和風ソウル・ドレッシング/ Various Artists * 2001 Universal

Man's World
同年代で飲みに行ったりするのが気兼ねなくて楽しいのは勿論なんですが、オッサン(自分より10才以上年上を指す)と行ってゴチャゴチャ言われもって飲むのもおもろいモンです。そんな時のカラオケは昭和歌謡満載でこれまた楽しい。そんな飲み会で覚えた歌って沢山ありますが、大先輩がドアを閉めるアクション付きで熱唱する尾崎紀世彦「また逢う日まで」は社会人になって名曲と再確認した1曲。小学校にも入ってなかった頃の曲なの...

RHAPSODY / RCサクセション * 1980 Kitty

Man's World
 誰もがブチのめされた日本のロックの雛形といえる今もビカビカに輝くアルバム。自分が小学生当時、サザンやツイストとかのヒットチャートでのロックで盛り上がってた中、珠にTVとかラジオに出てはインパクト抜群のパフォーマンスでどんどん魅了されたのがRCでした。それまでのアコースティック時代のRCなんか勿論当時は知らなくて「新しいバンドで凄いんや」とクラスの音楽好きの間でも評判でした。過激なメイク・パフォーマンス...

Keep Reachin' Up / Nicole Willis And The Soul Investigators * 2006 Timmion

00's Female R&B
 一瞬、聴いただけではとてもここ数年の新録とはとても思えないアルバム。曲調は勿論、使用楽器・ミックス・リヴァーヴの掛けかた一つの細部に至るまで'60年代後半のファンク・ソウルを再現した奥深き作品。あの時代の素晴らしいサウンドを回顧的になぞるのだけに終始せず、近年のアシッド・ジャズやファンク再評価に沿ったつくりやゆうのが聴いてみれば分かります。この辺のサウンドは個人的に大好物ですのでいっぺんに飛びつき...

The Chess Collection / Laura Lee * 2006 Chess

Southern & Deep
 正に待望の1枚となったローラ・リーのチェス時代録音。学生の頃、「Up Tight Good Woman」っていう最強の2枚組LPを購入して部屋が涙で溢れて以来、女性ソウルシンガーっていえばコノ人とキャンディ・ステイトンとグラディス・ナイトがベスト3です。出目金ちゃんみたいな顔した愛らしい顔して、なんとディープで濃厚な味わいなんでしょう。実は商業的最盛期はホット・ワックス時代の強き女性を歌った頃なんですが、アルバムもまと...

I'm In Love / Wilson Pickett * 1968 Atlantic

Atlantic, Stax
 世の中にはエエ歌がぎょうさんありますが、秒殺即死させてくれる曲は数少ないモンです。ココに収録されてるピケットの代表曲のひとつ「I'm In Love」という曲は正にそんな曲で歌に入った途端即死させてくれます。作者のボビー・ウォマックの奏でる哀愁溢れるイントロも劇的に素晴らしいですが、物凄い声圧で入ってくるピケット氏の「アィミンラーッ!」といきなりかます塩辛ヴォイスは脳天をバズーカ砲でぶち抜かれる感じです。...

Natural High / Various Artists * 2001 Warner

Groovy & Mellow
AtlanticやElektraといった魅力的なレーベルを抱えていたWarner系はその豊富な音源を活かして次々と魅力的なコンピを連発してきましたが、コチラはWarner UK 編集の軽快なグルーヴばかりを集めたナイスなコンピです。職人ミュージシャン全盛の'70年代後半~'80年代前半の選出となってますので耳ざわりの良い人間業による心地良い録音で占められていて、JazzやらSoulとか関係無く収められてます。またジャケのイメージどおり、やや...

Trinta / 大橋純子 * 2004 Vap

Cool Groove
 日本のシティ・ソウル&ファンク・シンガーの草分け、いわばMISIAや吉田美和の親分みたいな存在といえる大橋純子。'90年代はコンテンポラリーなR&Bにも果敢に取り組んでいましたが、近年は'70年代を彷彿させる生音中心のGroovyなサウンド全開で秀作連発です。勝手にR&Bシンガーみたいに書いてますが、実際は幅広い音楽性のある人なんでPops,AORみたいな感じで接しても充分に機能する人です。相変わらず彼女の美しくぶっとい声はど...

Marlena / Marlena Shaw * 1972 Blue Note

70's 〜 Recent Soul
 古くは'60年代からカウント・ベイシー楽団のシンガーも務めたジャズ・ヴォーカリストですが何といっても有名なのは1974年のモンスター・アルバム「Who is this bitch, anyway?」。コチラは絶対必需品ですがちょっと前に出たブルー・ノートでの第一弾となるこのアルバムもなかなか捨て難いアルバムです。やはりこの人の魅力は非常にゴスペルチックな力強い歌声や唱法にありますが、ともすればちゃらんぽらん大西あたりに「ちゅう...

Hell Hath No Fury / Clipse * 2006 Re-Up Gang

East Coast
 ネプチューンズのファレルが全面的バックアップして制作されたブロンクス出身・ヴァージニア育ちの兄弟チームの2nd。1stの成功にもかかわらず所属レーベルのゴタゴタで遅れに遅れた本作は4年ぶりの満を持しての登場。ドラッグ売買などのストリートでの生活で生き抜いてきた二人の力強いラップは突き抜け感に満ちたなかなかカッコ良いもんです。音の方もここ数年では最もおもろい音を届けてくれるトラックメイカーで真っ先に思い...

4:21...The Day After / Method Man * 2006 Def Jam

East Coast
 ウータン軍団のキャラ立ちNo.1の象徴的存在であり、ODB亡き今Ghostfaceと共にますますクリーンナップを打つ主軸として期待も高まるメスのソロ名義4作目。本作はナショナル・ウィード・スモーキング・デイ(国際的なマリファナの日)である4月20日の“翌日”がアルバム・タイトル。とうとう禁マリファナに取り組むのか、翌日のシラフでの制作をアピールしてるのかよう分かりませんが気合の入った一撃である事は間違いありません。メ...
このページのトップへ