Soul Country / Joe Tex * 1968 Atlantic (Dial)

Atlantic, Stax
 ソウルにヌメヌメにのめり込む後押しをしてくれたシンガーの一人、ジョー・テックス。60年代は、かのジェイムス・ブラウンと双璧とまで言われていたくらいの大御所。いなたいファンキー・ソウルからサザン・ソウル・バラードまでハスキー・ヴォイスのプリーチング・スタイルでガンガンならした人です。この人で思い出すのは須磨海岸沿いの通称“ニコク”と呼ばれた国道2号線の海岸沿いの道。学生当時、バイトしてた社用車の運転中...

Lookin' For A Love Again / Bobby Womack * 1974 UA

Southern & Deep
 最近のエントリー見てても、ちゃんとCD持ってるのがホント少ない。10年くらい前まで余裕もあったので、面倒くさいMDコピーなんか極力避けてCDなんか買って聴くもんやと決めつけてましたが、i-Tunes生活になって以来急変。殆どPC&I-Podで聴くようになって色々快適に聴けるもんやから音質に拘らずMP3化って考えに変わりました。パッケージの音楽ビジネスが衰退の真っ最中こんな事言ってたらアカンのですが、借りモン→場所もとらな...

Sucking in the 70's / The Rolling Stones * 1981 EMI

Rolling Stones
 今にしたら中途半端の極みみたいな編集盤ですが、思い入れだけで紹介。80年代前半、洋楽担当であった兄貴のレコード棚から頻繁に引っ張り出して聴いていたのが当時の新譜であった「エモーショナル・レスキュー」や「刺青の男」ですが、あまりにカッコいいので他のモンも聴きたいっとなり購入したのがコレ。何が出てて、どれがいいとか情報もあまり持ち合わせていなかったので、“とりあえず新しいのをっ!”ということで新譜として...

Kootch / Danny Kortchmar * 1973 Wea

Roots Rock
 オッサンになるまで素通りしてた人。あ~もったいない。キャロル・キングと組んでたThe Cityや、フリーソウルのコンピで「For Sentimental Reasons」をタイトなアレンジで演ってる人として知ってましたが、単なるセッションマンやと思ってて、しっかり聴いたことおまへんでした。先日、久々に図書館で本作をたまたま発見。やっとこさ本盤を聴くまでに辿り着きましたがコレがなかなか良い!オールド・ロック・ファンにしたら今更...

Aja / Steely Dan * 1977 ABC

Mainstream
 やたらカッコいいDJジャケに大人な音で発表当時ガキであった私もなんとなく気にいったドナルド・フェイゲンの「ナイトフライ」。このフェイゲン氏がやってたスティーリー・ダンの作品も「ナイトフライ」が流行ったとき再プッシュされていてホイホイ言われるがままに聴きました。結構ラフな音に惹かれてた時期ではあったのですが、問答無用の緻密でクールな音は凄い説得力で、「カチッとした音もええもんやな」と思わせるには充分...

Voices / Daryl Hall & John Oates * 1980 RCA

Mainstream
  80'sの代表選手みたいなホール&オーツがチャートの常連になりだした頃のアルバム。この人達の曲では「She's Gone」、「Sara Smile」のようなソウル趣味モロ出しのスロウが一番好きですが、ここらのPopなテイストを全面に押し出してきた聴きやすいお二人さんも結構魅力的。ロックン・ソウルとか言われてましたが、バランス感覚も絶妙であった80年代半ばまでの快進撃はなかなか勢いありました。G.E.スミスがバックでセンス良いギ...

ゴールデン★ベスト / 上田正樹 * 2008 Universal

Man's World
 ちょっと前に上田正樹ヒストリーみたいな番組をテレビで見ました。60歳にして熱い思いを語るキー坊に感動でした。ソロの代表曲「悲しい色やね」をサブタイトルにした番組でしたが、一時期「自分の歌やない」とまで言ったこの曲に対する思いの変化は興味深いものでした。他にもサウス時代のエピソードや有山じゅんじの登場、プッシュ&プル時代の曲紹介などエエ番組でした。やるやんけBS朝日って感じです。そこでサウス解散以降を...

Temptin' Temptations / The Temptations * 1965 Motown

Motown
 いやしかしエエもん食うとかなホンマもんの味が分からんようになってしまいます。ちょっと金は高かったけど美味いうどん食べに行って思いました。コレがホンマもんやなと。てなことで最高の味を届け続けるテンプテーションズの逸品集は老舗のうどん屋のように皆がエエ仕事してます。この時代があるからこそ暖簾は簡単にすたれません。65年に放たれた本作はリードにエディ・ケンドリックス、ポール・ウィリアムス、そしてデヴィッ...

Joined Together / Diana Ross & The Supremes And The Temptations * 2004 Motown

Motown
 昔、少年ジャンプとかでたま~に人気漫画合体企画ってのが色々あって例えば“ド根性ガエル+トイレット博士”(←古すぎ)って感じで同じストーリーの中でキャラが入り乱れるっていう特別編。梅さんとスナミ先生が絡むという内容にワクワクしたもんですが、話自体はたいしたことないってのがパターン。それに似た感覚を覚える人気グループ合体企画ですが、絶対外せん名曲も化学反応で誕生してるのが流石モータウンってとこ。ダイア...

Wish Someone Would Care / Irma Thomas * 1991 Minit

60's Soul
 大学も卒業するかって頃、我がのヘロヘロの財布を直撃した東芝EMIキャピトル&リバティ・ソウル・クラシック・シリーズ。当時、住んでた神戸にあったミスタージャケット(←当時あった神戸の大型CD店)に寄っては買いもせんのに眺めて、この頃出てたRhinoスタックス再発シリーズと共に売りもんをよだれでビショビショにして帰ってました。たまたまある日、パチンコ屋深江ライオンズにて幸運にもスーパーコンビで爆勝ちして4~5枚は...

Smooth Grooves Volume 5 / Various Artists * 1996 Rhino

Groovy & Mellow
 夜の流し聴きに大変重宝するスムース・グルーヴ・シリーズ。よくコレ聴いてから、気に入ったアーティストなんかを追いかけたりしたもんです。いろいろ出てますが、そのどれもがしっかり本質的なモノから選曲されていて、メロウ・ソウルをもっと聴きたいって人にも最も正しい道を導いてくれる超優秀コンピです。ホント自動的に温度調節してくれるエアコンのように快適。時には熱く、時にはクールダウンってな具合で上手に聴かせて...
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