Pulse / Toni Braxton * 2010 Atlantic

10's Female R&B
 負けながらも久々に熱いプレイを見せてくれたサッカー日本代表に、久々勝利の故郷京都サンガの面々。そして宿敵・岸を打ち砕いての巨人軍勝利。気分がエエ夜です。そして同じように熱いのがトニ嬢の久々の新作で、ちょっとお姉さんながら自分と同世代のシンガーとして応援にも思わず力が入ってしまいます。武器である低音ハスキーヴォイスもさらに磨きがかかった中での、名門アトランティック移籍の第1弾です。セグメント的にも...

The Singles Volume Three 1964-1965 / James Brown * 2007 Hip-O

James Brown
 快調にリリースが続く神様ジェイムス・ブラウンのシングル集。気が向いたら出してたんかいって思うほど無計画的乱発であったオリジナル・アルバムもそれはそれで愛着がありますが、きっちり整理された形で出てくる優秀な編集ものも見逃せません。丁寧な再発は全世界のJ.B.信者に非常に好評です。しょーもないベストを毎年組むよりも、個人的には恒常的カタログにしていただきたいとまで思ってしまう限定版年代順シングル集の第3...

Number Ones / Louis Jordan * 2005 Decca

Jive
  ブラック・ポピュラー・ミュージックのルーツといえる男、ルイ・ジョーダン。ジャイヴっていうのか、R&Bっていうのか何かよう分かりませんが、確実に言えるのは“ゴキゲンな音楽”ってこと。それはもうノリノリでございます。バンドも歌もスウィングしまくりで、「音楽」の字の通りホント楽しくなっちゃいます。それこそジェイムス・ブラウンやチャック・ベリーやら偉大な人達から、さらに川上まで昇ったルーツな人でサックスか...

The Best In The First Degree / The Three Degrees * 1993 Philadelphia International

Vocal Groups
 スタイリスティックスと並んで日本における超メジャー・ヴォーカル・グループ。殆ど毎年くらい来日する懐かしの人気グループって感じで、あまり聴くことはありませんでした。でも松田聖子がTVでカヴァーを歌ったり、ソウル・トレインの再放送などで気になる存在に。殆どポップ・グループとして認識してましたが、ギャンブル&ハフと組む前のシャンテルズ・カヴァー“Maybe”をコンピで聴いて驚愕。その激ソウルフルな歌唱に一発、虜...

The Stylistics / The Stylistics * 1971 Avco

Vocal Groups
 フィリー・ソウルがテディ・ペンダーグラスの再発やらでまた盛り上がってきました。グッチ裕三のモノマネでも知られ、我が国におけるフィリーソウルのアイコン的存在っていえばやはりスタイリスティックス。というか一般的にはソウルっていえばこのグループっていうくらいのビッグ・ネームです。最近でもギャッツビーのCMでディスコ曲“Can't Give You Anything”の替え歌が頻繁に流れたりして触れる機会も多い人等。しかしながら...

Char / Char * 1976 See Saw

Cool Groove
 幼すぎてピンクレディーとかしか眼中になかった頃、バリバリの歌謡ロッカーとしてTVに出てたと記憶するチャー。なかなかの優男としてブラウン管に映ってましたが、知らぬ間にマリファナ事件でTVでは見れぬ存在に。自分がロックとかに興味持ち出した頃に、再び見たのがJohnny,Louis & Charでした。な~んかやる気なさそうで、いざ演奏するとメチャかっこエエって感じのクールさが、また気になりだしました。そんな事で大分後聴き...

18 Original Sun Greatest Hits / Jerry Lee Lewis * 1989 Rhino

Rock'n Roll + Rocabilly
  創成期のロックンロールで絶対外せん曲っていえばエルヴィスの“Tha't All Right"とかエディ・コクランの“Skinny Jim”とか真っ先に思い浮かびますが、その中で破壊力重視で選べば間違いなくジェリー・リー・ルイスの「Great Balls of Fire」。ロックンロールの聖地メンフィス、サン・レコードのミリオン・ダラー・カルテットの一人で、エルヴィス、カール・パーキンス、ジョニー・キャッシュと共にサン・レコードの超重要人物で...

Elvis / Elvis Presley * 1956 RCA

Rock'n Roll + Rocabilly
 ああカッコええ。エルヴィス!普段買わない雑誌ブルース&ソウルレコードも、あんまり魅力的なエルヴィスの表紙に中身も見んとついつい購入です。何といっても今年は生誕75周年って事で記念すべき年。じゃんじゃん聴かなあきません。あ~もう、たまらんって感じのRCA初期で、バックサウンドから黒くスイングする歌まで最高づくめ。無敵の1stもグレイトですが、負けず劣らずの賞賛に値するのがこの2ndです。R&Bに独自の歌唱で新た...

Nightbirds / LaBelle * 1974 Epic

Vocal Groups
 パティ・ラベルっていえば普通のアラフォー世代の人の大半が、初めての出会いがLive Aidのフィナーレではなかろうか。髪の毛を逆立てたド派手な出で立ちでガンガンとゴスペルチックに絡んでたパティさん。ブルーべルズ時代の60年代から音楽界に貢献してきたにも関わらず、何にも知らん東洋の高校生であった私は「やかましいオバハンやなぁ」くらいしか思ってませんでした。事実、ローラ・ニーロの名作にコーラス参加したり、アイ...

Soul Children / Soul Children * 1969 Stax

Atlantic, Stax
 久々の関西発信。久々に息子達にも対面の“子供の日”ですが、実質“子供に振り回される日”って感じですぅ。そこで深夜の憩いのひと時はソウルの申し子達、ソウル・チルドレンです。といっても名前だけで、メンバーはバリバリの大人。猪木・坂口VSカール・ゴッチ、ルー・テーズのような凄まじきソウル・バトルをアルバム中で繰り広げてくれる最強の4人衆です。名演多きこのグループでも、まず第一に来るのがこのグループ名を冠にし...

No More Comics / 内田裕也 * 1985 Warner

Man's World
 行政刷新会議仕分け傍聴席にも登場し、民主党を鼓舞し、会場入りに使用した電子マネーをかざし「Pasmoだぜ、ヨロシク」と言い放った御大。ロックです。別に、歌が上手いワケでもなく、ヒット曲があるわけでもないのに、ロックンローラーとしてビカビカのオーラを放ち続けてきたこのオッサン。実に素敵です。個人的にも我々の未熟バンドを主催されている年末イベントに出演させていただいたりして、どれだけ感謝してもしきれない...
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