Hard to Earn / Gang Starr * 1994 Chrysalis

East Coast
 先日、ジャイアンツ木村拓也コーチの東京ドーム追悼試合に行ってきました。“一生懸命”を胸にどんな仕事も笑顔でこなした男は一杯の感動を与えてくれました。試合も小笠原選手の怪我寸前の熱い守備も見れ、まさに一生懸命のナインを見て今年の優勝を確信です。同級生の谷選手が感動の逆転満塁ホームランで、お立ち台での涙で観客も皆もらい泣き。共に観戦した元俳優の男とまた涙です。そんな中、奇しくもHip Hop界で渋い仕事を続...

Free Soul the classic of Bill Withers * 2007 Sony

70's 〜 Recent Soul
  再発のニュースが舞い込み、再び注目のビル・ウィザース。33歳にしてボーイング社の組立工から転職した異色派で、アルバム“Still Bill”は絶対飽きないアルバム10傑にノミネートしたい名作でしたが、健康状態もあってかほぼ引退状態。再評価が進む中、いまいちど聴いておきたいアーティストの一人です。JBのようにシャウトしたり、決して歌い込むソウル・ヴォーカリストではないですが、朴訥としたブッとい声がヤミツキになっち...

STRIPPER / 沢田研二 * 1981 Polydor

J's Mainstream
 NHK“Songs”は毎週自動的にTVが録っておいてくれるのですが、遅ればせながら沢田研二withワイルドワンズの回をガッツリ見てしまいました。それは落胆の気持ちと共に。自分が知ってるジュリーは尖がっててカッコ良かったのですが、お揃いの服で振り付けのある曲もノスタルジックなオッサンの同窓会にしか見えず現役感無しでガッカリ。(←すんません。私見ですのでお許しを) 内田裕也氏がステッキ持ってでもロックンローラーなの...

Simply Deep / Kelly Rowland * 2002 Sony

00's Female R&B
  暖かくなるとワケも無く聴きたくなる瑞々しい女性R&B系。デスチャが解散して目立った女性グループの不在感が目立ち何とも寂しい限りですが、ミッシェルのソロを聴いてたらケリーも恋しくなりました。ビヨンセ一人だけ大活躍ってことなく各自しっかり力作をソロ発表してたのもデスチャはバランス良かったです。ビヨ嬢ほどキャラは立たずとも、スムース・ヴォイスで耳に馴染みやすいソロ作を発表したのがこのケリー・ローランド...

Do You Know / Michelle Williams * 2004 Sony

00's Female R&B
 デスチャといえばビヨンセってのはダイアナ=スプリームスと同じくらい一般的で、R&Bファン以外には認知度もやや低い残りのお二人さん。しかしながらケリーやこのミッシェルもビヨ嬢に負けず劣らずの秀作を出してます。おっさん顔として名を馳せたミッシェル嬢の1st本格的ゴスペル・アルバムも素晴らしき逸品でしたが、この2ndもほんまに良い出来。昔、借りてきて聴いてましたが、あまりに良いので近所のワゴンの100円セールで...

Still Standing / Monica * 2010 J Records

10's Female R&B
 モニカ嬢もなんやかんやと幾多の苦難を乗り越え、知らん間になんとアラサー世代。時は流れとります。あの衝撃のデビュー作“Don't Take It Personal”が95年に出た時は「なんとソウルを感じる少女が出てきたもんや」と頼もしく思ったモノでしたが、内ジャケでは子供さんも抱えたフォトもあったりですっかりお母さんです。でも、色々不幸もあったので一安心。歌の劇的な上手さも何ら変わっておりません。デビュー時に比べ、色気も増...

Timeless Fly / 久保田利伸 * 2010 Sony

10's Male R&B
 暫くアルバムが出んなぁと思ってったら今年になって実に4年ぶりのアルバムがドロップされたクボタ。92年の激傑作Neptuneみたいな特大ホームラン打たれて以来、なんやかんや言ってアルバムが出るたびに気になる男です。本格的な英語圏向けアルバムも制作し、Soul Trainにも出演した人ですが、日本語によるハイクオリティR&Bもいつもながら絶品。個人的に米国産R&Bは大好物ながら、それをホンマの意味で日本語の世界でちゃんと実践...

All Time Singles / The Blue Hearts * 2010 meldac

Beat + R&R
 パンクロックがこの世に登場して10年も経とうかって時、日本のロックシーンに舞い降りたザ・ブルーハーツ。当時を振り返って思うのは、尾崎豊と共に悪口を言うと刺されそうな熱狂的信者が多くいたバンドだったってこと。それくらい思い入れの強いファンが多い影響力大のバンドでした。悩みを抱えた若人達の支えになるようなメッセージは私も多少なりとも共感しましたが、実は最初、嫌いでした。パンク影響下のバンドでも、先に登...

Dirt, Silver & Gold / The Nitty Gritty Dirt Band * 1976 Liberty

Roots Rock
 サンプリングした音やらアーバンなサウンドにも惹かれる反面、真逆のアコースティックで土着的なカントリーサウンドもたまに聴きたくなります。先のCCRと共に借りたのが老舗カントリー・ロック・バンドThe Nitty Gritty Dirt Band。チョイスの決め手は「Foggy Mountain Breakdown」が聴きたかったってこと。バンジョー奏者が避けて通ってはならないというこの曲はアール・スクラッグスが生んだアメリカの古典的名曲で、別にこの...

Willy And The Poor Boys / Creedence Clearwater Revival * 1969 Fantasy

Roots Rock
 やっと生活も落ち着いてきたので、新しき相棒チャーリー(←買った自転車)と共に、桜を眺めつつ地元探検。ケツが痛くなるほど走行しましたが、コロッケが美味そうな小さい肉屋や威勢のいい声が聞こえる魚屋とエエ感じです。そこで途中発見した図書館。京都でタダ聴きできることに味をしめていたので、LPで持ってた懐かしき音源を再ゲットです。チャーリー漕いでる気分が“ダウン・オン・ザ・コーナー”やったのでCCRです。CCRで最...

In Memphis 1972-77 / George Jackson * 2009 Kent

Southern & Deep
 サザン・ソウルに傾倒し始めた頃にHiレコードのベスト盤で知ったなんとも暖かい歌声の持ち主、ジョージ・ジャクソン。その時に聴いた「Aretha, Sing One For Me」はHi初期体験でしっかり心に刻まれ、アル・グリーン、オーティス・クレイなんかと共にいずれしっかり単体で聴きたいと思ってました。そして20年近い時が過ぎ、最良の形で組まれたアルバムがコレ。正直、シンガーとしてよりもアン・ピーブルズやキャンディ・ステイト...
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