COVERS / RCサクセション * 1988 Kitty

Man's World
  なんだかんだいって、もう2011年ともお別れ。早すぎです。震災が大きな爪痕を残し、被災した人はもちろんですが、経済の行方から各々の人生観まで影響を及ぼしました。自分も表参道で商談に向か途中、激震が走ったのはよく覚えていて、その後、事の重大さが把握できず動かない電車をあきらめ原宿近辺のBarで時間つぶしをしてたのが昨日のよう。いろんな事がありすぎた1年、今年を象徴するキヨシローの1枚で締めです。RCと...

Some Girls (Deluxe Edition) / The Rolling Stones * 2011 Polydor

Rolling Stones
  いやいや、しかし何なんでしょう。このストーンズ関連リリース・ラッシュ。もっと小出しにしてもらわないと、噛みしめきれんくらいです。ストーンズとしては過去の音源の発掘中心の近年ですが、なんと“Some Girls”のDX盤ってのは興奮でした。“Get Yer Ya-Ya's Out”に“ Exile On Main Street”と来てコレですから。追加曲分だけダウンロードしようかと思ったりしましたが、個人的には一番好きな編成の時期ですので、黙ってCDで購...

Angel / Ohio Players * 1977 Mercury

Funk
 冬らしく冷え込む日も多くなり、人肌恋しい季節。ここはオハイオ・プレイヤーズです。(←深い意味無し) ジャケもエロけりゃ、音もエロいってのが最高ですが、マジで70年代全盛期のアルバムはどれも聴き応えあり。名前にもあるオハイオ州出身デイトン発の大御所ですが、スレイヴやらザップにレイクサイドなんかも輩出した由緒ある土地。さすがオハイオ・プレイヤーズは先輩格だけあって優秀作も多く残してます。顔ともいえるLer...

Milestone / Temptations * 1991 Motown

90's Male R&B
 テンプテーションズなんか懐メロやんか、、っていう思いを一蹴した90年代現役テンプスの狼煙を上げた、たいして売れなかった力作。もちろん80年代も“Lady Soul”や“Loveline”など素晴らしき作品をアリ・オリー体制で投入済みでしたが、90's R&Bとの折り合いをどうつけるかが課題でありました。古いファンだけ相手にするのか?、次世代リスナーも意識するのか?(←どの商売も一緒っすね)というベテランが共通に抱えた課題を見事ク...

The Revival / Tony Toni Tone * 1990 PolyGram

90's Male R&B
  オークランドのドゥエイン&ラファエル兄弟に従兄弟ティモシーを加えたファンクな3人組。ブレイク作となった2ndです。さすがに20年以上前になって古さも若干感じますが、この辺はニュージャック以降ですので現在に通じるR&Bの音です。やや強引に言うと、普段は東方神起や嵐(←大野の歌った“モンスター”は最高!)を聴いてる人にも聴けちゃうソウルってことです。ラファエルがソロになってから近作まで徹底して実践しているソウル...

Done By The Forces Of Nature / Jungle Brothers * 1989 Wea

East Coast
 80年代も終わりかけの頃、個人的には“頼むから消えて無くなってくれ”とまで思ってたラップやサンプリング中心のヒップホップ。そんなもん音楽でもなんでもないわいっと。本作もそんな頃に出た作品ですが、2~3年もしたらノーティ・バイ・ネイチャーやらビートナッツ等の傑作連発で手のひらを返したように好きになってました。なんとクールで、グルーヴィーなんや!と。手法が違うだけで、ファンク&ソウルの一種とあっさり認識。...

Legendary Weapons / Wu-Tang * 2011 ent.one

East Coast
 不変のカンフースタイルで激動のシーンを生き抜いてきたヒップ・ホップ集団“ウータン・クラン”。ソロでは今年もレイクォンが気合の入った新作を届けてくれましたが、一向に新作が出ないのがウータン・クランとしての全員集合作品。でも文句は言いません。それはここ数年、周辺作品が素晴らしすぎるから。ブルックリンのソウル・バンド、レヴェレイションズをフィーチャーし好評だった前回の企画盤から、待望の続編として今年に登...

Pieces Of Me / Ledisi * 2011 Verve

10's Female R&B
 オーガニックソウルとかヘチマとか言われて、な~んか体に良さそうなコンテンポラリー・ソウルを提供してきたレデシー嬢。今年、ちょっとメインストリーム寄りでアルバム作ったら、こんな凄いの出来ちゃいましたってのがコレ。音こそ、一応2011年仕様ですが、ネオ・ヴィンテージですよコレは。(←意味不明) 話題になった新作を喜んでチョコチョコ買うのはいいですが、ちょっと寝かせて暫くして聴くと“あれっ?しょーもなっ”っ...

The Light of the Sun / Jill Scott * 2011 Warner Bros

10's Female R&B
 はやくも師走。振り返る余裕すら無いですが、今年に聴いた新譜の中では光り輝いていた1枚。っていうか買ったのはi-tunesやけど。だって安いし、曲も多いし嵩張らへんねんもん!クオリティの高い音を発信し続けたHidden Beachレーベルを離れての新作でしたが、芯はブレることなく良い意味でのメジャー感も増した良いアルバムでした。しかしビルボードで1位まで獲ってたのは驚きでした。ずっとオールド・ソウルやジャズの良心を継...

Where I Wanna Be / Donell Jones * 1999 LaFace

90's Male R&B
 最近、昔のバンド仲間でもある同級生オッサンDJからもらったミックスCDが超ゴキゲンで、また90's R&B熱に火が点いてきた今日この頃。元来ベーシストで気持ちエエ音をよく知ってる男なので、やたらツボを突いてくれました。しかし、ちょっと前だと思ってたBabyfaceやらジャム&ルイスなんかがドッカン、ドッカン良作を送り出してたのも今は昔。もう10年以上前なんすな。あ~早い。スリラーの頃のマイケル・ジャクソンからした...
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