Red Rose Speedway / Paul McCartney & Wings * 1973 MPL

Mainstream
 な~んか、しんどい時に頭の中でよく鳴るのがポール・マッカートニーの「My Love」。最初に聴いた時は“ベタな歌やなぁ”って感じでたいして心に残りませんでしたが、オッサンになるにつれて聴く頻度も増え、素晴らしさを理解。混沌とした時代になるにつれ、アホみたいに純粋なラヴ・ソングが実に癒されます。ラヴ・ソングはいつも今は亡き妻リンダに向け創っていたそうですが、私も嫁はんにコレくらい純な愛情表現できたらいいな...

Hot Number / The Fabulous Thunderbirds * 1987 Epic

Roots Rock
 ザクザク感がたまらんテキサス・ロックン・ロールをかましていたファビュラス・サンダーバーズ。ヴァーカル&ハープのキム・ウィルソンと、ギタリストでスティーヴ・レイ・ヴォーンの実兄であるジミ・ヴォーンが中心に70年代後半より登場。フェンダー・アンプのトレモロを効かしたジミーの独特のゴツゴツしたギター・サウンドは実にカッコよく癖になっちゃいます。男臭すぎて色気には欠けるキムの歌声は賛否ありますが、武骨で硬...

D'ERLANGER / 萩原健一 * 1982 bourbon

Man's World
 還暦を過ぎたショーケン。またステージに戻ってきてくれました。今回は見逃すまいと赤坂ブリッツにて確認してきましたが、2003年復活時の患っていたようにも感じた“Enter the Panther”の時より表情や動きも豊かになっていて一安心。80年代中盤くらいのパフォーマンスを今に期待はしませんが、片鱗は見せてくれたのが嬉しかった。時折、垣間見せた艶のある声が少しでも聴けたことに感激です。もし初めて見た人が“何なの、コレ”っ...

Singles 1965-1967 / The Rolling Stones * 2004 Abkco (Decca)

Rolling Stones
 60年代ストーンズを聴きつくしたい人にとって、その道のりには様々な方策がありますが、やはりシングル曲の落ち葉拾いは避けられん道。意外と、ヒット・シングルがオリジナル・アルバムに入ってないのはビートルズと同じですが、アメリカ編集仕様なら聴けたり、ベスト盤に入ってたりと色々。それならシングルを、そのままブチ込んだのはどうよ?ってのがこのシングルBOX第2弾。R&Bビート・クラブ・バンドからサイケな方向へ向か...

Collection of Great Dance Songs / Pink Floyd * 1981 EMI

Mainstream
 最近、会社の大先輩がサム・クックについて語った記事が掲載となり立ち読みとはいかず買ったレココレ。そこで大特集されてたのがピンク・フロイドの“狂気”のDXリイシュー。モンスター・アルバムとか超名盤と言われてますが、実は昔にカセットに録ったもののよく分からずほったらかしになったアルバム。オッサンとなった今なら分かるかもしれないので、どっかのタイミングで聴いてみようと思います。そもそも、クールなシングル曲...

Chicago Calling / Various Artists * 2005 Brunswick (Victor)

Soul Compilation
 昨年のソニーのP.I.Rの再発のように、ちょっと気合をいれたら凄いカタログを作成可能な日本のメジャーなレコード会社。全体のマーケット自体が縮小し配信音源に主役が移りつつある中、これから更に採算度外視な企画や利益幅の低い現物企画は難しくなるんでしょう。寂しい話ですが、ココに紹介するのは、売れたのか心配になるくらいの渋い優秀コンピ。ぜひ現物で持ちたいブツで、メジャー発信がレア・キラー・ソウル集を作ると凄...

Can't Be Satisfied : The XL and Sounds Of Memphis Story / Various Artists * 2007 Kent

Southern & Deep
 何とも魅力的な60年代後半~70年代前半のサザン・ソウル最盛期。ここらの音に敏感に反応してしまう方々にとって、聴き進むうちに必ず遭遇するのがサウンズ・オブ・メンフィスの音源。最初、オヴェイションズのLPでこのレーベルを知りましたが、ややモダンな風味も加わったHiとかStaxとかともやや違った音に一発で惹かれました。近年になって英Kentが熱心に掘り起こし作業をやってくれてるので、このレーベルの色んな音が聴けるよ...

This Is Ann Peebles / Ann Peebles * 1969 Hi

Southern & Deep
 メンフィス産ディープ・ソウルでもレディ・ソウルの筆頭として挙げられるアン・ピーブルズ。言わずとしれたハイ・レーベルを代表するシンガーで、サウンドの熟成と共に放った「I Can't Stand The Rain」といった70年代のヒット作が有名ですが、こちらの初期の作品もなかなかの味わい。一番に聴くべきアルバムは当然70年代諸作ですが、イナタい音で迫るこの1stアルバムは決して無視できません。セント・ルイスで重要プロデューサ...

Mercy! / Don Covay * 1965 Atlantic

Atlantic, Stax
 B&S誌で組まれた「ギターがスゴイ、ソウル名曲」。ありそうで無かった切り口の好企画で、がっつり読んじゃいました。自分も一端のギタリストとして、歌ありきのソウルであってもギターの音は注目してしまいます。デヴィッド・T・ウォーカーやアル・マッケイなどが70s ソウルでは最高峰クラスの職人ですが、渋いバッキングは60s ソウルに多数存在。「タイトゥン・アップ」やら「ソウルマン」のカッティングもカッコええ典型ですが...

The Godfather's R&B 1962-67 / Various Artists * 2008 BGP

James Brown
 ゴッド・ファーザーと呼ばれたジェイムス・ブラウン。ドン・コルレオーネの如く、その親分肌な性分を活かして、活動初期から様々な人達を世に送り出してきました。ファンク期を頂点として、本人名義以外にもJ.B.印のカッコええ録音がいっぱいあってコレがまたたまらんのですが、コチラは本格的ファンク突入前のリズム&ブルースを基調にしたアーシーな録音集。J.B.ファン中級者以上向けですが、熱く泥臭いソウルがまたシビれます...

Cryde McPhatter & The Drifters * 1956 Atlantic

50's Pioneers
 子供のときはTVの下品なギャグで大笑いでしたが、オッサンになった今でも笑ってしまうのが子供の頃からの大スターである加藤茶の「酔った時の吐きマネ」。これは芸術作品といって過言ではない素晴らしさです。どんなにしんどい時でも必ず笑わせてくれるコノ鉄板ギャグは、いまだに中枢神経を直撃します。喋りもドラムも上手いし、ホント尊敬します。最近、40才以上の年下の可愛い奥様と再婚したのはビックリでしたが、おっさん以...
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