桜の木の下 / aiko * 2000 Pony Canyon

J's Mainstream
 すべらない話やないですが、すべらない曲ってのがチョコチョコこの世には存在してます。それは宮川大輔の「ネコの生きてた話」や、小藪の「井上竜さんの合コン話」同様に、いつ何回聴いてもすべらんエエ曲です。それは松任谷正隆氏にして何十年間に1曲の名曲と言わしめたaiko「カブトムシ」。この前、ミュージック・ステーションに登場して久々にコノ曲を披露です。思わぬ不意打ちに40過ぎたオッサンがマンションの一室で一人狂...

The Sly, Slick And The Wicked / The Lost Generation * 1970 Brunswick

Vocal Groups
 見た目だけは、なんでこのジャケやねんってガッカリ度ナンバー1のロスト・ジェネレーションのアルバム。個人的にも苦手とするサイケデリックな感じのジャケで、ワケのわからん幻想的な音が出てきそうですが惑わされてはいけません。中身はしっかりバリバリのシカゴ・ソウルが堪能できるブランズウィック印。“ややこしいわっ”とツッコミたいとこですが、あまりの優秀な中身に許しちゃいます。The Chi-Litesのユージン・レコードが...

Gee Whiz / Carla Thomas * 1961 Atlantic・Stax

Atlantic, Stax
 このところ出張連発に加え厄介な問題頻発でゆったりする暇無し。すっかり夜は癒しを求めてしまう今日この頃ですが、その役割を担ってくれるのはやはりアーリーソウル系。すっかりお世話になりっぱなしです。だいたいコノ辺の曲ってのは単純シンプルな王道コード進行が多いですので、歌唱やメロディがいやが上にも浮き彫りになります。実力の無い人は聴いてられません。そういう意味では、この「Gee Whiz」。シンプルながらメロ良...

The Motortown Revue Collection / Various Artists * 2006 Motown (Hip-O)

Motown
 本当に嬉しい再発を連発してくれるHip-Oの丁寧なリイシューですが、マジ賞賛モンだったのがコレ。ジェイムス・ブラウンやアトランティックのアポロ・シアター・ライヴの素晴らしさにノック・アウトされ、やたらアポロ劇場って名前に敏感だった頃、存在を知ったモータウン・レヴューのアポロ・ライヴ。昔、LPで見っけて“こんなん、あんにゃ~”と大喜びで買ったカットアウト盤が“Recorded Live Vol.1”でした。そして時代は過ぎ、他...

McKinley "Soul" Mitchell / McKinley Mitchell * 1979 One-Derful (P-Vine)

60's Soul
  “天一のラーメン”って言葉同様、シカゴ・ソウルって言葉に無条件反応でヨダレが出てしまう私ですが、やはり初期と言えばオーティス・クレイもいたシカゴOne-Derful。学生の頃、このレーベルの気合の入ったP-vine編集盤はレコード屋でよく見ました。オーティス・クレイは勿論、名曲“I've Got A Find A Way”のHarold Burrageの単独盤はじめ、カッコいいアートワークできめ細かい独自編集盤を出していたP-Vine。その仕事ぶりは今の...

Just One Look / Doris Troy * 1963 Atlantic

Atlantic, Stax
 アトランティックの黄金期を彩ったシンガー、ドリス・トロイ。そして、その名を聞いてまず思い浮かべるのは名曲「Just One Look」。様々なワーナー系ソウル・コンピに定番的に収録されるヒット曲で、70年代にはリンダ・ロンシュタットも名唱を残した有名曲ですが、この1曲だけでは少しもったいない。70年代にジョージ・ハリソンの下、アップルからスワンプ作品や晩年のミュージカルも有名ですが、何といってもまずはコレ、アトラ...

Motown The Collection / Mary Wells * 2008 Motown

Motown
 完全なる衝動買いだった1枚。再録など含んだまがいモン含めアホほど出てるモータウン関連ですが、優秀再発レーベルHip-oとは違った形ながら、廉価な新編集中心に熱心なリリースをしてきたspectrum印ですので安心なベスト。何よりもジャケのアートワークがシンプルながら秀逸です。このメアリー・ウェルズ嬢、モータウン初期の重要アーティストにもかかわらず途中で20th Centuryやアトコ移籍などもあったりで、今ではやや中途半端...
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