The Fame Studios Story 1961-1973 / Various Artists * 2011 Kent (Fame)

Southern & Deep
  今やPCでプロの音さえも作られ、ソフトさえ同じならば同じ音が世界の何処でも構築可能な現在ですが、アナログ全盛時は各土地で特徴あるスタジオとミュージシャンを抱え独特の音がありました。そんな時代、ソウル・ミュージックの聖地として知られたマッスル・ショールズのFame。リック・ホールのGoサインがなかなか出ず長らくお預け状態だったFame本体の音源に加え、アトランティックやチェス系アーティストの本スタジオ南部録...

Rocks the House / Etta James * 1964 Chess

60's Soul
 今年に入って亡くなった大スターで、ホイットニーと共に忘れちゃならないのがエタ・ジェイムス。近年は病気がちでしたが、映画キャディラック・レコーズで若き日のエタをビヨンセが演じるなど脚光が当たったことは、波乱万丈の人生だったようなのでファンとしては嬉しいニュースもあった晩年でした。シンガーとしては若き日からスターとして長年に渡ってのご活躍だったので、人それぞれ愛着のある時代があろうかと思いますが、個...

Ain't That Good News / Sam Cooke * 1964 RCA

60's Soul
  ここに来て一気に盛り上がってきた感のあるサム・クックのRCA関連音源のCD化。厳しい管理体制であった故アラン・クラインのabkco関連ってこともあってかビッグ・ネームにもかかわらず最もアルバム再発が遅れてましたが、これは嬉しいニュースです。なんてったってソウル・ミュージックの源となった人です。ゴスペルの素晴らしさをポップ・ミュージックのフィールドでも表現してみせた柔軟性に加え、男前な上にスター性も兼...

Waiting To Exhale / Original Soundtrack Album * 1995 Arista

R&B Compilation
  48才という若さであの世へ逝っちゃったホイットニー・ヒューストン。急遽、グラミー賞で設けられたジェニファー・ハドソンによる追悼ステージは涙を誘うものでした。80年代のブラコン時代から女王として絶対的存在でしたが、スキャンダル塗れの晩年となったのは本当に気の毒。近年の復活作など好感触だっただけに残念です。私も80年代はヒット曲をちょっと聴く程度でしたが、最初にしっかり意識したのは張り切って観に行った映...

L.A. Woman / The Doors * 1971 elektra

Roots Rock
 ドアーズのアルバムを久々に購入。というのも発売40周年としてリマスターDX仕様が出たから。しかも2枚組なのに格安です。(←i-tunesでも1,900円) コレは買わんわけにはいきません。数年前に出て物議を醸し出したデビュー40周年RemixからオリジナルMixに変更ってのもポイント高し。やっぱコノ音に馴染みきってますからね~。そんな事で、最初は“The End”とか怖かったドアーズですが知らんうちに独特の雰囲気にハマりました。...

Give My Regards to Broad Street / Paul McCartney * 1984 Parlophone

Mainstream
   今度はスタンダード集を出したっていうポール・マッカートニー。まだまだ元気なようですが、今の自分の歳くらいの時ってコノ人何してたんやろ?とふと思ったらこんなの作ってました。それは「ヤァ!ブロード・ストリート」なる映画と、豪華な面々によるそのサントラ。映画の興行成績は散々だったようで内容も批判めいたものが多いですが、未見なので何も言いません。ただサントラに入った新曲バラードの「No More Lonely Night...

More Greatest Hits / Al Green * 1998 The Right Stuff

70's 〜 Recent Soul
  先月の演説でオバマ大統領が口ずさんだ事で話題となったアル・グリーンの大傑作「Let's Stay Together」。日本で言うと前に小泉首相がプレスリー狂でセレクトCDを出したりしてましたが、音楽好きとしてはこういうちょっとした事で支持しちゃいそうです。まあ今の野田首相にも桑名正博の“月のあかり”くらい唄ってほしいもんです。何にせよ、低成長時代で楽しい話が出にくい市況。ちょっとでも明るく政権運営して欲しいもんです...

Hampton Coliseum (Live, 1981) / The Rolling Stones * 2012 Stones Archive

Rolling Stones
ん~来た、来た、来た~!ってことで、超うれピーのがストーンズ・アーカイヴ音源第2弾。(→第1弾はコレ) なんとリアルタイムでファンになった頃の想い出深き81年U.S.ツアーのライヴ。ハンプトン公演の音源が堂々の登場です。ハンプトンっていえば“Still Life”にも4曲(「Let's Spend The Night Together」、「Shatterd」、「Time Is On My Side」、「Just My Imagination」)が収められ全米中継もされた公演ですが、ここではそ...

I'll Give All My love To You / Keith Sweat * 1990 Elektra

90's Male R&B
癖になる山羊声ソウルで息の長い活動を続けるキース・スウェット。なんだかんだいってもう20年以上のキャリアの中でいろいろ出してきましたが、出塁率の高さは特筆すべきもの。なんか聴こうと思ってi-tunes開けて、とりあえずR&Bって思ったら、この人を流しときゃOKって感じ。どんな時も外しません。しかし少子高齢化の世の中である今こそ更に活躍すべきメロウでエロなソウル・シンガー。活動初期から、やってる事がたいして変わ...
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