Recorded Live Marvin Gaye On Stage * 1963 Motown

Motown
 デトロイト・モータウン時代のライブとなるとN.Y.アポロでの熱いオムニバスLPを繰り返し聴いておりましたが、やっとこさCDとなった'63年カリフォルニアの単独ライブ盤。ちょっと上品な'66年のコパ・ライブってのもありますが、熱きソウルシンガーとしてのマーヴィンを体感したいならコッチ。元々スタンダード志向だったこともあり、スタジオ盤でも試行錯誤の時期の60年代だったようですが、モータウン流儀に沿ったソウル・ナンバ...

Depend On Me / The Miracles * 2009 Motown

Motown
 どこまでやってくれんねんっとファンを狂喜乱舞状態にさせるHip-Oの快挙モータウン企画。マーヴェレッツに続いて投入の丸ごとドカン・シリーズは何と副社長スモーキーのミラクルズ!モータウン・デビュー作から5作をリマスターで2枚組CDでお得にまとめてくれました。マイケルやアン・ヴォーグもカヴァーした大傑作スロウ「Who's Lovin' You」から名曲うじゃうじゃの初期ミラクルズはかなり歯抜けだったので、マジで嬉しいっす。'...

Hail Hail Rock 'N' Roll / Chuck Berry * 1987 MCA

50's Pioneers
 音楽関連の映画では「ラスト・ワルツ」と双璧といえる、チャック様の「ヘイル!ヘイル!ロックン・ロール」。もう20年以上前の作品ですが、ほんまおもろい映画で全音楽ファン必見です。60歳のバースデーコンサートを盛大に開催しようと、チャックの申し子の一人である男キース・リチャードが音楽監督として立ち向かうというあらすじ。人間不信のオッサンを何とか盛り上げようと四苦八苦するキースが紳士に見えてしまうという凄い...

Insane / The Roosters * 1981 Columbia

Beat + R&R
  あまりにも輝きすぎた大江慎也率いる初期ルースターズ。出た頃は初期衝動に駆られて演ったモンが、やっぱ一番カッコええのかと思ってしまう複雑な感想を持ってしまったアルバムです。というのもアルバム半分が新境地の意外なサウンドだったから。中学のガキであった我々にとって独特のスピード感や不良っぽさに魅力を感じていたのに、陣内との「爆裂都市」以降はちょっと難しい音楽に移行し始めたと感じ、だんだんと疎遠に。こ...

Moral / BOOWY * 1982 Victor

Beat + R&R
 先日、永ちゃんの東京ドーム・ライブに特別ゲストとして登場した氷室京介。還暦の永ちゃんもカッコよかったですが、来年50才のヒムロックも驚くほど若々しく往年のオーラをしっかり維持。甲本ヒロトも交え「黒く塗りつぶせ」で夢の共演です。そのエネルギッシュな熱唱にBOOWYよ再び!と、つい思っちゃいました。高校生の時、ビート系のバンドが流行りだしその中の頂点にいたBOOWYは、友達の影響もあり元々ミーハーな私はすっかり...

The Best Of 1980-1990 / U2 * 1998 Island

New Wave + Punk
  アナログ・レコード時代最後の大物みたいな印象のU2。アイルランド出身のせいか独特の冷たい感覚の中、存在感抜群のボノのVoが今も新鮮です。今もi-podとタイアップなんかもして現役感抜群ですが、自分がKOされたのは少年の鋭い眼差しジャケが光る「War」の頃。熱心に聴いてた頃のU2は全部レコードなので、改めてi-PodにほりこんだろとCDレンタルしましたが、あれも聴きたい、これも聴きたいと思ってると初期のベストに落ち着き...

Past Masters Volume 2 / The Beatles * 1988 EMI

60's UK Beat
 正直、ここまで盛り上がるとは思ってなかったビートルズのリマスター再発。別に発掘された未発表曲があるわけでもなし、音質改善ってことだけでバカ売れとは。恐るべしビートルズ人気です。今迄、発売されていたCDに大きな不満があるわけでもなく、最近では殆どi-podで聴いてる私としては音質のことなど語る資格などありませんが、これだけ盛り上がると流石に気になる小市民な私。それならっとシングル曲集のパスト・マスターズ...

Free Soul. the Classic of Al Kooper * 2003 Sony

70's 〜 Recent Soul
 常々、ロックの名作と謳われる「赤心の歌」や、BS&Tさえ聴いたことがないアル・クーパーに関して完全にモグリな私ですが、ソウル系の音を聴いてたら何となく出てくるコノ人の名前。ステイプル・シンガーズの名曲「Bland New Day」の作者としてとか、ボブ・ディランの「Like A Rolling Stone」で最高のオルガンを弾いてる人ってしか知りませんでした。完全に食わず嫌いやったと思ったのが、例によってフリー・ソウルの流れでの黒...

The Ultimate O'jays / The O'jays * 2001 Sony

Vocal Groups
 関西人ながら結構好きな千葉ロッテマリーンズ。昨日のホームゲームでの今季最終戦は感動的なものでした。自分より年上ながら驚異の体力で川崎ロッテ時代からチームを牽引してきた小宮山投手は最終登板に最年長セーブの記録まで達成。そして地元に密着した強く愛されるチームづくりを成し遂げたボビー・バレンタイン監督の勇退。シーズン途中からゴタゴタありましたが、超満員の観客が降りしきる雨の中で彼等の退団を涙ながらに大...

Sax-A-Go-Go / Candy Dulfer * 1993 BMG

Jazz Funk
 できることならコノ人のサックスになりたいっとアホな妄想までしてしまった美人サックス・プレイヤー、キャンディー・ダルファー。登場したとき、マリリン・モンローみたいな出で立ちでファンキーなサックスを吹きまくるって図式が衝撃的で一発で虜になっちゃいました。当時、メイシオ・パーカーがファンク宣言をしJB'sの音も再評価されてた時期で、世の中のニーズもあったとはいえHip Hopさえも意識したサウンド構築には新鮮さ...

For The Sake Of Love / Tashan * 1993 Sony

90's Male R&B
 90年代に入ったときアナログ的感覚のソウル再構築が盛んに進みましたが、ニュークラシックソウルやら何やらと言いだす前から温故知新な力作を発表していたテイシャーン。伝統的なR&Bテイストに新しき感覚も盛り込んだサウンドが実に心地よく響いたこの3作目は今聴いてもやっぱりエエ作品。丁寧につくられた珠玉のラヴ・ソング集ですが、アップテンポからスロウまでテンポよく聴かせてくれます。しっかり魂こめてつくり込んだモン...
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