a-GOGO / The Roosters * 1981 Columbia

Beat + R&R
  多感な時期の出来事や映像の刷り込みは凄いもんです。ルースターズを初めて見たときの衝撃は忘れられないもので、その日の行動まで覚えています。友達Z平と四条河原町で遊んだ後、「ロックの祭典をTVでやりよる。俺の家来い!」と興奮状態でチャリこいで帰宅。それが裕也さんの'82浅草ニューイヤーロックフェスでTwo PunksのThe Mods、ロックンロール・レコードの陣内ロッカーズ、さらば相棒のARB、解体と銘打った最後の舞台に...

Out Of Our Heads / The Rolling Stones * 1965 Decca

Rolling Stones
非常にややこしい初期のストーンズのアルバム構成ですが、こちらは本国UKでの3rdアルバム。非常に秀逸なアルバム・カバーです。う~んカッコいい。中学時代、アホみたいに重複曲があるのにきっちり各国仕様で乱発されていたレコードの中でコレもGetですわ。しかも色々家にあったストーンズのレコードも半分位は万引き(スンマセン。貧乏と若気の至りです・・)。余談ですがそれらのレコードはありがた迷惑なカラーレコード盤でOu...

Autumn '66 / The Spencer Davis Group * 1966 Fontana

60's UK Beat
「Gimme Some Lovin'」です。何やゆうても。天才少年と言われていたというイギリスの白人スティーヴ・ウィンウッドが歌ったこの黒光りするシングル・ヒットは、ブルース・ブラザーズ始め黒人・白人問わず色んなアーティストにカヴァーされよく耳にしますがオリジナルのコレが一番カッコよろしいです。装飾の多いオーバーダブUSヴァージョンが一般的ですが、以前聴いて体中に電撃が走ったこの初出テイクがやっぱり最高でビンビン・...

Live! / The Ike & Tina Turner Show * 1966 Warner Bros

60's Soul
  以前映画で「Tina」ってのがあってティナ・ターナーの自伝的なストーリーでしたが、かなり夫アイクが暴君に描かれていてIke & Tinaのえげつなくカッコ良いユニットさえも否定的な風潮にならんかいなといらぬ心配までした記憶があります。かなりティナ側に立脚して作られた映画ですからしょうがないとは思いつつ「夫婦仲はどうあれ出てくる音は凄いぞ」と声を大にして叫びたいのが初期のライブ。全盛期はJ.B.一座と双璧を成す火...

Born & Raised / Joy Denalane * 2006 NESOLA

00's Female R&B
大ホームランです。それも往年の近鉄ブライアントのホームランを彷彿させる特大の飛距離ですわ。何つうかLauryn Hillの登場時にも似た衝撃を感じさせてくれる人で、スタイルも歌唱もひっくるめて崇高すべき存在の登場です。といっても既に故郷ドイツでは大活躍の人らしく、これは2枚目となる作品だそう。そもそもWu-Tangレイクォン絡みで興味を持った人ですがそれだけでは済まんドえらい作品を投入してくれはりました。オールド・...

Tha Blue Carpet Treatment / Snoop Dogg * 2006 Geffen

West Side
 飄々と鼻声でメロディアスにRapする様がなんとも魅力的なスヌープも今やベテランの域。初期の頃はP-Funkサウンドとの相性の良さも抜群の名作群で世間の注目を浴びましたが、その後も新鮮さを打ち出しつつクオリティの高い作品を出し続けて今もチャート上位に食い込むなんてたいしたモンです。今回は「ワイのステイタスは赤絨毯の上をいく青や!」と宣言。ボスの頼もしいタイトルの本作は原点回帰ともいえる好調さをうかがわせる...

90's R&B Flava / Various Artists * 2007 BMG

R&B Compilation
 テディ・ライリーがでんっと君臨し心地良いハネ系が席捲した'90年代のブラック・ミュージック。これらR&BとHip Hopの浸透と同時にRockとの主役交代が一段と進んだ感がありましたが、やはり今聴いても革新的でおもろい音楽で満ち溢れていたと再認識させられるのがこのコンピ。タワーレコードが企画した編集盤で、大概持ってたりする曲でしたが興味津々Remixも多数収録で思わず購入です。今もこの辺の音の成熟した進化系が主流です...

The Makings Of Me / Monica * 2006 J Records

00's Female R&B
  露出キャラに路線変更かと思わせたリル・キムもビックリの衝撃ジャケで登場となったモニカ嬢の4枚目。本作制作前には出産も果たし、幸せをかみしめての録音となりました。それまで色々と“不幸な女”のイメージがあっただけにコレは嬉しいところ。何といっても歌の上手さでは'90年代組ではズバ抜けていた存在でしたが、わりとしつこい性分の私としてはどうしても1stからの付き合いの一連のソウルショック&カーリーン作品のよう...

Live / Donny Hathaway * 1971 Atlantic

70's 〜 Recent Soul
 もし音楽に目覚めた友達に「ソウルのライヴ盤なんかええの貸してくだはい」って言われたら、「これ、どないでっか」と多分差し出すであろうのがこのダニーのライヴ盤。生音主体の演奏が主流で、ミュージシャンがとても偉かった良き時代の“熱きソウル”を明瞭且つ最良の形で体現してるのがコレやと思います。スティーヴィー・ワンダーやカーティス・メイフィールド等と共にニューソウル興盛のど真ん中にいた人であり、おそらく現行...

Dynamite Soul / 和田 アキ子 * 1996 Wea

Man's World
 ジャパニーズ・ソウルの先駆者である芸能界の大御所「和田アキ子」の'68~'75年録音の黒いセレクト盤。歯に衣着せぬ発言で物議を醸すことも多い人ですが、それだけ実績や実力もあるのも事実です。古くはSam & Dave、最近ではm-floまで共演していて壮大なバラードからパンチの効いたR&Bまで我がの世界でしっかり表現する力量は誰もが認めるところ。歌詞のリズムへの乗せ方はちょっと独特ですが、ハスキーで声量ばっちりの直線的な...
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