East From A Bad Block... / 7669 * 1993 Motown

90's Female R&B
いや、しかし心配です。この姐ちゃん達、ちゃんと日焼け対策をしてるのか?遊びに行って体焼いてそのときはゴキゲンさんでしたが、後になって体中痛痒く体調も悪くなって発言の切れも悪く仕事場で嫌味のひとつもかまされ最悪な今日この頃の己。何年同じ過ちを繰り返してるのか?って自分でも情けないやら腹立つやらですが、日焼けで何となく思い出したのがこのアルバムです。'90年代前半にモータウンが送り出したこの女性4人組7669...

Hi De Ho Man / Cab Calloway * 1974 CBS

Jive
 1930年代、まだR&Bもソウルもヘチマもなかった頃から黒人音楽の源流となるエンターテインメントを体現してきたキャブ・キャロウェイ。ディジー・ガレスピー等と共にハーレム時代のジャズを歌手・俳優・バンドリーダーとマルチな活躍で支えてきた人です。勿論当時の活躍は知る由もなく映画ブルース・ブラザーズでの名演で初めて知ったのですが、歌のインパクトだけで言うとJBやレイ・チャールズよりも強烈だったのが劇中終盤で歌...

Hoodlum / Music Inspired by The Motion Picture * Loud・Interscope 1997

Hip Hop Compilation
ボーイズ'ン・ザ・フッドのラリー・フィッシュボーンに、名作ゴッドファザーⅢで好演したアンディ・ガルシアらの出演で1930年代のハーレムを描いた映画のサントラ。'90年代は“今月のサントラ”って感じで毎月アホみたいにアーティストの販促も兼ねて乱発されてましたが、結構楽しみでもありました。やっぱ他のアーティストとゴチャ混ぜで組まれるオムニバス盤要素が強いですから、リスナーの比較に耐え得るようアーティスト側も競争...

Conversations With Queen / Queen Pen * 2001 Motown

East Coast
テディ・ライリーが全面バックアップで'90年代後半に登場した、フィーメール・ラッパー。テディが手掛けたスパンダー・バレエの大ヒット曲使用のメロウ・ラップ「It's True」なんかのイメージが強烈でしたが、結構骨っぽいとこもあって思ってたよりハズレではありませんでした。全体的にはR&B感覚で聴くことができる非常にキャッチーなHip Hop中心(ゆうたらソルトン・ペパみたいな感じ)で、肝の据わったPen嬢のフロウもまたよろ...

I Am / Chrisette Michele * 2007 Def Jam

00's Female R&B
 巷で評判のデフ・ジャムが送り出した期待の新人女性シンガー。吉本のなるみ風の面構えですがゴスペル出身ジャズ経由の表現力抜群のその歌声には度肝を抜かされます。ビリー・ホリデイからローリン・ヒルまで感じさせる強靭な喉に加え、流れるような節回しを支える声域もバッチリで大物の予感をさせる24歳です。またこれだけのエエ素材発見ってことでデフ・ジャムCEO、LAリードも気合入ってるのか、制作陣も強力メンバーです。1曲...

Butterfly / Mariah Carey * 1997 Sony

90's Female R&B
 蝶々といえば思い出すのは幻の希少種“アカムラサキブルーハゲアタマ”。もちろん、そんな蝶々存在するわけなく、往年の名作ハクション大魔王で登場したセンス溢れるネーミングの蝶です。会社の連れとその幻の蝶の話題となり、そのインパクトあるネーミングを同世代の奴等は結構覚えていて「わけわからん」とか「でもあの名前は凄かった」などと腹がよじれる程笑ったのですが、あんまりおもろいので家の子供にその名前を吹き込んだ...

The Low End Theory / A Tribe Called Quest * 1991 Jive

East Coast
いろんな所でさんざんエエ、エエと取り上げられる今更ながらの超の上に激までつけたい名盤。'90年代前半というと、己はまだHip Hopに対して疑心暗鬼状態でしたがノーティ・バイ・ネイチャーやATCQなんかが入り口の扉を「さぁ、どうぞ、どうぞ!」と開いてくれたようなもんです。私が彼らの進化についていけなかっただけなのか、後期のATCQはさっぱり理解不可能でしたがこの辺りの音は今聴いても鼻血ドピューの神がかり的傑作連発で...

Kero One Presents PLUG LABEL / Various Artists * 2007 Pluglabel

West Side
薬局の前にいるアノ人です。そうケロヨン!というのは冗談で「ケロワン」です。アメリカ西海岸を拠点に活動している人ですが、韓国の血も引いてるだけあってアジア人風の顔立ちも親しみがわく注目の人です。巷でのケロワンのシングルにハズレなしという触れ込みに煽られ購入です。最近では絶滅したかと思っていたモロにジャジー系のHip Hop。ありましたがな~、アンダーグラウンドで。こういった才覚ある人達がATCQやピート・ロッ...

Blue Train / John Coltrane * 1957 blue note

Hard Bop
 はっきりいって親父がコルトレーンでは唯一持ってたジャイアント・ステップを高校当時のバンド仲間と耳にしたとき全然スルーでした。「何やコレ?」「吹きすぎっ!」「ワケわかめ」など散々いってポイですわ。しかも家の構造は物干し場への通り道となる部屋だったため友達がいたら正に“おかんとマー君”状態です。そらぁヘンに両親に食いつきのエエ行動を起こすと大変だったので、親父のレコードはこそっと聴いてすぐしまう。それ...

Cookin' / The Miles Davis Quintet * 1957 Prestige

Hard Bop
プレスティッジ期のマイルスはモダン・ジャズの頂点みたいな名演が多いですが、しっかり聴くようになったのは大人になってから。この時代のLPが若き日の親父のコレクションで何枚も家にあったのですがワケのわからん反抗心で昔は殆ど聴きませんでした。しかしヘンな拒絶心が取っ払われた後に聴いてみると自分が理想とするジャズのクールな音がいっぱいで「何でもっとはよ聴かんかったんや」と後悔しきりでした。さてこの時期のマイ...

Groove Grease / Jimmy McGriff * 1971 Groove Merchant

Jazz Funk
セクシーていうのと、エロいっていうのは似て異なるもんです。セクシーなグルーヴっていうとな~んか洗練された感を伴いますが、エロいグルーヴっていうほうがより汗臭さみたいなものが伝わりよりヒューマンチックに感じます。着飾ったものや付け焼刃ではなく、中からにじみ出る元来生まれ持ったもんや場数・経験が無いと出せへんのが「エロ」やと思いますが、しっかりエロいプレイができる人はそう簡単にいてはりません。この黒人...
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