BLUE (A Tribute To Yutaka Ozaki) / Various Artists * 2004 Sony

J's Mainstream
「You Are Rock'n Roll !!」 ニュース番組を見てると植木等さんのお別れ会の一幕で内田裕也氏が故人の祭壇を前にしてフィンガースナップでミッキー・カーチスと共に「スーダラ節」を熱唱。その後、植木氏に最大の敬意を表して最後に叫んだ言葉です。今、プロかアマか分からんようなエンターテインメイトが大手を振ってる時代ですが、冒頭の言葉は「ホンマのプロ根性」を持って生きてきた人への最大の賛辞やと感銘を受けました。そ...

A Girl Like Me / Rihanna * 2006 Def Jam

00's Female R&B
 可愛いかったら何やっても許されるってのがよくある男側の女性にとって理不尽な論理ですが、このティーン系シンガーでも頭一歩リードした感のあるリアーナちゃん。今のうちに何でもやってまえって感じで応援したくなるカリブ海バルバドス出身のギャルです。アイドル的ジャケも秀逸なこの本作はショーン・ポールもJay-Zもバックアップするのも頷ける可愛さ。マライアとかビヨンセが目標とか言いつつ近い将来ホンマに抜いてまいそ...

Cool Common Collected / Common * 2006 Chi Town Getting Dow

East Coast
 実に渋い大人のHip Hop的路線を突っ走りコノ手の音では向うところ敵無し状態にも思えるコモン氏。90年代にコモンセンスって名乗ってた頃からJAZZYでアダルトなHip Hop路線でしたが、近年も良い意味で変わらずハイセンスな良作を出し続けてくれてる頼りになるにいちゃんです。カニエ・ウエストとやった「Be」もかなり良かったのでヨダレだらだら垂らして次なる作品を待ってましたが、ハンチン帽の佇まいが渋いジャケのリミックス...

Don't Quit Your Day Job / Consequence * 2007 Sony

East Coast
「ええねぇ~」と思わずアゴを撫でてしまうコンシクエンスのこのアルバム。苦節十何年目かにしてメジャー初のフルアルバムってことですが、クラシック的名作連発だったATCQ(彼はQティップのほんまの従兄弟)のアルバムや、近年のカニエ・ウェストの諸作でも客演していた人で、Hip Hopファンには既に馴染み深い人。そんな事で実力バリバリの経歴の人ですが、今回晴れてデビューしたレーベルもカニエ主宰のG.O.O.D.ですのでネイティ...

Cilvaringz 1 / Cilvaringz * 2007 Entak

East Coast
 謎のモロッコ系オランダ人ラッパー「シルヴァリングス」。最高のHip Hop集団であるウータン・クランの2軍、3軍(技量ではなく単なる位置づけ)の人ですが、RZA総帥始めとする1軍本隊の鉄壁バックアップでの興奮アルバムがドロップです。正直、本隊復活のキーマンであったO.D.B.の逝去で大きく落胆しましたが、こういうロウファイなアルバムを送り込んでくれると俄然Wuファミリーの新たなる門出を期待せずにいられません。今まで...

Beautiful Awakening / Stacie Orrico * 2006 Virgin

00's Female R&B
 何なんでしょう。ついついジャケ買いやら何やらでリサーチ無しに購入してしまうカワイコちゃん(古い)R&B。エエ歳してハロプロ系も格好つかんのでこっちに走っているのか?自分でもワケわからんところですが、この癖はしばらく直りそうにありません。このステイシーは3~4年前ティーン・シンガー真っ盛りの頃にTVで見てグッと惹かれまして、タレ目や口元のほくろのエロ可愛いさもナカナカのもんです。ちょっとロッキッシュなR&B...

21 / Omarion * 2006 Sony

00's Male R&B
 キッズ・グループのアイドル一直線のボンボンと思ってたら、とんでもない本格派ソロ・アーティストとしての道を爆進中のオマリオン。時にはスティーヴィー・ワンダーさえ思わせる節回しも見せ音楽的にも充分唸らされる存在ながら、アッシャー的な芸能人的地位も確立した活躍ぶりは実に頼もしいもんです。タイトルに自分の年齢を印したこのソロ2作目はシーンを代表するプロデュサーも参加してますが、そんなことに関係なくオマリ...

Give, Get, Take And Have / Curtis Mayfield * 1976 Curtum

70's 〜 Recent Soul
 唯一無二って言葉を仕事のプレゼンとかでも結構簡単に使用しますが、シカゴの重鎮カーティス・メイフィールドの官能的美声は正に他では味わえない声。緊張感がたまらんリズム構築やストリングスやコンガ多用の独特なサウンドも然りで今でもラファエル・サディークやディアンジェロあたりがしっかり継承してるように感じます。一度聴いたら病みつきになるその甘美なファルセットでホンマにええ録音をぎょうさん残してくれてまして...

The Motown Anthology / Bobby Taylor * 2006 Motown

Motown
 モータウンの奥深さを思い知らされたおっさん、ボビー・テイラー。ヒット曲を漁った後、「何でもエエからモータウンがもっと聴きたいっ!」と思った学生時代に何気にレンタルCD屋で借りた「モータウン・メモリーズ」なる安っぽいオムニバス盤。ジュニア・ウォーカーやらマーサ&ヴァンデラス目当てでしたが、その中に燦然と輝く名曲がありました。それがBobby Taylor & The Vancouversの「Marinda」。ミラクルズがやるスウィート...

This Is Northern Soul! / Various Artists * 2005 Motown

Motown
 一度、気に入ったらトコトン聴きたくなるってのが人間の性。野球チームでもファンになったら選手名鑑やらまで買って2軍選手まで知りたくなります。それと同じで、誰もが愛したモータウンも1軍選手をひと通り聴くと(←しかも上っ面だけ)、「他にもエエのんありまんにゃろ?」となります。その素晴らしきサウンドは誰もが絶賛する通りですが全盛期の録音は尋常じゃないくらいありクソもミソもあるようで、その筋の専門家が選りす...
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