストーンズ初期のR&Bテイストにハマって、「もっと、こんなのちょーだいっ」てなった時期がありました。そこでハートにグッと来たのが、スペンサー・デイヴィス・グループにアニマルズ、そしてこのゼム。どのグループもアメリカのR&B~ソウルの影響下、本場モンのカヴァーも含めソリッドなサウンドにモッズなファッションがクールなのが共通項です。(←ここがミソ) タイトなスーツや皮靴が似合う音がエエんですわ。そして肝と...

Meaty Beaty Big and Bouncy / The Who * 1971 Polydor

60's UK Beat
 たまに無性に聴きたくなるザ・フー。予定調和と対極にある異物感バリバリの演奏。これこそロックのスリル!コーラスとかもバシッと決めれるのに、ブリブリのベースが突如入ってきたり、ココでこのフィルイン?っていう爆裂ドラム。これはかなり快感です。(←大音量で効果倍増) 特に鋭角的な60'sのヒット曲はR&Bの影響も顕著で何かしら魅力的です。インパクト抜群で他を探してもコノ感覚は味わえません。ジェイムス・ブラウンに...
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