The Animals / The Animals *1964 EMI

60's UK Beat
        最初に聴いたとき、あまりの衝撃に頭がクラクラした人達。無論、存在感抜群の圧倒的なスタイルで威圧するエリック・バードンのVoにまずやられましたが、アラン・プライスの奏でる絶妙のオルガン中心の鍵盤の響きにも一気に魅了されます。TVで観た「朝日のあたる家」のブルージーでカッコ良さ満開のバードンの叫びは鳥肌モンで、同時に目つきのふてぶてしさにも惹かれまくりでした。当時、アホみたいにシングルを買...

Please Please Me / The Beatles * 1963 EMI

60's UK Beat
いまさらアホな事は書けないビートルズの処女作です。4人のバランスの良さや、既に収録されているオリジナル曲の圧倒的なクオリティの高さ、センス抜群のカヴァー曲の数々とRock'n Rollの地位を劇的に向上させた名盤中の名盤であることは言わずもがなです。アメリカで誕生したR&BやRock'n Rollのエッセンスを最高の形で、海を隔てたイギリスで昇華させた4人の手腕はお見事としか言いようがありません。そして忘れちゃならんのがプ...

燃えつきる Last Live / CAROL * 1975 Philips

Beat + R&R
 ビートルズを夢見て上京した若き日の矢沢永吉がジョニー大倉と組んだグループで、日本語と英語チャンポンの最高の和製ロックンロールを確立したのがこのキャロル。リアルタイム経験ではありませんでしたが、ムサいビジュアルが多い70年代のロックシーンにおいて、この皮ジャン&リーゼントスタイルは新鮮であったに違いありません。そして細分化したロックやポップスで、本来のロックンロールが持つカッコ良くやんちゃでクールで...

ROCKERS / Orginal Motion Picture Soundtrack * 2003 Columbia

Beat + R&R
陣内孝則が若き日にロックンローラーとして活躍したバンド時代を描いた映画のサントラ。80年代前半、音楽に目覚めた頃にTVで見た“TH eROCKERS”のロックンロールレコードは疾走感抜群でステージングも尖がった無茶苦茶カッコええもんでした。当時のめんたい3大バンドとしてルースターズ、モッズと共にビカビカに輝いてたのが、この陣内率いるロッカーズでした。その後、解散して陣内はメキメキ俳優として頭角を現してきて非常に嬉し...

'80 維新 / アナーキー * 1980 Victor

Beat + R&R
最近CMで「あらいぐ~ま・ま・ま・・・・」と尻取りRock'n Rollが可愛く流れる横浜銀蝿は恥ずかしながら子供の頃に大好きでしたが、そちらのほうはすぐに飽きてもっとCoolに感じたのがこのアナーキー。音楽もファッションも衝撃的であった70年代後半のパンクの登場後にクラッシュやピストルズの影響を受けた我が国のシーンでも日本版パンクのニーズが高まった頃、初期の代表選手として君臨したのがこの人達でした。決してアンダー...

Never Mind the Bollocks Here's the Sex Pistols / Sex Pistols * 1977 Virgin

New Wave + Punk
忙しさが頂点に達すると人はパンクな顔つきになります。普段はソフトな面持ちで通してるつもりでしたが、最近は人と接するたびに険しい顔つきで不満ぶちまけです。春先になり仕事内容も変わり、部下がごそっと減ったのは気楽になったのですが、スリムで特殊な組織への異動ゆえに上司は東京、仕事は関西・東京いったりきたり、課題・資料山積み、電話鳴りっぱなし、毎日大量メール、と難しい顔つきにもなります。そんなときは全てほ...

Mellow Beats, Rhymes & Visions / Variousu Artists * 2007 P-Vine

Hip Hop Compilation
 テクノとの融合も進み、バウンス系やらサウス以降の電子音を主体に分厚く組み立てられるようになった最近の主流Hip Hopがしんどいとお嘆きの向きにピッタリのコンピレーション。コチラは90年代主流であったJazzやらOld Schoolのサンプリングや弾き直し主体に組み立てられてた、今やアダルトなHip Hopとして括られることが多くなった渋い音が充満したナイスな編集盤です。といってもココ3~4年の新録中心です。ピート・ロックやQ-...

The Yin and the Yang / Cappadonna * 2001 Razor Sharp

East Coast
 野球チームに代打の切り札は欠かせません。古くは阪急・高井、阪神・遠井・川藤・八木など印象的な選手が沢山いますが、ウータン・クランの代打の切り札っていえばこの人、カパドナ選手。レギュラー・メンバーではなく永遠の準構成員ながら要所要所でいぶし銀的な活躍を見せてくれる人でベンチには欠かせない存在です。なかなか勢いあるラップで特攻隊長的な役割も担える頼もしい人で、言うなれば巨人にいた気合満々の後藤みたい...

The Evolution / Ciara * 2006 LaFace

00's Female R&B
 以前、アネキャンでもお馴染みの絶世の美女・押切もえが「好き~」といってたという何とも不埒な理由だけで購入決定となったシアラ嬢。華々しいデビュー時のGoodiesの時もあちこちで目にする盛況ぶりでクランクって言葉を一般化させたくらいのおねえちゃんでしたが、今のR&Bシーンで必須となるトレンド感・ダンスもバッチリで歌はわりと無味無臭って感じは最近の需要にピシャリはまってます。実はこの独特の浮遊感を持ったクラン...
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